パブリッシャキューの設定
WVS によって自動的に作成されたデフォルトのパブリッシャキューのほかにも、自動化されたパブリッシングメカニズムの管理と最適化を向上させるために実行可能ないくつかの設定があります。
必要とするパブリッシングのスループットを達成するためには、番号付き WVS 処理キューと Worker の数を入念に計画することが重要です。原則としては、処理キューの数は、設定されている CAD Worker の数以上にしてください。ただし、実際に必要な数は多くの要因に左右されるので、パブリッシング統計解析に基づいて調整する必要があります。詳細については、Windchill and Creo View Visualization Getting Started Guide「ビジュアリゼーションパブリッシングシステムのサイズ設定」を参照してください。
その際には、WVS の「ジョブの統計」ツールを使用してパブリッシングシステムを監視し、適宜調整を行うことができます。
パブリッシングジョブについては、以下のオプションを設定できます。
WVS ジョブの優先順位の設定 - ジョブが処理される順序を決定するには、パブリッシング用に送信される WVS ジョブの相対的な優先順位を、そのタイプとソースに基づいて設定します。
追加のパブリッシャキューの設定 - 処理速度を上げるために設定します。
パブリッシャキューと Worker の利用可能率の設定 - 利用可能率と作業負荷に応じて、パブリッシングのスループットを調整します。
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