データベース設定
データベース設定画面では、Windchill ソリューションのデータベースを設定できます。
データベースおよびデータベースインストールユーザーについては「作成」を実行するか「既存を使用」を実行するか、データベースアプリケーションユーザーについては「作成」を実行するかどうかを選択します。
• モノリシックインストールの場合は、「作成」オプションを選択します。
• Windchill サーバーと連動させるためのリモート SQL Server データベースの設定で説明されているように、別にホストされているデータベースがすでにインストールされている場合は、「既存を使用」オプションを選択します。
次のオプションを使用できます。
選択したオプション | 設定結果 | ||
|---|---|---|---|
• > • > | データベースおよびインストールユーザーが作成されます。データベースインストールユーザーは、Windchill からデータベーススキーマを作成したり、必要なデータを読み込んだり、トランザクションを実行したりするのに用います。これらのオプションを選択して「次へ」をクリックします。
| ||
• > • > • > | データベース、インストールユーザー、アプリケーションユーザーが作成されます。データベースインストールユーザーは、データベーススキーマを作成して必要なデータを読み込むのに使用します。データベースアプリケーションユーザーは、Windchill からトランザクションを実行するのに使用します。これらのオプションを選択して「次へ」をクリックします。この時点でデータベースアプリケーションユーザーを作成する必要はありませんが、特定のモジュールはこれを必要とするので、後で作成する必要がある場合があります。詳細については、データベースアプリケーションユーザーの設定を参照してください。 | ||
• > • > | データベースインストールユーザーが作成されます。データベースインストールユーザーは、Windchill からデータベーススキーマを作成したり、必要なデータを読み込んだり、トランザクションを実行したりするのに用います。これらのオプションを選択して「次へ」をクリックします。 | ||
• > • > • > | データベースインストールユーザーおよびアプリケーションユーザーが作成されます。データベースインストールユーザーは、データベーススキーマを作成して必要なデータを読み込むのに使用します。データベースアプリケーションユーザーは、Windchill からトランザクションを実行するのに使用します。これらのオプションを選択して「次へ」をクリックします。 | ||
• > • > | 既存のデータベースインストールユーザーを使用して、データベーススキーマを作成し、必要なデータを読み込み、Windchill からトランザクションを実行します。これらのオプションを選択して「次へ」をクリックします。手動によるデータベースアプリケーションユーザーの設定のセクションに示された手順に従って、データベースアプリケーションユーザーを使用するように Windchill を設定することもできます。 |
Oracle 設定ユーティリティの環境変数の設定
sh シェルを起動する際に次の環境変数が自動的に設定されるように、Oracle ユーザープロファイルを更新する必要があります。
ORACLE_HOME= ORACLE_HOME_LOCATION
PATH=/usr/bin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/sbin:/usr/ucb:/usr/ccs/bin:
$ORACLE_HOME/bin:$PATHLD_LIBRARY_PATH=$ORACLE_HOME/lib:$
LD_LIBRARY_PATH
SHLIB_PATH=/u01/app/oracle/product/19C/lib:$SHLIB_PATH
LIBPATH=/u01/app/oracle/product/19C/lib:$LIB_PATH
PATH=/usr/bin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/sbin:/usr/ucb:/usr/ccs/bin:
$ORACLE_HOME/bin:$PATHLD_LIBRARY_PATH=$ORACLE_HOME/lib:$
LD_LIBRARY_PATH
SHLIB_PATH=/u01/app/oracle/product/19C/lib:$SHLIB_PATH
LIBPATH=/u01/app/oracle/product/19C/lib:$LIB_PATH