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Windchill Visualization Services のプロパティ
 
Windchillでは、標準の Java プロパティファイルを使用して、多数のオプション設定やサイトに依存する設定を動的に設定します。プライマリプロパティファイル wvs.properties.xconf は、クライアントへのダウンロード用に使用可能なWindchill の codebase ディレクトリ内にあります。このファイルには、クライアントおよびサーバー Java クラスの両方に影響のあるプロパティが含まれます。
これらのファイルは、xconfmanager ユーティリティを使用して編集できます。このアプリケーションでは、Windchill システムを再起動して実装するため、プロパティと値の追加、プロパティの削除、およびプロパティファイルへの変更の保存を行うことができます。
詳細については、xconfmanager ユーティリティについてを参照してください。
WindchillVisualization Service (WVS) では、次の表で説明するプロパティを使用します。
これらのプロパティは、wvs.properties.xconf ファイルで設定されます。表は、プロパティ名のアルファベット順に並んでいます。
* 
Windchill 10.2 以降では、wvs.properties およびwvs.properties.xconf ファイルの場所に変更があります。これらのファイルは <Windchill>/codebase ディレクトリから <Windchill>/codebase/WEB-INF/conf ディレクトリに移動されています。この場所の変更を反映して、コードに必要な変更を加えてください。
WindchillVisualization Service のプロパティ
説明
batchprint.timeout
デフォルト値: 600
概要: バッチ印刷のタイムアウト時間 (秒)。
説明: バッチ印刷の実行リクエストの後にプリントプロセッサが Worker Agent からの応答を待機する秒数。
cadagent.inifile
デフォルト値: $(wt.home)\\conf\\wvs\\agent.ini
概要: Worker Agent のコンフィギュレーションファイル。
説明: Worker Agent が使用するコンフィギュレーションファイルを指定します。このファイルで、WVS パブリッシング担当者が使用できる Worker を設定します。
cadagent.logs
デフォルト値: $(wt.logs.dir)\\cadagent
概要: Worker Agent ログファイルのディレクトリ。
説明: Worker Agent ログファイルが書き込まれるディレクトリを指定します。
cadagent.pvfiletypes
デフォルト値: OL ED PVS PVP PVM PLT DXF HPGL PGL TXT AST CCZ CC GIF JPG PDF PVT GRP EMK ETB PVA CGM TGA DWF EXTENTS DWG PVO EDA PVC PNG
概要: Worker Agent が読み込むファイルタイプ。タイプは大文字と小文字を区別せず、空白で区切る必要があります。
説明:Windchill への保存が必要な、Worker によって作成される可能性があるすべてのファイル拡張子をこのスペース区切りのリストに追加します。このリストでは大文字と小文字は区別されません。Worker 固有のタイプリスト (THUMBNAIL など) が定義されていない場合、デフォルトのリストが使用されます。
cadagent.filetypes.XXX
デフォルト値: なし
概要: CAD Agent が特定の Worker タイプ XXX 用に読み込むファイルタイプ。
説明:Windchill への保存が必要な、特定の Worker タイプ XXX によって作成される可能性があるすべてのファイル拡張子をこのスペース区切りのリストに追加します。このリストでは大文字と小文字は区別されません。たとえば、THUMBNAIL Worker タイプは、JPG PVT EXTENTS GIF PNG と定義されます。
cadagent.filetypes.uploadtofileserverhookexclusions
デフォルト値: ED PVS PVP PVM ETB EXTENTS JPG PVT ETB PVO
概要: Upload to File Server Hook がアップロードしないファイルタイプ。
説明:このスペース区切りリストには、Upload to File Server Hook がファイルサーバーへアップロードしないファイル拡張子を追加します。
cadagent.filetypes.uploadtofileserverhookexclusions.XXX
デフォルト値: なし
概要: Upload to File Server Hook が特定の Worker タイプについてアップロードしないファイルタイプ。
説明:このスペース区切りリストには、特定の Worker タイプ XXX について、Upload to File Server Hook がファイルサーバーへアップロードしないファイル拡張子を追加します。
cadagent.monitor.workerverboseagrs
デフォルト値: @debug_options.txt
概要: デバッグモード開始時に Worker モニターを介して Worker に渡される引数。
説明: 「Worker Agent 管理」ユーティリティからデバッグモードを開始したときに、Worker モニターを介して Worker に渡される引数です。
cadagent.startattemptretrytime
cadagent.maxstartattempts
デフォルト値: 該当せず
概要: Worker デーモンまたは Telnet が接続して Worker の起動に失敗したときに、Worker Agent の "起動に失敗" 条件のクリアを制御できます。
説明:cadagent.startattemptretrytime は、失敗した試行を同じ条件で再度開始する時間 (秒) です。cadagent.startattemptretrytime=60 に設定した場合、条件は 60 秒ごとクリアされ、その後、再びその Worker の使用を試みます。
cadagent.maxstartattempts では、Worker を開始する試行の数を設定できます。cadagent.maxstartattempts=5 に設定した場合、再起動の試行回数が 5 に設定されます。
cadagent.testfiledirectory
デフォルト値: $(wt.home)\\loadFiles\\wvs\\testfiles.
概要: テストファイルを格納するディレクトリ。
説明: Visualization -Creo View クライアント DVD からテストファイルをロードするときに格納するディレクトリです。テストファイルは、Worker Agent 管理の "Worker テスト" 機能で使用されます。
distributedcadagent.enabled
デフォルト値:
概要: 分散 Worker Agent または分散ファイルサーバー Worker の設定を可能にする場合は、True に設定します。
説明: Worker Agent ウィザードに、分散ファイルサーバー Worker を設定するためのオプションと画面を表示するかどうかを指定します。このプロパティは、Windchill File Server を使用して取り込んだデータを操作する場合に適用されます。
edrload.copymarkupsfrompreviousiteration
デフォルト値: annotation,markup,group,pair_group,sequence
概要: 新規の製品表現を作成する際に、マークアップを直前の作業版数からコピーします。
説明: 前の作業版数が同じバージョンである場合は、copymarkupsfrompreviousiteration リストを使用して、使用可能なマークアップタイプ annotation、markup、group、pair_group、または sequence から、コピーするマークアップタイプのリストを決定します。
edrload.copymarkupsfrompreviousversion
デフォルト値: annotation,markup,group,pair_group,sequence
概要: 新規の製品表現を作成する際に、マークアップを直前の作業版数からコピーします。
説明: 前の作業版数が異なるバージョンである場合は、copymarkupsfrompreviousversion リストを使用して、使用可能なマークアップタイプ annotation、markup、group、pair_group、または sequence から、コピーするマークアップタイプのリストを決定します。
edrload.copymarkupsmatchdefaultfirst
デフォルト値:
概要: このプロパティを true に設定すると、プリファレンスのデフォルトのステータスと名前が比較されます。
説明: 直前の作業版数からマークアップをコピーする際に、まずコピー元の製品表現と名前が比較され、次にデフォルトのステータスと比較されます。このプロパティを true に設定すると、プリファレンスのデフォルトのステータスと名前が比較されます。
edrload.copymarkupssecondarymatchname=true
デフォルト値:
概要: このプロパティを true に設定すると、まずマークアップがデフォルトの製品表現としてステータスと比較されます。
説明: 直前の作業版数からマークアップをコピーする際に、edrload.copymarkupsmatchdefaultfirsttrue に設定すると、まずマークアップがデフォルトの製品表現としてステータスと比較されます。それに失敗すると、edrload.copymarkupssecondarymatchname が true に設定されていれば、マークアップを製品表現の名前と照合できます。
edrload.copymarkupssecondarymatchdefault=true
デフォルト値:
概要: このプロパティを true に設定すると、まずマークアップが名前によって比較されます。
説明: 直前の作業版数からマークアップをコピーする際に、edrload.copymarkupsmatchdefaultfirstfalse に設定すると、まずマークアップが名前によって比較されます。それに失敗すると、edrload.copymarkupssecondarymatchname が true に設定されていれば、マークアップを製品表現のデフォルトのステータスと照合できます。
edrload.copyreferencedanddescribingtorep
デフォルト値:
概要: コンテンツを参照ドキュメントおよび説明ドキュメントから製品表現にコピーします。
説明: コンテンツを参照ドキュメントおよび説明ドキュメントから製品表現にコピーするか、またはコンテンツをドキュメントから参照するかを指定します。
edrload.copytransform
デフォルト値:
概要: EPM/CAD システムから部品構造へ変換情報をコピーします。
説明: パブリッシング中に製品表現 (CAD システムに基づく) から部品構造へ変換情報をコピーします。構造がファイル駆動の CAD システムでは、このプロパティにより publish.matchcadnames は true として扱われます。
このプロパティが有効になっている場合でも、フレキシブル配置での構成部品の変換は修正されません。
edrload.directory
デフォルト値: $(wt.temp)\\wcinput
概要: ticket ファイルのディレクトリ。
説明: ticket ファイルのローダーによってポーリングされるディレクトリを指定します。この ticket ファイルは変換済みのビジュアリゼーションデータを Windchill にロードするときに使用します。
edrload.docpropertygroup
デフォルト値: WindchillDocument
概要: WTDocument プロパティに対する Creo View プロパティグループ。
説明: WTDocument プロパティに対するCreo View プロパティグループを指定します。この値を変更すると、Creo View のインストールにおいて、対応する変更が必要となります。
edrload.dynamiccadstructure.donotreadpvs
edrload.dynamicpartstructure.donotreadpvs
デフォルト値:
概要: Creo View または「Visualization」タブで、ダイナミック CAD 構造または部品構造を表示するとき、製品表現の PVS ファイルを読み取るかどうかを指定します。
