オブジェクト属性の更新
複数のオブジェクトの属性を同時に更新するには、以下の手順を実行します。
1. 「フォルダコンテンツ」テーブルで、属性を更新する複数のオブジェクトを選択し、「操作」メニューの「製造オブジェクトを一括更新」を選択します。
「製造オブジェクトの一括更新アシスタント」ウィンドウが開きます。
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オブジェクトを選択しないで「製造オブジェクトの一括更新アシスタント」を開いた場合、現在の製品またはライブラリの「フォルダコンテンツ」テーブルに表示されているすべてのオブジェクトが属性更新の対象と見なされます。オブジェクトを 1 つだけ選択した場合、そのオブジェクトの関連付けが更新の対象と見なされます。関連付けの更新については、オブジェクト関連付けの更新を参照してください。
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2. 「更新するオブジェクトのタイプ」リストで、属性を更新するオブジェクトのタイプを選択します。
更新対象として選択したオブジェクトが異なるタイプに属している場合、このリストで指定したタイプに属するオブジェクトだけが更新されます。
「更新するアイテム」フィールドに、属性更新の対象と見なされるオブジェクトの数が表示されます。サブフォルダを含むフォルダとともにオブジェクトを選択した場合、選択したオブジェクトとそのフォルダ内のオブジェクトだけが属性更新の対象と見なされます。サブフォルダ内のオブジェクトは考慮されません。
「サブフォルダを含む」チェックボックスがオンになっている場合、サブフォルダに含まれているオブジェクトも更新の対象と見なされます。更新対象のオブジェクトにサブフォルダが含まれていない場合、またはオブジェクトを選択した後で「製造オブジェクトを一括更新」にアクセスした場合、このチェックボックスは無効になります。
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「更新するオブジェクトのタイプ」リストに表示されるタイプは管理者によって制御されます。詳細については、「オブジェクト属性の一括更新の設定」を参照してください。
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3. 「更新する属性」リストで、更新する属性を選択します。
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「更新する属性」リストに表示される属性は管理者によって制御されます。詳細については、「オブジェクト属性の一括更新の設定」を参照してください。
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4. 「新規の値」リストで、属性の値を指定します。
5. 必要に応じて、更新を記録する変更タスクの番号を指定します。
更新されたオブジェクトは、指定した変更タスクに結果オブジェクトとして追加されます。
「プレビュー」をクリックして、実行される更新を確認し、エラーメッセージがないか確認します。「プレビューを終了」をクリックします。
6. 「OK」をクリックします。
正常に置換されたオブジェクトの数と発生したエラーの数についての情報が表示されます。
7. 「OK」を再びクリックして、「製造オブジェクトの一括更新アシスタント」ウィンドウを閉じます。
選択したオブジェクトの属性値が更新されます。更新されたすべてのオブジェクトに作業版数が適用されます。