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受信送信物バージョンマッピングの定義
暗黙的に行われる受信送信物のバージョン情報マッピングでは、ターゲットシステムで設定されている連続定義を使用して、ソースシステムのバージョン情報がターゲットシステムのバージョン情報に暗黙的に変換されます。このマッピングは連続でのラベルの位置に基づいています。たとえば、デフォルトのハーバード連続コンフィギュレーションでは "A" が位置 1 で "B" が位置 2 です。同様に、デフォルトの整数連続コンフィギュレーションでは "1" が位置 1 で "2" が位置 2 です。ソースシステムがデフォルトのハーバード連続コンフィギュレーションを使用して、オブジェクトのリビジョン "A" および "B" を送信するとします。同じオブジェクトタイプにデフォルトの整数連続を使用するように設定されているターゲットシステムは、それぞれ "1" および "2" としてこれらのリビジョンを受信します。
暗黙的なマッピングがデフォルトで有効になっています。暗黙的なマッピングを無効にするには、つまりソースシステムのバージョン情報を使用するようにインポートを設定するには、wt.properties ファイルでプロパティ com.ptc.windchill.rd.labelBasedImportHandling.trackedSenders を設定します。このプロパティの詳細については、インポートでのバージョンマッピングの設定を参照してください。
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ターゲットシステムでバージョンスキームが設定されていない場合、パッケージのインポート時にコンフリクトが報告されます。
PLM Connector インポート可能なパッケージライセンスのメンバーであるか、PLM Connector サーバーのライセンスプロフィールが有効になっているシステムにアクセスしているユーザーだけが、暗黙的なマッピングを行わずにパッケージをインポートできます。
PLM Connector インポート可能なパッケージライセンスのメンバーでないか、PLM Connector サーバーのライセンスが有効になっているシステムにアクセスしておらず、ソースシステムのバージョン情報を使用するようにシステムが設定されている場合、パッケージはインポートされず、RDImportExecutor キューはトリガーされません。