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クライアントおよびサーバーのログの概要
Windchill Workgroup Manager for CATIA V5 は、ログを収集してコンパイルできます。このログには、PTC テクニカルサポートが問題の診断と解決を支援するために必要な情報が含まれています。ログは収集された後、単一の ZIP ファイルにコンパイルされます。この ZIP ファイルは、PTC_AUTO_LOG_COLLECTION_DIR 環境変数に指定された場所に保存されます。
ログ作成は、自動的に行われるようにも、手動で実行するようにも設定できます。自動ログは、再現の難しい問題やごくまれに発生する問題のログの取り込みに特に役立ちます。デフォルトでは、ログ作成は手動で実行されます。
ログを収集するには、まず CATIA V5 を開き、次に Windchill Workgroup Manager を起動する必要があります。Windchill Workgroup Manager を最初に開いた場合は、ログを自動的に収集できず、代わりに手動で収集する必要があります。
ログコレクターは、次のタイプの情報を収集します。
標準 Windchill Workgroup Manager for CATIA V5 情報 - Windchill Workgroup Manager クライアントおよびサーバーのログ、CAD アダプタログ、ND ログ、Windchill Workgroup Manager クライアント情報、Windchill Workgroup Manager クライアントプリファレンス
追加 CATIA V5 情報 - CATIA V5レジストリエントリ、CATIA V5 ソフトウェアコンフィギュレーション、CATIA V5 バージョン (サービスパックと修正プログラムの情報を含む)、CATSettings、CATIA V5 ライセンスコンフィギュレーション、CATIA V5 設定、CATIA V5 異常終了ログ
システム情報 - 環境変数、レジストリエントリ、Excel バージョン、ブラウザバージョン、Visual Studio および Visual Studio 再頒布可能パッケージの情報、オペレーティングシステムのサービスパック、使用可能な RAM
Theorem ログ - 標準ログおよびセットアップログ
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Theorem ログを収集するには、ログの収集トピックの「セットアップログの収集」セクションで説明されている設定手順を実行する必要があります。
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