説明: 単一構成部品を含む PVS ファイルを持つ製品表現のダイナミック構造は、ボルトから PVS ファイルを読み取ることなくサーバーで生成されます。ダイナミックな構造生成で、PVS ファイルの読み取りが不要な製品表現かどうかを認識できるようにするために、製品表現に新しい OL ファイル名フラグを付けます。
True に設定されている場合、Creo View および「Visualization」タブで、ダイナミック CAD および部品構造の読み取りパフォーマンスが向上します。
False に設定されている場合、WVS は構成部品ごとに PVS ファイルを読み取ります。
edrload.dynamicpartstructure.excludeassemblyrepresentations
edrload.dynamiccadstructure.excludeassemblyrepresentations
デフォルト値:
概要:アセンブリフィーチャーが追加されている製品表現を除外するかどうかを指定します。これらのプロパティを使用して、ダイナミック構造を生成する際のパフォーマンスを高めることができます。実際の最終結果には影響しません。ダイナミック構造はこのプロパティの値にかかわらず、同じものになります。
説明: これらのプロパティは、動的 CAD 部品構造の加法アセンブリフィーチャー (溶接やパイプなど) を持つアセンブリ部品または CAD ドキュメントの製品表現を除外するかどうかを指定します。
このプロパティを指定しない場合、デフォルトで True になります。
* 
このプロパティによるパフォーマンスの向上は、アセンブリフィーチャーの有無を示すデータを PVS ファイルに挿入する Creo View アダプタを使用して製品表現をパブリッシングする場合にのみ実感できます。現在のところ、これをサポートするアダプタは Creo View 3.0 M020 以降の Creo Parametric アダプタだけです。
edrload.dynamicpartstructure.loadparentforunplacedchildren
デフォルト値:
概要: アセンブリに未配置の構成部品のみが含まれている場合、それはリーフノードとして扱われ、そこから製品表現が読み込まれます。
説明:「ダイナミック部品構造で未配置のコンポーネントを表示」プリファレンスが無効になっていて、すべての子が未配置である場合、このプロパティによって動作が決まります。
このプロパティが True に設定されている場合、未配置の構成部品だけが含まれている親のデフォルトの製品表現がその子の代わりに読み込まれます。
このプロパティが False に設定されている場合、子はすべて未配置であり、「Visualization」タブに表示されない設定になっているので、そのアセンブリ構造にジオメトリは読み込まれません。
edrload.dynamicpartstructure.removeappearanceoverrides
edrload.dynamiccadstructure.removeappearanceoverrides
デフォルト値:
概要: ダイナミック部品または CAD 構造の外観のオーバーライドを除去するかどうかを指定します。
説明: これらのプロパティは、ダイナミック部品または CAD 構造の外観のオーバーライドを除去するかどうかを指定します。たとえば、アセンブリの色が使用されなくなります。
このプロパティを指定しない場合、デフォルトで True になります。
edrload.dynamicpartstructure.versionmismatch
デフォルト値:WTPart
概要:Creo View を開くときに表示されるバージョン不一致警告を指定します。
説明:このプロパティでは、アセンブリフィーチャーの処理が有効になっているダイナミック部品構造を開く際に、バージョン不一致警告メッセージをどのように表示するかを設定します。具体的には、CAD ドキュメント間でバージョンの不一致がある場合に、警告メッセージが表示されます。このプロパティには次の 4 つの値を指定できます。
WTPart - 部品バージョンの不一致のみが警告メッセージに表示されます。
EPMDocument - EPMDocument の不一致のみが警告メッセージに表示されます。
EPMDocumentRevertToWTPart - EPMDocument の不一致が警告メッセージに表示されます。EPMDocument の不一致があるかどうかを検出できない場合、WTPart の不一致がチェックされます。
Both - WTPart の不一致と EPMDocument の不一致の両方が警告メッセージに表示されます。
このプロパティの値が指定されていないか、上記の値のいずれかに設定されていない場合、デフォルトの WTPart になります。
edrload.dynamicstructure.representationasfeaturesource
デフォルト値:
概要: ダイナミック部品構造 (eBOM および mBOM) に適用可能なビジネスロジックを 2 つのアプローチの間で切り替えることができます。
説明: このプロパティは、ダイナミック部品構造 (eBOM および mBOM) に適用され、ビジネスロジックを以下の 2 つのアプローチの間で切り替えるときに使用します。
製品表現を読み取って、影響を受ける構造内のノードにフィーチャーを適用する。
データベーステーブルを読み取って、影響を受ける構造内のノードにフィーチャーを適用する。このアプローチは BOM 変換のユースケースをサポートするために必要です。
これらのアプローチは、ダイナミック部品構造で次の機能をサポートするために使用されます。
アセンブリ
フレキシブルアセンブリ
製品表現をイメージに関連付けられた EPM ドキュメントから表示
デフォルト値は true です。つまり、フィーチャーをサポートするために、製品表現を読み取ってフィーチャーの影響を受ける構造内のノードを見つけるアプローチがデフォルトで使用されます。
このプロパティが false に設定されている場合、データベースのデータを読み取るアプローチを使用してこれらのフィーチャーがサポートされます。
edrload.edzenabled
デフォルト値:
概要: ビジュアリゼーションデータが保管される際の PVZ ファイル作成を有効にします。
説明: ビジュアリゼーションデータが保管される際の PVZ ファイル作成を有効にします。WVS パブリッシング担当者が保管するデータが含まれます。ユーザープリファレンスに基づき、PVZ ファイル (使用可能な場合) または PVS ファイルが表示されます。PVZ ファイルでは、はじめに製品表現からクライアントにすべてのファイルデータがダウンロードされます。一方 PVS ファイルでは、ファイルは要求に応じて個別にダウンロードされます。
edrload.epmpropertygroup
デフォルト値: WindchillEPM
概要: EPMDocument プロパティに対する Creo View プロパティグループ。
説明: EPMDocument プロパティに対するCreo View プロパティグループを指定します。この値を変更すると、Creo View のインストールにおいて、対応する変更が必要となります。
edrload.epmdocument.includeimagepartproperties
デフォルト値:
概要: Creo View でイメージおよび貢献イメージに関連付けられた EPMDocument の製品表現の部品情報を設定できるようにします。
説明: このプロパティにより、Creo View で、パブリッシング済みの EPMDocument の製品表現に対して、イメージおよび貢献イメージに関連付けられた WTPart の部品情報を設定できます。
edrload.includedescribing
デフォルト値:
概要: PVS ファイルに説明 WTDocument を含めます。
説明: WTPart 構造のトラバース用に、PVS ファイルに説明 WTDocument を含めます。構造をトラバースする時間が大幅に増加します。 
edrload.includeepmobjectidinpart構造
デフォルト値:
概要: EPMDocument プロパティ/プロパティページリンクを部品構造の表示/製品表現に含めるかどうかを指定するフラグを設定します。
説明: EPMDocument プロパティ/プロパティページリンクを部品構造の表示/製品表現に含めるかどうかを指定するフラグを設定します。
edrload.includeepmpropertiesinpartstructure
デフォルト値:
概要: EPMDocument プロパティ/プロパティページリンクを部品構造の表示/製品表現に含めるかどうかを指定するフラグを設定します。
説明: EPMDocument プロパティ/プロパティページリンクを部品構造の表示/製品表現に含めるかどうかを指定するフラグを設定します。
edrload.includepartmastersdefault
デフォルト値:
概要:部品マスターを部品構造に含めるかどうかを指定します。
説明: 部品マスターを部品構造に含めるかどうかを指定するフラグを設定します。
edrload.includeproperties
デフォルト値:
概要: PVS ファイルに Windchill プロパティを含めます。
説明: True に設定した場合、Windchill プロパティが PVS ファイルに含まれます。
edrload.includepropertypagelink
デフォルト値:
概要: 追加するプロパティページへのリンク。
説明: プロパティページへのリンクを追加するかどうかを指定するフラグを設定します。
edrload.includereferenced
デフォルト値:
概要: PVS ファイルに説明 WTDocument を含めます。
説明: WTPart 構造のトラバース用に、PVS ファイルに説明 WTDocument を含めます。構造をトラバースする時間が大幅に増加します。 
edrload.livecycle.authfile
デフォルト値:$(wt.home)$(wvs.dir.sep)livecycleauth.properties
概要: 手動で作成した authfile のファイル名。
説明: authfile 内のユーザー名とパスワードは、Windchill 用ではなく LiveCycle サーバー用です。File Sync の使用時には CAD Worker と同じファイル形式 (auth=user:password を含む 1 行) で指定されます。authfile は codebase 以外の場所に作成しなければなりません。
edrload.livecycle.assembler.credentialalias
デフォルト値: 該当せず
概要: PDF 用の Acrobat Reader 拡張機能の適用に使用する信頼できるエイリアスを設定します。
説明: デフォルトが設定されていないので、credentialAlias のデフォルトは上記のlivecycle.authfile に設定されたユーザー名になります。LiveCycle サーバーに使用中のユーザー名と異なる credentialAlias がある場合、このプロパティにはサーバーの credentialAlias を設定する必要があります。
edrload.livecycle.assembler.proxypackage
デフォルト値:com.ptc.wvs.livecycle.assembler
概要: LiveCycle soap プロキシ class のパッケージ名。
説明: JDK のwsimport コマンドラインツールを使用して、必要に応じて新しいプロキシクラスを作成できます。ここでのパッケージ名は、wsimport で指定されたパッケージ名に設定できます。
edrload.livecycle.assembler.serviceurl
デフォルト値: 該当せず
概要: サービス URL の場所。デフォルト値は設定されません。
説明: サービス URL の場所。例: http://livecyclehostname:8080/soap/services/AssemblerService
edrload.livecycle.assembler.wsdlurl
デフォルト値:$(edrload.livecycle.assembler.serviceurl)?WSDL&lc_version=9.0.0
概要: WSDL URL 名。
説明: serviceurl (上記参照) からデフォルトで設定。WSDL バージョンを指定します。
edrload.livecycle.delegate
デフォルト値: 指定なし。このプロパティにはユーザーが委任の場所に対応する値を提供します。
概要: PDF の送付状を既成でダイナミックに生成するカスタマイズフック。
説明: クラス/メソッドを定義してカスタム実装を提供し、設定済み Adobe Experience Manager Assembler サービスが処理するよう送信される DDX 命令と関連するコンテンツのマップをダイナミックに生成します。この Adobe Experience Manager Assembler サービスの呼び出しは、ウォーターマークまたは Reader Rights を適用する前に実行されます。このフックの実装例については、<Windchill>/prog_examples/wvs/com/ptc/wvs/LiveCycleDelegate.java を参照してください。
