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Windchill Visualization Services: PVS ファイルへの属性の追加のサポート
製品: Windchill PDMLink
リリース: 12.0.0.0
利点
Creo View 内の WTPartUsageLink および WTPartOccurrenceLink 属性を使用して、WindchillCreo View の間で構造の並べ替えを一致させたり、部品参照指定子の値をサーチしたりするなどの操作を実行できるようになりました。
その他の詳細
このリリースでは、WTPartUsageLink および WTPartOccurenceLink の追加属性が使用可能になり、パブリッシングされた製品表現や構造に基づいた動的製品表現にそれらを追加できます。
動的部品構造 PVS ファイルへの WTPartUsageLink および WTPartOccurenceLink 属性の追加は、部品のダイナミックビジュアリゼーションの処理中にランタイムで実行されます。
パブリッシングされた製品表現への WTPartUsageLink および WTPartOccurenceLink 属性の追加は、システムへの読み込み時に実行されます。
このリリースでは次の新しいプロパティが追加されました。
edrload.publish.includepartlinkproperties: WTPartUsageLink および WTPartOccurenceLink 属性をパブリッシング時に静的 PVS ファイルに追加するかどうかを指定します。デフォルト値は False です。
edrload.part.explicitpartlinkpropertylist: 静的および動的な部品構造 PVS ファイルに追加する必要がある WTPartUsageLink および WTPartOccurenceLink 属性名 (内部) のスペース区切りのリスト。デフォルトで含まれている属性は quantity.amount および quantity.unit です。
関連情報
詳細については、Windchill Visualization Service のプロパティを参照してください。