追加のパブリッシャキューの設定
追加の処理キューを設定するには、以下の手順に従います。
1. 最適なパブリッシングに必要となるキューの数を計算します。Windchill and Creo View Visualization Getting Started Guide「ビジュアリゼーションパブリッシングシステムのサイズ設定」を参照してください。
2. Windchill の「キュー管理」ユーティリティを使用して、PublisherQueue2 や PublisherQueue3 など、必要な番号付き処理キューを新規作成します。キューの新規作成については、「パブリッシャキューと Worker の利用可能率の設定」を参照してください。
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複数のバックグラウンドメソッドサーバーが設定されている場合は、定義済みの WVS グループに対してキューグループを設定します。
WVS は、ただちにこのキューを使用し始めます。完了した WVS ジョブについて WVS ジョブモニターの詳細情報を記録するには、ステップ 3 に進みます。完了したキューエントリを除去する場合、手順はこれで完了です。
3. 完了した WVS ジョブの詳細情報が保持されるように Windchill を設定します。
既成では、キュー内で処理されて完了したパブリッシングジョブの情報は、PublisherQueue1 および PublisherQueue2 の場合を除いて、すべて削除されるように設定されています。任意のキューセットのその他のキューについて、WVS ジョブの詳細なログ情報を保持するには、以下の手順に従います。
a. 追加の処理キューごとに、xconfmanager コマンドを使用して、必要な removeCompleted プロパティを wt.properties ファイルに追加します。
たとえば、パブリッシャキューセット "PROE" の最初のキューから完了ジョブが削除されないようにするには、以下のようにします。
xconfmanager -t codebase/wt.properties -s "wt.queue.removeCompleted.
PublisherQueuePROE1=false"
b. xconfmanager -p コマンドを実行して変更内容を適用します。
c. Windchill メソッドサーバーを再起動します。
完了したキューエントリの保持または除去を設定するプロパティの詳細については、CS32811を参照してください。
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