edrload.new.encoding
デフォルト値: 指定なし
概要: 新規 PVS ファイルに使用する文字セット。
説明: 新規 PVS ファイル (たとえば、部品構造の製品表現など) に使用する文字セットを指定します。指定しない場合 (デフォルト) は、システムのデフォルトのエンコード方式が使用されます。 
edrload.overwritetransform
デフォルト値:
概要: 部品構造に変換情報を上書きします。
説明: EPM/CAD システムのデータをコピーする際、部品構造に変換情報を上書きします。
edrload.part.explicitpartlinkpropertylist
デフォルト値: quantity.amount quantity.unit
概要:WTPartUsageLink および WTPartOccurenceLink 属性名 (内部) のスペース区切りのリスト。
説明: 静的および動的な部品構造 PVS ファイルに追加する必要がある WTPartUsageLink および WTPartOccurenceLink 属性名 (内部) のスペース区切りのリストを指定します。
このプロパティの動作は、プロパティ edrload.includeproperties (True に設定されている必要があります) によって異なります。
edrload.partpropertygroup
デフォルト値: WindchillPart
概要: WTPart プロパティに対する Creo View プロパティグループ。
説明: WTPart プロパティに対するCreo View プロパティグループを指定します。この値を変更すると、Creo View のインストールにおいて、対応する変更が必要となります。
edrload.partstructuremergecheckonlyparts
デフォルト値:
概要: WTPart 構造のトラバース中に製品表現を部品構造にマージする際に、このプロパティは、参照する WTPart を持っているかどうかを製品構造がルートに直接作成された子のみをチェックするか、EPMDocument もチェックしてマージしたフラグをパブリッシングするかを指定します。
説明: 製品表現のルートの子の中にあって通常は WTPart および EPMDocument だが CAD 構造内にある子に WTPart がない (つまり高次製品構造のみが WTPart でできている) 場合、EPMDocument チェックで子データは含まれません。このプロパティが "True"に設定されている場合、製品表現のルートの子であるすべてのデータと、関連付けられている EPMDocument が部品構造ビューに含まれます。望ましくない、または問題である場合、プロパティを「偽」に設定します。
edrload.partstructurefiltermethod
デフォルト値: 指定なし
概要: 動的な部品構造の生成方法を修正できるようにするカスタマイズフック。
説明: カスタム実装を設定するクラス/メソッドを定義して、動的な部品構造に製品表現をマージするためのデフォルト動作を変更します。デフォルトでは、このフックはCreo View に表示される動的な部品構造のみに影響します。edrload.partstructurefilter.enableviztabfilter プロパティを true に設定することで、フィルタを使用して、「Visualization」タブに表示される動的な部品構造に影響させることができます。
edrload.partstructurefilter.enableviztabfilter
デフォルト値: 指定なし
概要: 有効にすると、プロパティ edrload.partstructurefiltermethod が、「Visualization」タブに表示される動的な部品構造に影響するようになります。
edrload.propertyexplicitlist
デフォルト値: name number containerName organizationName viewName CADName formatName description title
概要: 適切なオブジェクトからの明示的な読み取りが必要なモデル化されたプロパティのリスト。
説明: この明示的リストのプロパティが必須でない場合、このリストから除去してedrload.propertyskiplist に追加します (下記参照)。このリストのプロパティが edrload.propertyskiplist に追加されると、通常のメカニズムでは読み出せません。
edrload.propertyskiplist
デフォルト値: iterationInfo classInfo cabinet conceptualClassname persistInfo attributeContainer entrySet lock versionIdentifier hasContents versionLineage class cabinetReference domainRef iterationIdentifier contentVector format typeDefinitionReference locked latestIteration inheritedDomain lifeCycleAtGate checkoutInfo branchIdentifier versionDisplayType oneOffVersionInfo oneOffVersionIdentifier displayIdentifier displayType type state identity extentsValid folderPath master versionDisplayIdentifier lifeCycleTemplate controlBranch primary teamIdentity teamTemplateIdentity generatedFields containerReference container organization organizationReference template creator modifier location masterReference organizationUniqueIdentifier organizationCodingSystem teamId teamTemplateId effVector federatableInfo httpVector indexerSet locker operation ownership view boxExtents docSubType versionDisplayIdentity eventSet iterationNote lockDate lockNote lockerEMail lockerFullName lockerName authoringAppVersion authoringAppVersionReference dbKeySize familyTableMaster familyTableMasterReference familyTableStatus featureValues parameterValues referenceControl parentFolder securityLabels securityLabelsCache rootItemReference interopInfo asStoredConfigReference
概要:Creo View 構造ファイルに含まれない、モデル化されたプロパティおよび IBA プロパティのリスト。
説明: 設定されない場合、デフォルトのリストが使用されます。空白の値に設定した場合、すべての Windchill プロパティが含まれます。上述の edrload.propertyexplicitlist を参照してください。
edrload.publish.includepartlinkproperties
デフォルト値:
概要:WTPartUsageLink および PartUsesOccurrence 属性をパブリッシング時に静的 PVS ファイルに追加するかどうかを指定します。
説明:WTPartUsageLink および PartUsesOccurrence 属性をパブリッシング時に静的 PVS ファイルに追加するかどうかを指定します。このプロパティの動作は、プロパティ edrload.includeproperties (True に設定されている必要があります) および edrload.part.explicitpartlinkpropertylist (属性 quantity.amount または quantity.unit に指定されている値が設定されている必要があります) によって異なります。
edrload.read.encoding
デフォルト値: $(wvs.edfileencoding)
概要: PVS または ETB ファイルを読み取るときに使用するデフォルトの文字セット。
説明: PVS または ETB ファイルを読み取るときに使用するデフォルトの文字セットを指定します。デフォルトでは、サーバーのデフォルトの文字セットを使用します。ticket ファイルの charset を指定して、この値をオーバーライドすることもできます。PVS ファイルで値を指定する場合は、オーバーライドした値が常に使用されます。 
edrload.verbose
デフォルト値:
概要: ローダーのデバッグモードを有効にします。
説明: ローダーのデバッグモードを有効にします。
edrload.write.encoding
デフォルト値:
概要: PVS ファイルをデータベースに保存するときに使用する文字セット。
説明: PVS ファイルをデータベースに保存するときに使用する文字セットを指定します。指定しない場合 (デフォルト) は、既存のエンコード方式またはシステムのデフォルトが使用されます。
ftp.client.control.encoding=UTF-8
デフォルト値: UTF-8
概要: サーバーとの間でファイルを転送する際に使用するエンコード方式を指定します。
説明: サーバーとの間でファイルを転送する際に使用するエンコード方式を指定します。指定しない場合は、システムのデフォルトの UTF-8 が使用されます。
* 
このプロパティは、リリース 11.2.0.0 以降では必須です。
デフォルトでは、このプロパティは Windchill サーバーで使用できません。Windchill をインストールした後でこれを設定する必要があります。詳細については、「ファイル名にマルチバイト文字を使用したドキュメントのパブリッシング」を参照してください。
interferencedetection.reportdefinition.attributestoincludeperpart
interferencedetection.reportdefinition.parentattributestoincludeperpart
interferencedetection.reportdefinition.commonparentattributestoincludeperpart
デフォルト値:part_objectid epmdoc_objectid
概要: 干渉レポートに含まれるオブジェクト属性のリスト。
説明:Creo View クライアントアダプタによって生成された干渉レポートに含めるオブジェクト属性、親属性、または共通親属性のスペース区切りリスト。
interferencedetection.report.additionalcolumns.attributestoincludeperpart
interferencedetection.report.additionalcolumns.parentattributestoincludeperpart
interferencedetection.report.additionalcolumns.commonparentattributestoincludeperpart
デフォルト値:
概要: 干渉レポートに含まれるオブジェクト属性のリスト。
説明:Creo View クライアントアダプタによって生成された干渉レポートに含めるオブジェクト属性、親属性、または共通親属性のスペース区切りリスト。
interferencedetection.report.getexistinginterferencesmethod
デフォルト値: 該当せず
概要: InterferenceInfo インスタンスの所定のコレクションに対応するすべての既存の干渉を検索するというデフォルトの動作をオーバーライドするカスタム実装を提供します。
説明: このプロパティは、InterferenceInfo インスタンスの所定のコレクションに対応するすべての既存の干渉を検索するというデフォルトの動作をオーバーライドするカスタム実装を提供するクラス/メソッドを定義します。デフォルトの動作では、対象の干渉検知定義に関連するすべての既存の干渉を検索します。カスタム実装を選択すると、共有干渉検知定義を使用して干渉を関連付ける機能も含めて、既存の干渉を検索するすべてのデフォルト動作がオーバーライドされます。InterferenceInfo インスタンスのコレクションは、干渉ジョブの 1 回の実行時に Creo View クライアントアダプタによって生成された 1 つの干渉レポート XML ファイルから抽出されたすべての干渉を表します。
