パブリッシング構造のパブリッシング
パブリッシング構造から製品表現をパブリッシングできます。パブリッシング構造にはパブリッシングセクションを含めることができます。個々のパブリッシングセクションも、製品表現としてパブリッシングできます。個別のコンテンツトピックも別々にパブリッシングすることができます。パブリッシング後の設定が適切に行われている場合は、その後、製品表現を Windchill にパブリッシング後のオブジェクトとして保存できます。
パブリッシングのサポートについては、
パブリッシングのセットアップおよび
サービスパブリッシングプロセスを参照してください。
パブリッシング構造の詳細については、
パブリッシング構造についてを参照してください。
パブリッシング構造からの PDF またはバンドルのパブリッシング
1. 製品を展開して、「パブリッシング構造」フォルダを開きます。
2. 「パブリッシング構造」ページで、リストからパブリッシング構造を選択して開きます。
3. 「パブリッシング構造」情報ページで、「構造」タブを選択します。
4. パブリッシング構造で次のいずれかをハイライトします。
◦ パブリッシング構造の最上位レベル
◦ 任意のネストされた
パブリッシング構造
◦ パブリッシングセクション
◦ テキストコンテンツホルダー
◦ 部品リストホルダー (
Windchill Service Parts のインストールが必要)
5. 「パブリッシング」の下のツールバーで、
「製品表現」を選択します。
「製品表現をパブリッシング」ウィンドウが開きます。
6. 「製品表現をパブリッシング」ウィンドウで、次の情報を入力します。
オブジェクト | 説明 |
---|
名前 | 製品表現の名前を入力します (任意)。最大 60 文字まで入力できます。名前を入力しない場合、default という名前が使用されます。 |
説明 | 製品表現の説明を入力します (任意)。最大 4000 文字まで入力できます。 |
パブリッシング規則 | 製品表現をパブリッシングするときに使用するパブリッシング規則をリストから選択します。 |
デフォルトとして設定 | この製品表現を構造のデフォルトの製品表現にする場合、このチェックボックスをオンにします。 |
7. 「パブリッシングジョブをサブミット」をクリックしてウィンドウを閉じ、製品表現をパブリッシングします。
パブリッシングされたバンドルは WVS には返されません。バンドルの出力は、
Arbortext Content Delivery で使用するために、
Arbortext Publishing Engine によって準備および保存されます。バンドルのファイル名と場所を設定する Worker パラメータについては、
WVS サービス Worker パラメータを参照してください。
追加変更のパブリッシング
パブリッシング構造のバンドルをパブリッシングし、セクションまたはコンテンツに追加、変更または削除を加えた場合は、追加または除去した内容だけを含む「差分のみパブリッシング」を実行できます。
「差分のみパブリッシング」は、初期の完全なパブリッシング操作に適用されたのと同じパブリッシング規則やコンフィギュレーション仕様を使用します。したがって、これらが Windchill サーバーで設定されている必要があります。
1. パブリッシング構造の「製品表現」タブに移動します。
2. 以前にパブリッシングされたバンドルの製品表現を選択します。
3. ショートカットメニューで、「差分のみパブリッシング」を選択します。
4. パブリッシングが自動的に行われ、確認メッセージが表示されます。
差分のバンドルは Arbortext Publishing Engine サーバーに置かれ、パブリッシングされたバンドルを保存するよう設定されます。
「操作」メニューから「再表示」を選択してビューを更新します。
差分パブリッシングされたバンドル製品表現を
Arbortext Content Delivery にロードできなかった場合、
「差分のみ再パブリッシング」を実行して、選択した差分製品表現をパブリッシングできます。詳細については、
差分バンドルの再パブリッシングを参照してください。
詳細については、
• Windchill ヘルプセンターおよび次の PTC の「参考文書」サポートサイトから入手可能な Customizing Windchill Service Information Manager and Windchill Service Parts を参照してください。
• バンドルおよび Arbortext Content Delivery については、Arbortext Content Delivery に含まれるドキュメントを参照してください。