オブジェクト関連付けの更新
複数のオブジェクトの関連付けを同時に更新するには、以下の手順を実行します。
1. 「フォルダコンテンツ」テーブル、「サーチ結果」テーブル、またはオブジェクト情報ページで、関連付けを更新するオブジェクトを選択します。
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「製造オブジェクトを一括更新」の使用時に更新可能な関連付けは管理者によって制御されます。詳細については、「オブジェクト関連付けの一括更新の設定」を参照してください。
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2. 「操作」メニューまたは右クリック操作メニューから、「製造オブジェクトを一括更新」を選択します。
「製造オブジェクトの一括更新アシスタント」ウィンドウが開き、選択したオブジェクトが「ターゲットオブジェクトを選択」タブに表示されます。
3. 選択したオブジェクトに関連付けられているオブジェクトを収集するには、
をクリックします。
をクリックします。「収集オブジェクトを返す」ダイアログボックスが開き、選択したオブジェクトが表示されます。
4. 「収集オブジェクトを返す」ダイアログボックスで、オブジェクトを選択し、適切なツールバー操作をクリックして、必要な関連付けを収集します。
選択した部品から作成された半完成部品または完成部品を収集するには、
をクリックします。
をクリックします。関連付けられているオブジェクトが表示されます。
| | • 選択した部品または選択した部品によって構成されている部品の親子関係を収集できます。 |
5. 「OK」をクリックします。
「ターゲットオブジェクトを選択」タブの「ターゲットオブジェクト」テーブルに関連付けが表示されます。収集したその他のオブジェクトがテーブルに追加されます。
6. 「次へ」をクリックします。
7. 「置換部品を選択」タブで、
をクリックして、選択した関連付けから置き換えるタイプとオブジェクトを選択し、「OK」をクリックします。
をクリックして、選択した関連付けから置き換えるタイプとオブジェクトを選択し、「OK」をクリックします。8. 必要に応じて、更新を記録する変更タスクの番号を指定します。
更新されたオブジェクトは、指定した変更タスクに結果オブジェクトとして追加されます。
「新規変更通知」をクリックして、新しい変更通知を作成することもできます。新しく作成された変更通知にタスクが 1 つだけ関連付けられている場合、操作が完了すると、その変更タスクの番号が「変更タスク」フィールドに自動入力されます。新しく作成された変更通知に複数の変更タスクが関連付けられている場合、いずれかの変更タスク番号がランダムに「変更タスク」フィールドに自動入力されます。すでに入力されている変更タスク番号を変更することもできます。「変更通知を介して "材料" の履歴をトラック」プリファレンスが「はい」に設定されている場合、変更タスク番号を指定する必要があります。この操作によって製造履歴オブジェクトの作成がトリガーされ、指定した変更タスクの「結果オブジェクト」テーブルに製造履歴オブジェクトが表示されます。変更タスクがオープン状態である必要があり、それに対する編集アクセス権が必要です。詳細については、材料部品の使用履歴のトラッキングを参照してください。
| | 関連付けられている材料部品が置き換えられても、完成部品に作業版数は適用されません。 |
「プレビュー」をクリックして、更新される関連付けを確認し、エラーメッセージがないか確認します。「プレビューを終了」をクリックして「置換部品を選択」タブに戻ります。
9. 「完了」をクリックします。
正常に置き換えられたオブジェクトの数と発生したエラーの数を確認できます。
10. 「完了」を再びクリックして、「製造オブジェクトの一括更新アシスタント」ウィンドウを閉じます。
関連付けが更新されます。すべての親オブジェクトに作業版数が適用されます。半完成部品または完成部品に使用されている部品が別の部品に置き換えられても、半完成部品または完成部品には作業版数が適用されません。