interferencedetection.timeout
デフォルト値: 3600
概要: 干渉検知リクエストのタイムアウト値 (秒) を設定します。
説明: このプロパティは、干渉検知を実行するリクエストを送信した後、WVS 干渉プロセッサが Worker Agent からの応答を待つ秒数を設定します。
markup.allowcopyforward.clash.default
デフォルト値:
概要: 新しい干渉マークアップが作成されると、このプロパティにより allowCopyForward フラグが真に設定されるか偽に設定されるかが決まります。
説明: 新しい干渉マークアップの作成時に、allowCopyForward フラグが「真」または「偽」に設定されるかを定義します。「真」に設定した場合、その他の設定に応じてコピー転送されます。
* 
このマークアップタイプのコピー転送は推奨されません。
markup.allowcopyforward.clash_report.default
デフォルト値:
概要: 新しい干渉レポートマークアップが作成されると、このプロパティにより allowCopyForward フラグが真に設定されるか偽に設定されるかが決まります。
説明: 新しい干渉レポートの作成時に、allowCopyForward フラグが「真」または「偽」に設定されるかを定義します。「真」に設定した場合、その他の設定に応じてコピー転送されます。
* 
このマークアップタイプのコピー転送は推奨されません。
markup.allowcopyforward.default
デフォルト値:
概要: 新しいマークアップの作成時にコピー転送設定を有効にするかどうかを定義します。
説明: プロパティのデフォルトで、新しいマークアップの作成時にコピー転送設定が有効 (「真」) かどうかを定義します。個々のマークアップのコピー転送設定は、アノテーションおよびグループのリストから設定できます。
markup.tempdir
デフォルト値: $(wt.temp)$(wvs.dir.sep)markup
概要: マークアップ作成時に使用されるテンポラリディレクトリ。
説明: マークアップ作成時に使用されるテンポラリディレクトリを指定します。
markup.verbose
デフォルト値:
概要: マークアップ作成時にデバッグ情報を有効にします。
説明: マークアップ作成時にデバッグ情報を有効にします。
openincreoview.use.plugin.ie
openincreoview.use.plugin.firefox
デフォルト値:
概要:Creo View の起動時に Creo View プラグインを使用できるようにします。これは、Windchill 11 M010 より前で使用されていたメカニズムです。
説明: デフォルトでは、Creo View は Internet Explorer および Firefox の Creo View プラグインを使用することなく起動されます。
openincreoview.session.timeout
デフォルト値: 300
概要:Creo View Agent を使用している最後のCreo View セッションが終了してからエージェントが終了するまで待機する秒数。その後で新しい Creo View Agent が起動されると、ユーザーはその新しい Creo View Agent セッションを認証する必要があります。
説明: タイムアウト期間は、その Creo View Agent を使用している最後のCreo View インスタンスが閉じられた後に開始されます。デフォルト値は 5 分 (300 秒) です。
productview.batchprintoptions
デフォルト値: batchprint='true'
概要: バッチ印刷の際、起動時に Creo View に送信するオプションです。
説明: バッチ印刷の際、起動時に Creo View に送信するオプションです。
productview.collectionconfigbasedonfirstobject
デフォルト値:
概要: Visualization Collection からオブジェクトを表示する場合、選択した Creo View コンフィギュレーションは最初のオブジェクトのコンテキストに基づいています。
説明: Visualization Collection からオブジェクトを表示する場合、選択した Creo View コンフィギュレーションは最初のオブジェクトのコンテキストに基づいています。
productview.collectionconfigbasedonorganization
デフォルト値:
概要: Visualization Collection からオブジェクトを表示する際、選択した Creo View コンフィギュレーションはユーザーの組織に基づいています。
説明: Visualization Collection からオブジェクトを表示する際、選択したCreo View コンフィギュレーションはユーザーの組織に基づいています。
productview.configfromserver
デフォルト値:
概要: サーバーから Creo View コンフィギュレーション情報を取得します。
説明:Creo View コンフィギュレーション情報をサーバーから取得するよう設定します (たとえば、これによりウォーターマーク情報が WVSConfigurationTemplate から読み込まれ、表示中のオブジェクトのコンテキストになります)。
productview.modifyconfigtype
デフォルト値: 該当せず
概要: ユーザーが表示中のオブジェクトに対する修正アクセス権を持っている場合に使用される WVXConfigurationTemplate のタイプ。
説明:Creo View がサーバーからコンフィギュレーションファイルを受信するときに、製品表現対象に対する修正アクセス権を持っているユーザーは、別の WVSConfigurationTemplate オブジェクトを使用できます。タイプは、WVSConfigurationTemplate を作成するときに指定され、その文字列はこのプロパティの値と同じである必要があります。値を指定しない場合は、すべてのユーザーが、アクセス権に関係なく、コンテキストに基づいて同じコンフィギュレーションを使用します。
productview.options
デフォルト値: 該当せず
概要: 起動時に Creo View に送信するオプション。
説明: 起動時に Creo View に送信するオプション。
productview.redirectoptions
デフォルト値: redirecturl='unload.jsp'
概要:Creo View 終了時に切り替わる Web ページ。
説明: 終了時に、Creo View が切り替える Web ページを指定します。デフォルトのページは、Creo View プラグインのホストとなる小さな Web ブラウザウィンドウを閉じるだけです。
productview.update.allparts
デフォルト値:
概要: EPM 構造から構築されたものも含めてすべての部品を更新できるようにします。
説明: 「真」に設定すると、EPM 構造から構築されたものも含めてすべての部品を更新できるようにします。「偽」に設定すると、構築部品の方向は更新できません。
* 
構築済みの構造が修正された場合、変更はアセンブリの再パブリッシング時に失われます。
productview.update.allreps
デフォルト値:
概要: 何かで駆動されているものも含めてすべての製品構造を更新できるようにします。
説明: 「真」に設定すると、何かで駆動されているものも含めてすべての製品表現を更新できるようにします。「偽」に設定すると、パブリッシングされた製品表現の方向は更新できません。
* 
パブリッシング済みの製品表現が修正された場合、変更はアセンブリの再パブリッシング時に失われます。
productview.update.thumbnail
デフォルト値:
概要: 製品表現の方向が更新されたときに、サムネイルが更新されるようにします。
説明: 「真」に設定すると、製品表現の方向が更新されたときに、サムネイルが更新されます。「偽」に設定すると、サムネイルは更新されません。
* 
大規模アセンブリでは、サムネイル生成に多大な時間がかかる場合があります。
productview.update.checkpartaccess
デフォルト値:
概要: 子部品の方向情報の更新を制御します。
説明: 「真」に設定すると、子部品の方向情報は更新されますが、ユーザーは親部品を修正して子部品の方向情報を更新しなければなりません。「偽」に設定すると、親部品の修正を行わなくても、部品の子の方向を更新できます。
productview.update.filtermethod
デフォルト値: 該当せず
概要: カスタムメソッドを供給して上述の 4 つのプロパティ値をオーバーライドするカスタム設定を備えることで、方向の更新をオブジェクトごとに制御します。メソッドが供給されない場合、上述のプロパティによる値が使用されます。
説明: プロパティ値は classname/methodname の形式で指定します。メソッドには次の署名を含める必要があります。public static Boolean[] methodName(Persistable p) 返却されるブール配列のサイズは 2 であり、値は次のとおりです。
入力が製品表現の場合、[0] は update.allreps の値、[1] は update.thumbnail の値です。
入力が WTPart の場合、[0] は update.allparts の値、[1] は update.checkpartaccess の値です。
Null が返った場合、デフォルトのプロパティ値が使用されることを示します。
productview.version.checker.plugin.disabled
デフォルト値:
概要: Windchill からインストール可能なバージョンに対し、クライアントシステム上の Creo View の現在のバージョンを確認するために使用されるバージョンチェッカーのプラグインを無効にするオプションの方法。
説明: "真" に設定した場合、Creo View クライアントの Web ベースのインストールプロセスは、このサーバーからは使用できません。
publish.aftercopyrepresentationmethod
デフォルト値: 該当せず
概要: 「Copy a Representation Forward」または「Paste of a Representation to a Representable」の結果として新しい製品表現を作成した後、カスタムメソッドを呼び出して製品表現上でその他の作業 (ad hoc アクセス許可の設定など) を実行できます。
説明:
メソッドは classname/methodname の形式で次のプロパティによって定義されます。メソッドには次の署名を含める必要があります。public static String[] methodName(Representation_copiedRep)Representation _repable,Representation _rep, 戻り値は文字配列であり、WVS 詳細メッセージが有効になっている場合にメソッドサーバーのログに書き込まれます。
publish.afterloadermethod
デフォルト値: 該当せず
概要: edrloader で新しい製品表現が作成された後、カスタムメソッドを呼び出して製品表現上でその他の作業 (ad hoc アクセス許可の設定など) を実行できます。
説明:
メソッドは classname/methodname の形式で次のプロパティによって定義されます。メソッドには次の署名を含める必要があります。public static String[] methodName(Representable_repable)Persistable _derivedFrom,Representation _rep,ConfigSpec _configSpec,ConfigSpec _partConfigSpec,int _structureType)戻り値は文字配列であり、edrloader のログに書き込まれます。
publish.allowreplacerepresentationwithmarkuponrepublish
デフォルト値:
概要: true に設定された場合、マークアップの付いた製品表現の再パブリッシングが有効になります。
説明: 通常、製品表現を再パブリッシングできるのは、マークアップが関連付けられていない場合のみです。有効化されている場合、古い製品表現のすべてのマークアップが新しい製品表現にコピーされ、古い製品表現およびそのマークアップは削除されます。
publish.alwaysusespecifiedobject
デフォルト値:
