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サポートされるデータタイプ
属性には、以下のデータタイプがサポートされています。
データタイプ
アイコン
データタイプに関連付けられた値
「ブール」
(java.lang.Boolean)
True/false。
「日付と時刻」または「日付と時間」
(java.sql.Timestamp)
日付のみの値または日付と時刻の値。ブラウザのロケールおよびお使いのシステムのコンフィギュレーション設定に適したフォーマットで表示されます。
「ダブル」
(java.lang.Double)
10 進数。ブラウザのロケール設定に従って小数点と桁区切りセパレータが表示されます。
「ハイパーリンク」または「URL」
(com.ptc.core.meta.common.Hyperlink)
Web ページなどのいくつかの外部コンテンツにリンクできます。URL とオプションのラベルとして指定します。詳細については、ハイパーリンク属性を参照してください。
「整数値」
(java.lang.Long)
小数部がない数値。ブラウザのロケールに適した桁区切りセパレータが表示されます。
「オブジェクト参照」または「参照」
(com.ptc.core.meta.common.TypeInstanceIdentifier)
この Windchill ビジネスクラス (タイプ) を別の Windchill ビジネスクラスに関連付けます。
「実数」
(com.ptc.core.meta.commmon.FloatingPoint)
10 進数。
「実数」の値は、その値が最初に指定されたときにユーザーが入力した数値と同じ有効桁数で必ず表示されます。
ブラウザのロケールに適した小数点数と桁区切りセパレータが表示されます。
「実数 (単位付き)」
(wt.units.FloatingPointWithUnits)
単位付きの 10 進数。
「実数 (単位付き)」の値は、その値が最初に指定されたときにユーザーが入力した数値と同じ有効桁数で必ず表示されます。
ブラウザのロケールに適した小数点数と桁区切りセパレータが表示されます。
ユーザー各自が使いやすい単位で値を入力し、それらの値が適切な測定単位に自動的に変換されるようにするには、「実数 (単位付き)」データタイプを使用します。
単位 (測定量) はその属性が最初に作成されたときに決まります。ユーザーは「実数 (単位付き)」属性に値を入力する際に単位付きの値を入力でき、それらの値はその属性に指定されている適切な測定量に自動的に変換されます。ユーザーが数値だけを入力した場合、その数値はすでに適切な測定量で指定されているものと見なされます。
詳細については、測定数量の管理を参照してください。
「文字列」
(java.lang.String)
テキスト文字列。
* 
「実数」および「実数 (単位付き) データ型の場合、ロケール固有の桁区切りセパレータを表示するには、com.ptc.core.meta.common.NumericToolkit.GROUPING_SEPARATOR_ENABLED プロパティを設定します。このプロパティを有効にすると、桁区切りセパレータのビューが有効になります。たとえば、言語ごとに異なる桁区切りセパレータが使用されます。
英語 (EN): "," (コンマ)。たとえば 1,234
ドイツ語 (DE): "." (ピリオド)。たとえば 1.234
フランス語 (FR): (スペース)。たとえば 1 234
このプロパティを有効にすると、値を保存する前にセパレータを入力できます。このプロパティが無効になっている場合、ロケール固有のセパレータを入力するとエラーが表示されます。