損傷ハザードの作成

損傷ハザードを追加するには、品質コンテキストで損傷ハザードオブジェクトを作成するためのアクセス許可が必要です。このアクセス許可は既成で「品質システムマネージャ」と「信頼性エンジニア」の役割に割り当てられています。

このコンテキストに対する読み取り専用のアクセス許可しかなくても、損傷ハザードオブジェクトを作成するアクセス許可が付与されている場合があります。その場合、損傷ハザードの名前は表示されますが、コンテキストは「(セキュリティ保護されている情報)」として表示され、コンテキストの実際の名前は表示されません。

2. 「損傷ハザードを作成」アイコン

をクリックします。

フィールド	説明
名前	必須。損傷ハザードの名前を入力します。
番号	損傷ハザードの番号が自動的に生成されます。ユーザーはこの番号を使用して損傷ハザードをサーチすることもできます。
タグ	損傷ハザードのタグを選択します。損傷ハザードに複数のタグを追加するには、プラス記号をクリックします。タグを使用して損傷ハザードをグループ化することで、フィルタとサーチが容易になります。損傷ハザードに追加のタグを作成するため、適切なアクセス許可を持つユーザーはこれらを列挙リストとして追加できます。詳細については、列挙値リストの制約を参照してください。