目標 | コンフィギュレーション仕様フィルタタイプ | 説明 | ||
最新の設計を見つけるには | 最新 | 選択された「ビュー」と「ライフサイクル状態」で最後に作成したバージョンを使用して構造を展開します。部品構造、ドキュメント構造、および CAD ドキュメント構造で使用できます。
詳細については、最新コンフィギュレーション仕様の選択を参照してください。 | ||
特定の日付の時点で成熟度が最も高い部品 (たとえば、リリース済み) を表示するには | 最新状態 | 選択した日付の時点で、ライフサイクルでの成熟度が最も高いリビジョンを表示して構造を展開します。 詳細については、最新状態コンフィギュレーション仕様の指定を参照してください。 | ||
特定の時点から設計を取得するには | ベースライン | 以前に作成されたベースラインで把握されたバージョンを使用して構造を展開します。部品構造、ドキュメント構造、および CAD ドキュメント構造で使用できます。 詳細については、ベースラインコンフィギュレーション仕様の選択を参照してください。 | ||
部品に関連付けられている変更通知に基づいて製品のコンフィギュレーションを表示するには | 変更 | 変更通知の結果オブジェクトのバージョンを使用して部品構造を展開します。詳細については、変更コンフィギュレーション仕様の選択を参照してください。 | ||
シリアル番号またはロットに基づいて製品のコンフィギュレーションを表示するには | 単位エフェクティビティ | 指定したシリアル番号、ロット番号、またはロット/シリアル番号エフェクティビティの部品バージョンを使用して部品構造を展開します。部品構造のみで使用できます。 詳細については、単位エフェクティビティコンフィギュレーション仕様の選択を参照してください。 | ||
日付に基づいて製品のコンフィギュレーションを表示するには | 日付エフェクティビティ | 指定した日付、または日付と時刻エフェクティビティが割り当てられた部品バージョンを使用して部品構造を展開します。部品構造とドキュメント構造で使用できます。 詳細については、日付エフェクティビティコンフィギュレーション仕様の選択を参照してください。 | ||
プロモーションリクエストに関連するデータを取得するには | プロモーションリクエスト | 指定したプロモーションリクエストによって参照されるバージョンを使用して構造を展開します。部品構造と CAD ドキュメント構造で使用できます。 詳細については、プロモーションリクエストコンフィギュレーション仕様の選択を参照してください。 | ||
ユーザーが正常に再生成しチェックインした CAD データを再度取得するには | 保管状態 | CAD モデルの保存時に自動的に作成されたベースラインに応じて、CAD ドキュメント構造を展開します。ドキュメント構造と CAD ドキュメント構造で使用できます。 詳細については、保存されたコンフィギュレーション仕様の指定を参照してください。 |
「適用予定」テーブルのコンフィギュレーション仕様フィルタは、リストの先頭から順番に構造に適用されます。最初のコンフィギュレーション仕様フィルタを満たすオブジェクトバージョンが見つかった場合、そのバージョンが選択されて、構造内の次のオブジェクトに処理が進みます。最初のコンフィギュレーション仕様フィルタを満たすオブジェクトバージョンが見つからなかった場合は、次のコンフィギュレーション仕様フィルタが使用され、オブジェクトバージョンが見つかるまでフィルタが順次使用されます。コンフィギュレーション仕様フィルタを満たすオブジェクトバージョンがない場合は、構造が完全に定義されていないことを示すオブジェクトマスター アイコンが表示されます。 |
• 「トップレベルのオブジェクトに適用」チェックボックスをオンにすることで、構造内の最上位ノードが構造フィルタを満たすバージョンに変わります。この変更は明白には分からないことがあります。 • Windchill のいくつかの起動ポイントでは、「トップレベルのオブジェクトに適用」チェックボックスをオンにする必要があります。これらの場合、適切なコンフィギュレーションが表示されるようにこのチェックボックスを自動的にオンにできます。例として、リリース済みのバリエーション仕様をコンフィギュレーション可能構造の最新でないリビジョンに基づかせることができます。リリース済みのバリエーション仕様を表示する際、この最新でないルートノードは「トップレベルのオブジェクトに適用」チェックボックスがオンになっている場合にのみ正しく選択されます。 • 「フィルタを編集」ダイアログボックスを開いたときの「トップレベルのオブジェクトに適用」チェックボックスのステータスは、「最初に選択したオブジェクトにコンフィギュレーション仕様を適用」ユーザーレベルプリファレンスで設定されている値によって異なります。この値がデフォルトの「いいえ」に設定されている場合、「トップレベルのオブジェクトに適用」チェックボックスはオフになっています。「はい」に設定されている場合、「トップレベルのオブジェクトに適用」チェックボックスはオンになっています。 |
このオプションを選択すると、部品構造内のすべてのノードに対して部品バージョンが選択されることが保証されます。 |
• 「未解決の依存には最新を適用」チェックボックスをオンにした場合、「未解決の依存を非表示」チェックボックスは使用できなくなります。 • 未解決の依存とは、コンフィギュレーション仕様の処理によってバージョンに解決されておらず部品マスターとして表示される部品です。 • 部品マスターが解決されていない場合、これがコンフィギュレーションの一部になってはならないので、このチェックボックスをオンにすることで、未解決の部品マスターを非表示にできます。 |