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Windchill パッケージ: パッケージインポート中のバージョン情報維持のサポート
ユーザーインタフェースの場所: 「受信送信物をインポート」および「受信送信物のインポートをプレビュー」ダイアログボックス
製品: Windchill
リリース: 12.0.2.0
利点
Windchill パッケージのインポート時にソースシステムからのバージョン情報を維持できます。
その他の詳細
Windchill パッケージによって、2 つの異なる Windchill インストールのユーザー間のコラボレーションを向上させることができます。受信送信物をインポートする際には、ターゲットシステムで設定されている連続定義を使用してソースシステムのバージョン情報をターゲットシステムの対応するバージョン情報に暗黙的にマッピングすることも、ソースシステムと一貫したバージョンを維持することもできます。
バージョンマッピングはプロパティ com.ptc.windchill.rd.labelBasedImportHandling.trackedSenders を使用して設定できます。選択したバージョンマッピング方法が、「受信送信物をインポート」ダイアログボックスおよび受信送信物の情報ページにあるインポートログファイルに示されます。値が「位置ベース」の場合は暗黙的なマッピングが行われ、「なし」の場合はソースシステムからのバージョンラベルが維持されます。
ヒント:
パッケージをインポートする前に、バージョンマッピングのプロパティを設定します。以降のインポートや差分インポートでオブジェクトバージョン管理のコンフリクトが発生する可能性があるので、この設定を後で変更しないでください。
制限事項:
なし
既存の機能からの置き換え?
いいえ
この機能に関連付けられているプリファレンスまたはプロパティコンフィギュレーション:
com.ptc.windchill.rd.labelBasedImportHandling.trackedSenders
関連情報
詳細については、「受信送信物バージョンマッピングの定義」を参照してください。