概要: コンフィギュレーション仕様で選択するよう指定されていない場合、指定したオブジェクトイベントのパブリッシングを有効化/無効化します。
説明: パブリッシング対象として指定されたオブジェクトが、指定のコンフィギュレーション仕様で選択されていない場合は、指定したオブジェクトか、またはコンフィギュレーション仕様によって選択されたオブジェクトをジョブのパブリッシングに使用できます。たとえば、最新のコンフィギュレーション仕様を使用する場合に、EPMDocument の古い作業版数をパブリッシングします。
publish.cadconvert.xxx
デフォルト値: 該当せず
概要: Java クラスの照合に対するアプリケーションタイプ。
説明: WVS パブリッシング担当者がサポートする任意のオーサリングアプリケーションについて、そのアプリケーションに固有のパブリッシングを処理する Java クラスにアプリケーションタイプを関連付けるのに必要なエントリを指定します。
publish.cadconvert.PROE.getalldependentsforextposassy
デフォルト: False
概要: Java クラスの照合に対するアプリケーションタイプ。
説明:拡張配置アセンブリとしてパブリッシングする場合に PROE タイプで有効です。True に設定した場合、製品表現にはアセンブリ構造内のすべてのアセンブリレベルの構成部品から依存ファイルが読み込まれます。False に設定した場合、アセンブリ構造内の第 1 レベルの構成部品だけが読み込まれます。
* 
このプロパティを True に設定すると、パフォーマンスに影響が及びます。トップレベルアセンブリで間接的な子に対してアセンブリフィーチャーを作成するモデリング手法をとっているユーザー向けにのみ、このプロパティを True に設定します。
publish.cadfileextensionfilter
デフォルト値: 該当せず
概要: フック実装例を使用するときにパブリッシング可能なファイルタイプのリストをフィルタします。
説明: このプロパティには、フック実装例を使用するときにパブリッシングする必要のあるファイル拡張子のリストが含まれています。このプロパティは、publish.service.filterpublishmethod またはpublish.service.filterepmdocumentpublishmethod プロパティがフック例を指すように設定されている場合のみ使用されます。実装例は <Windchill インストールディレクトリ>/prog_examples/wvs/com/ptc/wvs/server/publish/EpmDocumentPublishFilters.java にあります。
publish.cadtimeout.assembly
デフォルト値: 3600
概要: CAD アセンブリの変換のタイムアウト。
説明: Worker Agent による CAD アセンブリの変換のタイムアウト (秒数) を指定します。
publish.cadtimeout.component
デフォルト値: 600
概要: CAD コンポーネントの変換のタイムアウト。
説明: Worker Agent による CAD コンポーネントの変換のタイムアウト (秒数) を指定します。
publish.cadtimeout.drawing
デフォルト値: 600
概要: CAD 図面の変換のタイムアウト。
説明: Worker Agent による CAD 図面の変換のタイムアウト (秒数) を指定します。
publish.configspec.default.useasstoredifavailable
デフォルト値:
概要: EPMDocument のパブリッシング時に、保存された状態のままでコンフィギュレーション仕様を使用します。
説明: 保存されたままの状態でコンフィギュレーション仕様を使用するには、このプロパティを true に設定します。それ以外の場合は以下のいずれのケースでも、使用されるコンフィギュレーション仕様は EPMDocument によって異なります。
コンフィギュレーション仕様の指定なしで、EPMDocument 構造をパブリッシングする
製品表現の作成ウィザードでデフォルトオプションを指定する
false に設定すると、最新のコンフィギュレーション仕様が使用されます。
publish.configspec.default.posassy.useasstoredifavailable
デフォルト値:
概要: 配置アセンブリのパブリッシングジョブに対して、その他すべてのパブリッシングジョブに関係なく、デフォルトのコンフィギュレーション仕様を指定します。
説明: コンフィギュレーション仕様が指定されていない場合に、保存された状態のコンフィギュレーション仕様 (存在する場合) をデフォルトとして使用するには、このプロパティを true に設定します。それ以外の場合は以下のいずれのケースでも、使用されるコンフィギュレーション仕様は、publish.configspec.default.posassy.useasstoredifavailable プロパティの値によって異なります。
コンフィギュレーション仕様の指定なしで、EPMDocument 構造をパブリッシングする
製品表現の作成ウィザードでデフォルトオプションを指定する
false に設定すると、配置アセンブリの最新のコンフィギュレーション仕様が使用されます。
publish.configspec.default.drawing.useasstoredifavailable
デフォルト値:
概要: 図面のパブリッシングジョブのデフォルトコンフィギュレーション仕様を、その他すべてのパブリッシングジョブとは無関係に指定します。
説明: コンフィギュレーション仕様が指定されていない場合に、保存された状態のコンフィギュレーション仕様 (存在する場合) をデフォルトとして使用するには、このプロパティを true に設定します。それ以外の場合は以下のいずれのケースでも、使用されるコンフィギュレーション仕様は、publish.configspec.default.drawing.useasstoredifavailable プロパティの値によって異なります。
コンフィギュレーション仕様の指定なしで、図面をパブリッシングする
製品表現の作成ウィザードでデフォルトオプションを指定する
false に設定すると、図面の最新のコンフィギュレーション仕様が使用されます。
publish.copyforwardallrepresentationsoncontainerchange
デフォルト値:
概要: 図面のパブリッシングジョブのデフォルトのコンフィギュレーション仕様を、その他すべてのパブリッシングジョブとは無関係に指定できます。
説明: 新規製品表現対象の作業版数を別のコンテキスト (組み込みチェックアウト内など) で作成するときに、すべての製品表現をコピー転送するかどうかを示します。
publish.copyforwardallrepresentationsoncopy
デフォルト値:
概要: 製品表現対象をコピーする場合に、すべての製品表現をコピー転送するか、または通常コピー転送される製品表現のみをコピー転送します。
説明: 製品表現対象をコピーする場合に、すべての製品表現をコピー転送するか、または通常コピー転送される製品表現のみをコピー転送します。
publish.copyforwardallrepresentationsononeoffchange
デフォルト値:
概要: 「新規分岐バージョン」で作成したすべての製品表現をコピー転送します。
説明: 製品表現が「新規分岐バージョン」操作を使用して作成されたときに、すべての製品表現をコピー転送する場合はデフォルトを「真」に、製品表現をコピー転送しない場合はデフォルトを「偽」に設定します。
publish.copyforwardallrepresentationsonviewvariationchange
デフォルト値:
概要: 「新規ビューバージョン」で作成したすべての製品表現をコピー転送します。
説明: 製品表現が「新規ビューバージョン」操作を使用して作成されたときに、すべての製品表現をコピー転送する場合はデフォルトを「真」に、製品表現をコピー転送しない場合はデフォルトを「偽」に設定します。
publish.copyforwardallrepresentationsonrevise
デフォルト値:
概要: 製品表現対象を改訂する場合に、すべての製品表現をコピー転送するか、または通常コピー転送される製品表現のみをコピー転送します。
説明: 製品表現対象を改訂する場合に、すべての製品表現をコピー転送するか、または通常コピー転送される製品表現のみをコピー転送します。
publish.copymarkupsforward
デフォルト値:
概要: アノテーションとグループのコピー転送を許可します。
説明: 部品の作業版数適用時に製品表現をコピー転送する場合に適用されます。これが有効な場合は、関連付けられたアノテーションとグループもコピーされます。
publish.copymarkupsrestricttosametype
デフォルト値:
概要: マークアップのコピーを、製品表現間のコピーとビューデータ間のコピーのみに制限できます。
説明: マークアップをコピーする場合、製品表現間のコピーとビューデータ間のコピーのみに制限できます。
publish.copyrepresentationsforward
デフォルト値:
概要: 有効な場合は、部品の作業版数適用に製品表現を (次の作業版数に) コピー転送できます。
説明: 製品表現のコピー転送を実行するかどうかを指定します。コピーと転送は true に設定した場合に実行され、コピーによって EPM からパブリッシングされたデータの有効性が損なわれることはありません。
publish.copyrepresentationsforward.restrict
デフォルト値:
概要: 製品表現のコピー転送モードを制限します。
説明: 制限された製品表現のコピー転送モードの場合は、WTPart の作業版数適用にパブリッシングされた製品表現をコピー転送せず、古い作業版数と新しい作業版数は同じ EPMDocument を示します。
publish.createrepresentationcadtypes
デフォルト値: PROE CADDS5 CATIA PRODESKTOP UG SOLIDWORKS CATIAV5 INVENTOR ARBORTEXT OTHER
概要: 「製品表現を作成」ウィンドウでロードまたは変換できるアプリケーションタイプのリスト。
説明: EPMDocument を持たない WTPart の「製品表現を作成」ウィンドウでロードまたは変換できるアプリケーションタイプをリストします。これは、EPMAuthoringAppTypeRB.rbinfo からのキーのスペース区切りリストです。タイプ OTHER が含まれる場合、処理するファイルはドキュメント上にあるかのように扱われます。つまり、ドキュメントの Worker のマッピングにより、発生する変換が決まります。
publish.deletepreconvertededz
デフォルト値:
概要: テンポラリ PVZ ファイルを削除します。
説明: 変換済みデータ (クライアント側で生成されたビューデータ) の PVZ ファイルを持つ EPMDocument のパブリッシング時に、PVZ ファイルを削除します。
publish.documents.copymarkupsforward
デフォルト値:
概要: WTDocuments のマークアップのコピー転送を設定します。
説明: WTDocuments のマークアップのコピー転送を設定します。個々のマークアップは、そのマークアップにコピー転送のフラグセットがある場合にのみコピー転送されます。
publish.documents.copyrepresentationsforward
デフォルト値:
概要: WTDocuments の製品表現のコピー転送を設定します。
説明: WTDocuments の製品表現のコピー転送を設定します。WTDocuments のすべての製品表現は、ドキュメントのコンテンツファイルからパブリッシングされる場合であっても、コピー転送の対象となります。パブリッシングはドキュメントファイルがアップロードされる場合にのみ行われます。WTDocuments の製品表現にあるマークアップをコピー転送する場合、製品表現はパブリッシングによって置換されません。
publish.epmdocconfigspec.default.includeworking
publish.wtpartconfigspec.default.includeworking
デフォルト値:
概要: パブリッシングする際に、依存の作業コピーを含めるかどうかを制御します。
説明: EPMDocument または WTPart をパブリッシングする際、デフォルトでは、パブリッシングされた部品の作業コピーは含まれません。値を true に設定すると、製品表現に作業コピーが含まれます。
"ファイル同期" を使用した EPMDocument のパブリッシングでは、作業コピーのプロパティのみが含まれ、ジオメトリは含まれません。
publish.includestandardattributes
