「列挙値リスト」 | ||||
データ型 | 説明 | |||
文字列 | 有効な値の列挙リスト。列挙リストは、リスト内でグローバル列挙を使用できたり、グローバル列挙のベースとなったりするその他の値のリストとは異なります。 「列挙値リスト」条件がグローバル列挙を使用、またはそれに基づいている場合、条件の作成または編集時に選択したグローバル列挙名が表示されます。 データの列挙値リストへの追加については、列挙制約およびグローバル列挙の管理を参照してください。
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「外部列挙値リスト」 | ||||
データ型 | 説明 | |||
文字列 | 外部ソース (ERP システムや Windchill の外部にあるその他のデータベースなど) の有効値の列挙リスト。 たとえば、ERP システムの値を、Windchill のオブジェクトタイプの「名前」属性にリンクできます。ユーザーは、そのオブジェクトタイプのオブジェクトを作成または編集するときに、ERP システムからのリストで選択できます。 この列挙リストは次の内容をサポートしています。 • ローカライズされた値 • 並べ替え順序 • 外部ソースからの動的更新。 外部列挙値リストの制約を属性に追加した後、EnumerationInfoProvider 実装のクラス名と、この値リスト用にカスタマイズされた初期化文字列を指定します。
外部列挙値リストに対するデータの作成と追加の詳細については、外部列挙値リストを参照してください。 |
「不変」 | ||||
データ型 | 説明 | |||
すべて | 属性値は設定、編集、または除去できません。 この制約は、属性をユーザーインタフェースから除去せずに無効にすることを主な目的としています。
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「有効値リスト」 | ||||||
データ型 | 説明 | 例 | ||||
すべて | 指定できる属性値のリスト。属性値は、指定するいずれかの制約値と同じである必要があります。 パイプ文字 ( | ) で区切って複数の値を入力するか、テキストフィールドの横の「編集」アイコン をクリックして「制約を編集」ウィンドウを開きます。
| • 指定された有効値リストは abc|cde|efg です。 属性に指定できる有効文字列は、abc、cde、または efg です。 • オブジェクト参照データタイプでは、オブジェクトの参照関係に指定した「もう一方のクラス」が wt.org.WTUser オブジェクトタイプ、制約データに入力した属性が last、指定された有効値リストが Johnson|Olsen|Smith の場合、参照ユーザーの「姓」属性は Johnson、Olsen、または Smith のいずれかのみとなります。 |
「小文字」 | ||
データ型 | 説明 | 例 |
文字列 | 大文字は保存時に小文字に変換されます。 | ユーザーが「AB-aBc1」と入力したとします。 値を保存すると、ab-abc1 が生成されます。 |
重複した値なし | ||
データ型 | 説明 | |
すべてのグローバル属性データタイプ | 複数値指定属性の値のセットが異なる必要があります。重複する値は許可されません。 |
正規表現 | ||
データ型 | 説明 | 例 |
文字列 | 属性値が一致する必要があるテキストのパターンを定義する正規表現です。標準的な正規表現の構文がサポートされます。 | 次の式を指定したとします。 f..l 入力できる値は次のとおりです。 • fall • foil 却下される値は次のとおりです。 • fossil • foot 次の式を指定したとします。 [fall|winter]2016$ 入力できる値は次のとおりです。 • Product Line Winter 2016 • Release Fall 2016 却下される値は次のとおりです。 • Winter Catalog 2016 • Release Fall 2012 |
必須 | ||
データ型 | 説明 | |
すべて | この属性には、1 つ以上の値が必要です。 |
1 つの値を指定 | ||||
データ型 | 説明 | |||
すべて | 値を 1 つだけ指定できます。
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「文字列フォーマット」 | ||||
データ型 | 説明 | 例 | ||
文字列 | 文字列のフォーマットを制約する基本的なマスクです。 マスクにより次のように代替されます。 • C - 1 つの文字または数字。 • L - 1 つの文字。 • D - 1 つの数字。
| 電話番号に次のマスクを指定するとします。 (DDD)DDD-DDDD|DDD-DDD-DDDD|DDDDDDDDDD 入力できる値は次のとおりです。 • 123–456–7890 • (123)456–7890 • 1234567890 却下される値は次のとおりです。 • 123–AB–6789 • 123/456/7890 |
「最大文字数」 | ||
データ型 | 説明 | 例 |
文字列 | 文字列の長さは指定した値以内でなければなりません。 「はじめ」フィールドには最小値を指定し、「終わり」フィールドには最大値を指定します。 | 「はじめ」3「終わり」5 入力できる値は次のとおりです。 • abc • abcd • abc12 却下される値は次のとおりです。 • ab • abc123 |
「推奨値リスト」 | ||
データ型 | 説明 | 例 |
日付と時間 整数値 実数 実数 (単位付き) 参照 文字列 URL | 属性に対する推奨値のセット パイプ文字 ( | ) で区切ってテキストフィールドに複数の値を入力するか、テキストフィールドの横の編集アイコン をクリックして制約を編集ウィンドウを開きます。 | 文字列データタイプでは、推奨値リストを abc|cde|efg と指定した場合、属性の推奨値は abc、cde、または efg となります。 |
「大文字」 | ||
データ型 | 説明 | 例 |
文字列 | 小文字は保存時に大文字に変換されます。 | ユーザーが「AB-aBc1」と入力したとします。 値を保存すると、AB-ABC1 が生成されます。 |
「有効範囲」 | ||
データ型 | 説明 | 例 |
日付と時間 整数値 実数 実数 (単位付き) 文字列 | 属性の値は、指定した値以内でなければなりません。 「はじめ」フィールドには最小値を指定し、「終わり」フィールドには最大値を指定します。 | データタイプは整数で、次の範囲を指定したとします。 「はじめ」3「終わり」5 入力できる値は次のとおりです。 • 3 • 4 • 5 却下される値は次のとおりです。 • 2 • 6 文字列には英数字を指定できます。 • 厳密に英文字を入力する場合は、次の範囲を指定できます。 「はじめ」cat「終わり」orange 入力できる値は次のとおりです。 ◦ dog ◦ fish 却下される値は次のとおりです。 ◦ apple ◦ zebra • 入力に厳密な数字を含める場合は、次の範囲を指定できます。 「はじめ」3「終わり」5 入力できる値は次のとおりです。 ◦ 33 ◦ 465 ◦ 58 却下される値は次のとおりです。 ◦ 29 ◦ 6008 |
ワイルドカード | ||
データ型 | 説明 | 例 |
文字列 URL | 属性値は、指定した制約データのワイルドカードパターンと一致している必要があります。 • 「含む」- 指定した値を含みます。これは、*文字列* と同じです。 • 「開始文字」 - 指定した値で開始します。これは、文字列* と同じです。 • 「終了文字」 - 指定した値で終了します。これは、*文字列と同じです。 • 「指定値と等しい」 - 指定した値と等価です。これは、文字列と同じです。 | 「含む」sign 入力できる値は次のとおりです。 • Design • Signal 却下される値は次のとおりです。 • Despite • Segment 「終了文字」er 入力できる値は次のとおりです。 • Engineer • Writer 却下される値は次のとおりです。 • Engineering • Written |