オプションフィルタのコンフィギュレーション仕様の指定
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オプションフィルタのコンフィギュレーション仕様の設定はアドバンス機能であり、別個のライセンス資格が必要です。
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オプションフィルタのコンフィギュレーション仕様によって、選択肢規則、エイリアス、割り当てられた独立定義式のバージョンを指定できます。以下のタスクを実行するときに、オプションフィルタのコンフィギュレーション仕様を設定できます。
• オプションセットのプレビュー
• 部品構造のフィルタまたは設定プロセスでのオプションフィルタの使用
オプションフィルタコンフィギュレーション仕様および選択肢の日付エフェクティビティの設定にアクセスできるかどうかは、グループメンバーシップとオプションセットの設定によって決まります。
• Platform Structures ライセンスグループのメンバーである場合、
「オプションフィルタ」または
「プレビュー」ウィンドウの右上隅に
アイコンが表示されます。
を使用して、オプションフィルタのコンフィギュレーション仕様を選択します。
• Platform Structures ライセンスグループのメンバーではなく、このオプションセットで「選択肢の日付エフェクティビティを許可」属性が「はい」に設定されている場合、日付を選択してオプションセットの有効な選択肢を決定できます。
| 「オプションフィルタのコンフィギュレーション仕様を設定」ウィンドウにあるライフサイクル状態のドロップダウンリストに一連の状態を表示するには、Windchill プロパティ atoConfigSpec.lifecycle.states を必要な値のコンマ区切りリストに設定します。たとえば、このリストに「作業中」、「リリース済み」、「キャンセル」の順序で表示するには、このプロパティを In Work, Released, Canceled に設定します。通常どおり、このプロパティは <Windchill>/site.xconf で設定して wt.properties に適用する必要があります。 |
オプションフィルタのコンフィギュレーション仕様を使用するには:
1. 「オプションフィルタ」または
「プレビュー」ユーザーインタフェース (の右上隅) にある
アイコンをクリックします。
2. 「オプションフィルタのコンフィギュレーション仕様を設定」ウィンドウで、以下のいずれかの方法で目的のバージョンを指定します。
◦ 「最新」- 規則のライフサイクル状態を選択します。
◦ 「日付エフェクティビティ」- 日付を選択して、使用する選択肢のバージョンを決定します。指定した日付と選択肢のエフェクティビティの範囲が比較されます。
◦ 「単位エフェクティビティ」- エフェクティビティのコンテキスト (トレース可能な部品番号または名前) を選択します。コンテキストに従って、エフェクティビティのタイプ (シリアル番号/MSN またはロット番号/ブロック) を選択して、定義式エイリアス、選択肢規則、および割り当てられた独立定義式のバージョンを決定します。システムは、指定したエフェクティビティを、定義式エイリアス、選択肢規則、および割り当てられた独立定義式に対して定義されているエフェクティビティの範囲と比較します。
3. 「OK」をクリックします。 > を使用すると、コンフィギュレーション仕様の設定が保存されます。