デフォルト値:
概要: グローバル属性とモデル属性に加えて、ローカル属性が必要かどうかを制御します。
説明: True に設定した場合、グローバル属性およびモデル属性と並んで、ローカル属性が取得されて、Creo View データに追加されます。ローカル属性が .pvs ファイルに追加された場合、そのオブジェクトタイプのプレフィックスの一部としてプレフィックス "std" が追加されます。このプロパティの使用法の詳細については、wvs.properties.xconf ファイルを参照してください。
publish.markonlydirectusesrepresentationsoutofdate
デフォルト値:
概要: 期限切れのマーク付けを EPMDocuments の直接使用のみに制限します。
説明: 期限切れのマーク付けを EPMDocuments の直接使用のみに制限します。
publish.markoutofdatefiltermethod
デフォルト値:
概要: 期限切れとマークされた製品表現をフィルタするメソッド。
説明: デフォルトでは、最新のコンフィギュレーション仕様で派生した製品表現が期限切れとマークされる対象になります。カスタムメソッドを使用して、ライフサイクル状態などの異なる基準を指定できます。メソッドは classname/methodname の形式で次のプロパティによって定義されます。メソッドには、次の署名が必要です。public static Boolean methodname (EPMDocument epmdoc, Representation rep) ブール TRUE の戻り値は、渡された EPMDocument 内の渡された製品表現が期限切れとマークされる対象であることを示します。FALSE は、対象でないことを示します。
publish.markoutofdateoncheckin
デフォルト値:
概要: PDM のチェックイン時に親の製品表現を期限切れとマークします。
説明: true に設定すると、最新のコンフィギュレーション仕様で作成された親オブジェクトの製品表現は、子の PDM チェックインの完了時に期限切れとしてマークされます。
publish.markoutofdateonpdmcheckin
デフォルト値:
概要: チェックイン時に親の製品表現を期限切れとマークします。
説明: true に設定すると、最新のコンフィギュレーション仕様で作成された親オブジェクトの製品表現は、子のチェックイン時に期限切れとしてマークされます。
publish.markoutofdateonpublishcomplete
デフォルト値:
概要: パブリッシング時に親の製品表現を期限切れとマークします。
説明: これはデフォルトの設定です。チェックイン時または改訂時など、期限切れのマーク付けについてその他の設定を指定するには、この値を false に設定する必要があります。
publish.markoutofdateonrevise
デフォルト値:
概要: リビジョン時に親の製品表現を期限切れとマークします。
説明: true に設定すると、最新のコンフィギュレーション仕様で作成された親オブジェクトの製品表現は、子の改訂時に期限切れとしてマークされます。
publish.markoutofdaterepublishmethod
デフォルト値:
概要: 期限切れとマークされた製品表現から、再パブリッシング用に送信する製品表現をフィルタするメソッド。
説明: 製品表現が初めて期限切れとマークされたときは、再パブリッシングできます。これは多くの余分なパブリッシュジョブの原因になります。製品表現を自動的に再パブリッシングさせる EPMDocuments をフィルタするときに使用するメソッドを、選択可能なリリース済みデータに対してのみ定義できます。メソッドは classname/methodname の形式で次のプロパティによって定義されます。メソッドには、次の署名が必要です。public static Boolean methodname (EPMDocument epmdoc, Representation rep) 戻り値 TRUE は、渡された EPMDocument の渡された製品表現が再パブリッシング用に送信されることを示し、FALSE は送信されないことを示します。
たとえば、markRepublishAll メソッドはすべての製品表現を再パブリッシング用に送信します。publish.markoutofdaterepublishmethod=com.ptc.wvs.server.publish.PublishHelper/markRepublishAll
製品表現が再パブリッシング用に送信されない場合は、スケジュールジョブ republishOutOfDate、つまり顧客のスケジュールジョブを使用して、システムリソースの使用状況の最適なときに、期限切れとマークされた製品表現を再パブリッシングできます。
publish.markpositioningassemblyrepresentationsoutofdate
デフォルト値:
概要: 期限切れとマークされた製品表現を表示する場合に、ユーザーに警告を出します。
説明: 製品表現に期限切れとマークする場合に、その製品表現が表示されたときにユーザーに対して警告を出すように設定できます。通常、最新のコンフィギュレーション仕様を使用して表示時に最新の子を選択するので、配置アセンブリは期限切れとマークする必要はありません。
publish.markreferencesrepresentationsoutofdate
デフォルト値:
概要: 期限切れとマークされた製品表現を表示する場合に、ユーザーに警告を出します。
説明: 製品表現に期限切れとマークする場合に、その製品表現が表示されたときにユーザーに対して警告を出すように設定できます。EPMDocument をパブリッシングする場合、EPMDocuments の参照を検索し、パブリッシング中の EPMDocument よりも古く、また最新のコンフィギュレーション仕様を使用するそれらの製品表現に対し、潜在的な期限切れとしてマークを付けることができます。
publish.markusesrepresentationsoutofdate
デフォルト値:
概要: 期限切れとマークされた製品表現を表示する場合に、ユーザーに警告を出します。
説明: 期限切れとマークされた製品表現を表示する場合に、ユーザーに警告を出します。EPMDocument をパブリッシングする場合、EPMDocuments を使用して検索し、パブリッシング中の EPMDocument よりも古いが最新のコンフィギュレーション仕様を使用するそれらの製品表現に対し、潜在的な期限切れとしてマークを付けることができます。必要に応じて、製品表現の使用のマーク付けを、パブリッシング中のオブジェクトを直接使用する製品表現に制限します。
publish.matchcadnames
デフォルト値:
概要: CAD システムのデータを Windchill に対応付けます。
説明: ファイルベースのシステムで CAD システムのデータを Windchill に対応付けることができます。Creo View に Windchill のプロパティを取り込むことができ、Windchill プロパティページは Creo View を参照できます。EPM/CAD システムによって部品構造に部品変換情報が取り込まれる際にも適用されます。
edrload.copytransform が有効になっている場合、CAD 名を使用して子の対応付けが試みられます。
publish.positioningassembly.filename
publish.positioningassembly.filtermethod
publish.positioningassembly.ibaname
デフォルト値: 該当せず
概要: 配置アセンブリとしてパブリッシングするアセンブリを特定します。
説明: 配置アセンブリとしてパブリッシングするアセンブリを特定します。詳細については、wvs.properties.xconf を参照してください。
publish.positioningassembly.publishchildren
デフォルト値:
概要: 配置アセンブリのパブリッシング時に、子もパブリッシングします。
説明: 配置アセンブリのパブリッシング時に、使用する配置アセンブリの製品表現が子にない場合、子もパブリッシングします。
publish.postpublishdocument.publishcontentlink.uselatestrevison
デフォルト値:
概要: 最新バージョンの GDD の最新作業版数を使用します。
説明: true に設定した場合、最新バージョンの GDD の最新作業版数が作業版数の適用や修正に使用されます。これはリリース 12.0.0.0 以上に適用されます。false に設定した場合、すでにリンクされているバージョンの最新作業版数を作業版数の適用や修正に使用できます。たとえば、B.1 が使用可能な場合でも GDD の作業版数を A.3 から A.4 に更新します。これは 12.0.0.0 より前のすべてのリリースに適用されます。
publish.publishqueue.priorities.filtermethod
デフォルト値: 該当せず
概要: パブリッシングジョブのサブミット時に呼び出されるフィルタメソッドを指定して、パブリッシングジョブの優先度とセットの指定ができるようにします。
説明: フィルタメソッドでは、2 つの署名のいずれかに従うメソッドとともにフォームのクラス名/メソッド名にプロパティ値が指定されます。詳細については、パブリッシャキューの設定を参照してください。
publish.publishqueue.priorities.type.source
デフォルト値: 該当せず
概要: 特定のソースからパブリッシュジョブの特定のタイプで使用するキューの優先度を定義します。
説明: 特定のソースからパブリッシュジョブの特定のタイプで使用するキューの優先度を定義します。詳細については、wvs.properties.xconf を参照してください。
publish.publishqueuehelper.verbose
デフォルト値:
概要: パブリッシング担当者キューについてのデバッグ情報を有効にします。
説明: パブリッシング担当者キューについてのデバッグ情報を有効にし、キュージョブをスケジュール化します。
publish.publishqueuepollinterval
デフォルト値: 5
概要: 空いているキューを検索する PublisherQueue のポーリング間隔。
説明: 空いているキューを検索する PublisherQueue のポーリング間隔 (秒数) を指定します。
publish.publishondocumentchange
デフォルト値:
概要: ドキュメントに対する以前のパブリッシングジョブがまだ存在している場合に、そのドキュメントの変更時の再パブリッシングのリクエストが無視される可能性に対応します。
説明: このプロパティは (下記の) publish.republishondocumentchange とともに機能します。このプロパティを使用するには、Publish.republishondocumentchange を true に設定する必要があります。workerdownload を有効にしてパブリッシングした場合、以前のパブリッシングジョブがまだ存在していると、ドキュメントの変更時の再パブリッシングのリクエストが無視される可能性があります。つまり、製品表現には再パブリッシングで修正される変更が反映されないことになります。このプロパティを true に設定すると、新しいパブリッシングジョブが適用され、ドキュメント変更が確実に反映されます。
publish.representable.owner.usefirstiteration
デフォルト値:
概要: EPMDocument をパブリッシングするときに、WTPart に関連付けられているオーナーの最初の作業版数と最新の作業版数のどちらを使用するかを制御します。
説明: デフォルトでは、EPMDocument をパブリッシングするとき新たにパブリッシングされる製品表現は、EPMDocument の現在の作業版数によって参照されている WTPart に関連付けられているオーナーの最初の作業版数を使用して作成されます。偽に設定した場合は、最新の作業版数が使用されます。
複数のオーナーに関連付けられている WTPart の場合は、プライマリオーナーの最初または最新の作業版数が使用されます。
publish.republishondocumentchange
デフォルト値:
概要: WTDocument のメタデータが変更され、WTDocument に作業版数を適用しない場合に、製品表現を再パブリッシングまたは更新します。
説明: WTDocument のメタデータが変更され、WTDocument に作業版数を適用しない場合 (ライフサイクル状態が変更されている場合など)、関連する製品表現を更新します。場合によっては (WTDocument の OFFICE ファイルにメタデータへの関連付けがある場合など)、製品表現の更新より再パブリッシングのほうが望ましい場合があります。
publish.retrieveallfiles
