Windchill のサーチ機能
Windchill は強力なサーチツールを備えており、あらゆる種類の製品情報を見つけてデータを取得できます。
情報のサーチと取得は、会社で実施されているアクセス制御ポリシーに左右されます。ポリシーによっては、Windchill データベースに存在するオブジェクトが、サーチ結果として返されない場合があります。
アクセス権限の詳細については、Windchill 管理者にお問い合わせください。
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サーチ結果が表示されない場合、最もよくある理由としては、そのオブジェクトへのアクセス権がないことが考えられます。アクセス権を取得するには、コンテキストマネージャ (そのオブジェクトが存在する製品、プロジェクト、またはライブラリの管理者) に連絡してください。コンテキストへのアクセス権がない場合は、Windchill 管理者に連絡してください。
オブジェクトが表示されないその他のよくある理由については、予期しない結果を参照してください。
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サーチへのアクセス
• グローバルサーチ
グローバルサーチは、アクセスできるすべてのコンテキストに対して実行されるキーワードサーチです。グローバルサーチフィールドは Windchill ブラウザページの右上にあります。
| | • Windchill Index Search を有効にしている場合、グローバルサーチはすべてのオブジェクト属性値および Windchill にアップロードされているドキュメントファイルのコンテンツに対して実行されます。 • インデックスなしサーチを実行している場合、「名前」属性と「番号」属性に対してグローバルサーチが実行されます。 |
• アドバンスサーチ
アドバンスサーチでは、特定のコンテキスト内の特定のオブジェクトタイプについて、特定の属性値基準で詳細なサーチ照会を実行できます。「アドバンスサーチ」ページにアクセスするには、「ナビゲータ」を開いて、「サーチ」タブを選択します。タブ上部の「アドバンスサーチ」をクリックします。また、グローバルサーチのドロップダウンメニューから「アドバンスサーチ」を選ぶこともできます。
「フォルダ」テーブルまたは「ネットワーク」テーブルから Windchill サーチを開始できます。
Windchill 操作の実行中に情報をサーチする場合、Windchill サーチエンジンが使用されます(たとえば、「参加者を検索」ウィンドウでユーザーをサーチする場合)。このため、以降のトピックで説明している情報は、操作に基づくサーチにも当てはまります。
キーワードサーチのタイプ
操作画面のどこからでも 2 つのタイプのサーチを組み合わせて使用できます。この 2 つのタイプの違いは、主にキーワードサーチの実行に関するものです。
キーワードサーチは、グローバルサーチを使用するか「アドバンスサーチ」ページの「キーワード」フィールドに値を入力することによって実行するサーチです。
インデックスサーチ | キーワードサーチはキーワードデータのインデックスに対して実行されます。 サーチインデックスには、すべてのオブジェクト属性値および Windchill にアップロードされているドキュメントファイルのコンテンツから取得されたキーワードデータが含まれています。
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データベースサーチ | データベースサーチは従来の属性ベースのサーチであり、オブジェクトタイプを選択し、サーチ基準フィールドに属性値を入力します。 • Windchill Index Search を有効化している場合、「アドバンスサーチ」ページの「基準」のフィールドを使用している場合にのみデータベースサーチが実行されます。 • Windchill Index Search を使用していない場合、すべてのサーチがデータベースサーチになります。キーワードサーチを実行している場合、「名前」属性と「番号」属性に対してデータベースサーチが実行されます。 |
| | データベースサーチとインデックスサーチの違いの詳細については、キーワードサーチの規則を参照してください。 |