品質レポート
レポートは、一連のビジネス情報に対して特定の時刻に実行される定義済みの照会の出力です。多くの場合、実行時に入力されるパラメータを使用します。レポートは、傾向の識別、特定のオブジェクトに関する情報の要約、特定の状態のオブジェクトの識別など、数多くの目的に使用できます。ユーザーのニーズや各レポートの定義方法に応じて、PDF、XML、HTML、XML、CSV などの複数の出力フォーマットで生成できます。
既成では、Jasper レポートプロパティを使用する品質レポートは Jasper レポートシステムで開くことができます。Cognos がインストールされており、引き続きこれを使用し品質レポートを生成する場合、Cognos レポートシステムで以下のプロパティを設定できます。
• CAPA 履歴レポートの場合、xconf ファイルのプロパティ CAPA.wbr.report.names.properties.xconf を更新します。
• 不適合履歴レポートおよび不適合材料レポートの場合、xconf ファイルのプロパティ NC.wbr.report.names.properties.xconf を更新します。
• カスタマーエクスペリエンス履歴レポートの場合、xconf ファイルのプロパティ CEM.wbr.report.names.properties.xconf を更新します。
詳細については、
レポートについてを参照してください。