デフォルト値:
概要: すべての依存ファイルを読み込みます。
説明: true の場合はすべてのファイルを読み込み、false の場合は必要に応じてリンクがマークされているファイルのみを読み込みます。
オーサリングアプリケーションによって規則を選択して設定することもできます。たとえば、PROE または CATIAV5 の子ファイルが読み込まれないようにするには、次のステートメントを追加します。
<Property default="false" name="publish.retrieveallfiles.PROE"/>
<Property default="false" name="publish.retrieveallfiles.CATIAV5"
publish.service.addprohibitionpublishfailure.type.source
デフォルト値: 該当せず
概要: 特定のソースからあるタイプのパブリッシュジョブが失敗した場合、パブリッシング禁止を自動的に追加します。
説明: 特定のソースからあるタイプのパブリッシングジョブが失敗した場合、パブリッシング禁止を自動的に追加します。詳細については、wvs.properties.xconf を参照してください。
publish.service.documents.checkin.enabled
デフォルト値:
概要: チェックイン時にパブリッシング用の WTDocuments を送信します。
説明: チェックイン時に WTDocuments がパブリッシング用に送信されるように指定します。パブリッシング可能なファイル (関連付けられた Worker を持つファイル) のみが対象です。チェックインされたドキュメントのパブリッシング可能なすべてのファイルはパブリッシングのために送信されます。さらに、チェックアウトされないドキュメントにアップロードされたファイル (たとえば、新しいドキュメントやユーザーのパーソナルキャビネットにあるドキュメントなど) もパブリッシングされます。このオプションと、publish.service.document.upload.enabled は相互に排他的です。
publish.service.documents.options
デフォルト値: 該当せず
概要: オプションをドキュメントのパブリッシングに渡します。
説明: オプションをドキュメントのパブリッシング用に渡します。コンマ区切りの名前のリストは値のペアです。例: encodefilename={true, false} - ASCII 文字以外のファイル名をエンコードしてから Worker に送信します。encoding={文字エンコード} - SJIS や UTF-8 のような ED ファイルの文字エンコードを指定します。
publish.service.documents.upload.enabled
デフォルト値:
概要: 各ファイルのアップロード時に、パブリッシング用の WTDocuments を送信します。
説明: 各ファイルのアップロード時に WTDocuments をパブリッシング用に送信するかどうかを指定します。パブリッシング可能なファイル (関連付けられた Worker を持つファイル) のみが対象です。このオプションと、publish.service.document.checkin.enabled は相互に排他的です。
publish.service.documents.upload.markoutofdate
デフォルト値:
概要: 新しいバージョンのファイルをアップロードするときに、ドキュメントのファイルからパブリッシングされたドキュメントの製品表現に期限切れとマークを付けます。
説明: 新しいバージョンのファイルをアップロードするときに、ドキュメントのファイルからパブリッシングされたドキュメントの製品表現に期限切れとマークを付けます。ファイルはパブリッシング用に送信されません (たとえば、チェックイン時のパブリッシングの場合や、チェックインおよびアップロード時のパブリッシングが無効な場合の更新)。
publish.service.duplicatepublishjobvalidation.enabled
デフォルト値:
概要: 既存のパブリッシングジョブが複数申請されることを阻止します。
説明: 同じ名前、製品表現対象インスタンス、リクエストソース (手動の場合)、またはパブリッシャキュー優先度に対する新しいパブリッシングジョブの提出は阻止されます。代わりに、このパブリッシングジョブは処理中に設定され、「準備完了」状態になります。また、メッセージが表示され、キューと同じジョブであるために提出されなかったことが通知されます。
これらの処理は、以下の操作の任意の組み合わせを使用して、複数のパブリッシングジョブが提出された場合に発生します。
「詳細」タブで Create default representation をクリックする
「新規製品表現」ウィザードからパブリッシングジョブを提出する
WVS ジョブモニターを使用して、完了済みのパブリッシングジョブを再提出する
製品表現リストなどから、製品表現を再パブリッシングする
* 
同一のパブリッシングジョブが実行中状態の場合、新しいジョブは提出されます。
publish.service.enabled
デフォルト値:
概要: チェックイン時の CAD データパブリッシング用のリスナーを提供します。
説明: EPM チェックイン完了のイベントを受信する WVS リスナーを有効にします。チェックイン済みオブジェクトはパブリッシング用に送信されます。
* 
このプロパティは通常使用されなくなったので、false のデフォルト設定のままにします。See publish.service.readytopublish.enabled
publish.service.filterdocumentpublishmethod
デフォルト値:
概要: パブリッシングする WTDocument コンテンツのカスタムフィルタを実行するメソッドを指定します。
説明: コンテンツに関連付けられた Worker がある場合に、ファイルのアップロードまたはチェックインの結果としてパブリッシングされる WTDocument コンテンツのカスタムフィルタを提供するメソッドを指定します。メソッドを指定しない場合は、前述の基準を満たすすべての WTDocument コンテンツがパブリッシング用に送信されます。プロパティ値は publish static Boolean methodname(WTDocument doc, ContentItem ci) の署名を使用して、classname/methodname の形式で指定します。戻り値 TRUE は WTDocument をパブリッシングできることを示し、FALSE はパブリッシングできないことを示します。
publish.service.filterepmdocumentpublishmethod
デフォルト値: 該当せず
概要: 「チェックイン完了」または「パブリッシング準備完了」イベントの結果としてパブリッシングされる EPMDocuments のカスタムフィルタ。
説明: 「チェックイン完了」または「パブリッシング準備完了」イベントの結果としてパブリッシングされる EPMDocuments のカスタムフィルタを実行するメソッドを指定できます。メソッドを指定しない場合は、イベントのすべての EPMDocuments がパブリッシング用に送信されます。プロパティ値は public static Boolean methodname (EPMDocument epmdoc) の署名を使用して、classname/methodname の形式で指定します。戻り値 TRUE は EPMDocument をパブリッシングできることを示し、FALSE はパブリッシングできないことを示します。
* 
このプロパティには実装例が用意されています。このプロパティの実装例の有効化については、wvs.properties.xconf を参照してください。
publish.service.filterpublishmethod
デフォルト値: 該当せず
概要: パブリッシングできるオブジェクトのカスタムフィルタを実行するメソッドを指定します。
説明: パブリッシングできるオブジェクトのカスタムフィルタを実行するメソッドを指定できます。メソッドが供給された場合、未変換のデータからのオブジェクトも含めてパブリッシングのすべてがこのメソッドでチェックされます。Windchillに保存されたデータを変換するためのパブリッシングの場合、publishFromDB のフラグは true であり、ローカルデータまたはクリップボードからのデータのためのパブリッシングの場合、publishFromDB は false です。プロパティ値は、public static Boolean methodname(Persistable p, Boolean publishFromDB) の署名を使用して、classname/methodname の形式で指定します。戻り値 true はオブジェクトをパブリッシングできることを示し、false はパブリッシングできないことを示します。
* 
このプロパティには実装例が用意されています。このプロパティの実装例の有効化については、wvs.properties.xconf を参照してください。
publish.service.ignoredefaultdesigncontextevents
デフォルト値:
概要: 「チェックイン完了」または「パブリッシング準備完了」イベントによる設計コンテキストのパブリッシングを制限します。
説明: 「チェックイン完了」または「パブリッシング準備完了」イベントによる設計コンテキストのパブリッシングを、ワークグループマネージャのようなイベントを開始するクライアントが製品表現の作成のオプションを指定した場合に制限します。このオプションが設定されている場合、デフォルトの「チェックイン完了」または「パブリッシング準備完了」イベントは無視されます。
* 
publish.service.ignoredefaultepmevents プロパティ (後述) が「真」に設定されている場合、このプロパティの設定にかかわらず設計コンテキストはパブリッシングされません。
publish.service.ignoredefaultepmevents
デフォルト値:
概要: 「チェックイン完了」または「パブリッシング準備完了」イベントによる EPMDocument のパブリッシングを制限します。
説明: 「チェックイン完了」または「パブリッシング準備完了」イベントによる EPMDocument のパブリッシングを、ワークグループマネージャのようなイベントを開始するクライアントが製品表現の作成のオプションを指定した場合に制限します。このオプションが設定されている場合、デフォルトの「チェックイン完了」または「パブリッシング準備完了」イベントは無視されます。
publish.service.ignoreeventconfigspec
デフォルト値:
概要: 「パブリッシング準備完了」イベントに指定されたコンフィギュレーション仕様を無視します。
説明: 「パブリッシング準備完了」イベントに指定されたコンフィギュレーション仕様を無視します。WVS は、パブリッシングに最新または保管状態コンフィギュレーション仕様を使用します。
publish.service.onlypublishpreconvertededz
デフォルト値:
概要: EPMDocument のパブリッシングを PVZ ファイルに制限します。
説明: PVZ クライアント側のビューデータを使用している場合に、EPMDocuments のパブリッシングを PVZ ファイルを持つビューデータに制限します。これによりすべてのパブリッシングはテンポラリ PVZ ファイル (たとえば、クライアント側のビューデータ) からのみに制限されます。
publish.service.onlypublishpreconvertededzfromevents
デフォルト値:
概要: EPMDocument のパブリッシングを、PVZ ファイルのチェックインリスナーのみに制限します。
説明: PVZ クライアント側のビューデータを使用している場合に、EPMDocuments のパブリッシングを PVZ ファイルを持つビューデータに制限します。これによりイベントによって開始されるパブリッシングのみが制限されます。
publish.service.partalternaterep.checkin.enabled
デフォルト値:
概要: チェックイン時に WTPartAlternateRep を送信してパブリッシングするかどうかを定義します。
説明: 「真」に設定した場合、チェックイン時のパブリッシングが有効になります。「偽」に設定した場合、チェックイン時のパブリッシングは無効になります。
publish.service.readytopublish.enabled
デフォルト値:
概要: EPMDocuments のパブリッシングを開始する「パブリッシング準備完了」イベントを監視します。
説明: EPMDocuments のパブリッシングを開始する「パブリッシング準備完了」イベントを監視します。ワークグループマネージャは Visualization を必要とする EPMDocuments に対してこのイベントを省略する必要があります。
publish.service.verbose
デフォルト値:
概要: パブリッシングリスナーのデバッグモードを有効にします。
説明: パブリッシングリスナーのデバッグモードを有効にします。
publish.tempdir
デフォルト値: $(wt.temp)\\pubtemp
概要: WVS パブリッシング担当者のテンポラリディレクトリ。
説明:
publish.tempuploaddir
デフォルト値: $(publish.tempdir)
概要: アップロード済みファイル用のテンポラリディレクトリ。
説明: ローカルファイルから製品表現を作成する際にファイルをアップロードするためのテンポラリディレクトリを作成します。クラスタ環境の場合は、このディレクトリは関連するすべてのメソッドサーバーからアクセスできる共有/共通のディレクトリである必要があります。
publish.viewable.copymarkupsforward
デフォルト値:
概要: ビューデータの作業版数適用に、ビューデータ (たとえば、WTPart または WTDocument) に直接関連付けられたマークアップをコピー転送できます。
説明: ビューデータの作業版数適用に、ビューデータ (たとえば、WTPart または WTDocument) に直接関連付けられたマークアップをコピー転送できます。個々のマークアップは、コピー転送のフラグが設定されている場合にのみコピーされます。
representationcontentdownload.performrepresentableaccesscheck
デフォルト値:
概要: 既成であり、EPMDocument の読み取りアクセス権を持つユーザーが Creo View の図面を表示できるようにします。
説明: 製品表現の読み取りアクセス権を持つユーザーは製品表現のコンテンツへのダウンロードアクセス権を持ちます。プロパティ representationcontent download.performrepresentableaccesscheck.readonly (後述) が false に設定されていないかぎり、ダウンロードアクセス許可は必要ありません。
representationcontentdownload.performrepresentableaccesscheck.readonly
デフォルト値:
概要: 既成であり、EPMDocument の読み取りアクセス権を持つユーザーが Creo View の図面を表示できるようにします。
説明: 製品表現の読み取りアクセス権を持つユーザーは製品表現のコンテンツへのダウンロードアクセス権を持ちます。ただし、このプロパティが false に設定されている場合、製品表現のコンテンツへのアクセス権を持つためには、製品表現の読み取りアクセス権とダウンロードアクセス権の両方を持つ必要があります。
「製品表現コンテンツのダウンロードアクセス権委任」が製品表現対象についてアクセス権チェックを実行するよう設定されているときには、製品表現対象で読み取りのみのチェックを実行します。そうでない場合、読み取りおよびダウンロードのチェックを実行します。representationcontentdownload.performrepresentableaccesscheck (上述) が false に設定されている場合、このプロパティの値は無視されます。
representationcontentdownload.performthumbnailaccesscheck
デフォルト値:
概要:「真」に設定した場合、「製品表現コンテンツのダウンロードアクセス権委任」により製品表現へのダウンロードリクエストのアクセスがすべてチェックされます。
説明: このプロパティが false に設定されている場合、サムネイルダウンロードではこのアクセスチェックは無視されます。これにより、パフォーマンスが向上する場合があります。
schedulejobsN
デフォルト値: 該当せず
概要: スケジュールジョブ定義の内部名。
説明: スケジュールジョブ定義の内部名を指定します。このジョブ定義についてほかのエントリはすべて、プロパティ名のプレフィックスとしてこの名前を使用します。 
schedulejobname.description
デフォルト値: 該当せず
概要: スケジュールジョブ定義の表示名。
説明: スケジュールジョブ定義の表示名を指定します。
schedulejobname.enableOnContainers
デフォルト値: 該当せず
概要: このスケジュールジョブは特定のコンテキスト (製品など) で使用できます。
説明: スケジュールジョブの照会は、このオプションで適切に記述し、true に設定する必要があります。
schedulejobname.class
デフォルト値: 該当せず
概要: スケジュールジョブ定義の Java クラス。
説明: スケジュールジョブ定義の Java クラスを指定します。
schedulejobname.method
デフォルト値: 該当せず
概要: スケジュールジョブ定義の Java メソッド。
説明: スケジュールジョブ定義の Java メソッドを指定します。
scheduler.user
デフォルト値: 該当せず
概要: スケジューラで使用されるユーザー名。
説明: スケジューラで使用されるユーザー名を指定します。ユーザー名が指定されていない場合、スケジュールキュージョブは、ジョブをサブミットしたユーザーとして実行されます。 
showjobtimecolumns.jobmonitor
デフォルト値:
概要: ジョブの時間の表示を有効にします。
説明: ジョブのサブミット時間、ジョブの開始時間、ジョブの終了時間のコラムの表示を有効にします。
thumbnail.addgradation
デフォルト値:
概要: サムネイルイメージで背景のグラデーションを有効にします。
説明: サムネイルジェネレータがイメージでグラデーション付きの背景を生成しなくても、2D または 3D のサムネイルがある場合はローダーでグラデーションが追加されます。サムネイルジェネレータにこの機能がある場合、このプロパティは「偽」に設定しなければなりません。
thumbnail.byworker.enabled
デフォルト値:
概要: Worker によるサムネイルの生成を有効にするフラグ。
説明: Worker によるサムネイルの生成を有効にするフラグ。Worker もサムネイルを生成するように設定する必要があります。そうしないとこの設定は無効になります。
thumbnail.cadagenttimeout
デフォルト値: 3600
概要: タイムアウトの秒数。
説明: CADAgent およびリモートサムネイル Worker を使用する場合に、サムネイル生成のタイムアウトの秒数を設定します。
thumbnail.enabled
デフォルト値:
概要: サムネイルイメージの生成を有効にするフラグ。
説明: リストとプロパティページに表示されるサムネイルイメージの生成を有効にします。デフォルトのサムネイル生成メソッドでは、Java3D が使用されるので、Windchillサーバーマシンに Java3D がインストールされている必要があります。 
thumbnail.filelimit
デフォルト値: 800
概要: サムネイル生成におけるファイルの最大数。
説明: サムネイルイメージが生成されるアセンブリのサイズを (参照されるファイル数によって) 制限します。このプロパティは、サーバーリソースを制御するために使用されます。 
thumbnail.generator.backcolor
デフォルト値: 255,255,255
概要: サムネイルジェネレータのイメージの背景色を設定します。
説明: サムネイルジェネレータで作成されるイメージの背景の色を指定します。3 つの数字は、赤、緑、青を 0 から 255 の範囲の値で表します。 
thumbnail.generator.extents
デフォルト値:
概要: サムネイルジェネレータの範囲生成を有効にします。
説明: サムネイルジェネレータが、処理される OL ファイルごとの境界ボックスを計算する必要があることを指定します。境界ボックスは PVS ファイルに保管され、近接サーチとファイルロードの最適化のために Creo View により使用されます。
thumbnail.generator.height
デフォルト値: 192
概要: サムネイルジェネレータのイメージの高さを設定します。
説明: サムネイルジェネレータで作成されるイメージの高さを指定します。
thumbnail.generator.nativecmd
デフォルト値:Creo View クライアント DVD インストーラにより設定
概要: ネイティブサムネイルジェネレータを実行します。
説明: 2D サムネイルイメージおよび 3D サムネイルファイルを作成するネイティブサムネイルジェネレータを実行するコマンドを指定します。このプロパティの値は Creo View クライアント DVD インストーラによって設定されます。
thumbnail.generator.rx
デフォルト値: -60
概要: サムネイルジェネレータのイメージ X 軸回転を設定します。
説明: X 軸を中心にイメージを回転させる角度を指定します。
thumbnail.generator.ry
デフォルト値: -25
概要: サムネイルジェネレータのイメージ Y 軸回転を設定します。
説明: Y 軸を中心にイメージを回転させる角度を指定します。
thumbnail.generator.rz
デフォルト値: -10
概要: サムネイルジェネレータのイメージ Z 軸回転を設定します。
説明: Z 軸を中心にイメージを回転させる角度を指定します。
thumbnail.generator.width
デフォルト値: 288
概要: サムネイルジェネレータのイメージの幅を設定します。
説明: サムネイルジェネレータで作成されるイメージの幅を指定します。
thumbnail.generator.zoomfactor
デフォルト値: 1.2
概要: Java のサムネイルジェネレータのイメージズーム率を設定します。これはネイティブサムネイルジェネレータがインストールされている場合は使用しません。
説明: イメージのズーム率を指定して、サムネイルイメージでオブジェクトを拡大または縮小します。
thumbnail.usecadagent
デフォルト値:
概要: リモートシステムでサムネイル生成が実行される場合は true に設定します。
説明: Worker のタイプを THUMBNAIL に設定し、Generic Worker を使用して、CAD Agent 経由でサムネイル生成を実行します。通常この設定は必要ありませんが、Windchillサーバーでサムネイル生成を実行できない場合、この設定によりリモートマシンを使用して実際のサムネイル生成プロセスを実行できます。
このメソッドを使用すると、直接実行するよりも効率が落ちます。
viewer.<データフォーマット名>
デフォルト値: 該当せず
概要:Windchill ファイルタイプを Creo View ビューアタイプにマッピングします。
説明:Windchill ファイルタイプをCreo View ビューアタイプにマッピングします。ここで指定するWindchillファイルタイプ (データフォーマット名) は、スペースを除去する必要があります。この形式のエントリは、どのファイルタイプにも追加できます (viewer.GIFImage=image など)。
visualizationtab.use.plugin.ie
デフォルト値:
概要: 「Visualization」タブを使用しているときに Creo View プラグインの使用を有効にします。これは Windchill 11 M030 より前で使用されていたメカニズムです。
説明: Internet Explorer では、デフォルトでは Creo View プラグインを使用して「Visualization」タブが開きます。
visualizationtab.use.plugin.firefox
デフォルト値:
概要: 「Visualization」タブを使用しているときに Creo View プラグインの使用を有効にします。これは Windchill 11 M030 より前で使用されていたメカニズムです。
説明: Firefox では、デフォルトでは Creo View プラグインを使用しないで「Visualization」タブが開きます。
visualizationtab.webgl.cache.size
デフォルト値: 1000 MB
概要: 「Visualization」タブにおける WebGL セッションのキャッシュサイズ (MB) を設定します。
説明: ゼロ以下の値に設定するとキャッシュを使用できなくなります。
viewer.<ファイルの拡張子>
デフォルト値: 該当せず
概要: ファイル拡張子を Creo View ビューアタイプにマッピングします。
説明: ファイル拡張子をCreo View ビューアタイプにマッピングします。ファイル拡張子にはドットを含めて、大文字で指定してください。ファイルを特定のファイルビューアに関連付けるには、DataFormat 名を使用する方法もあります。この形式のエントリは、ほかのファイル拡張子にも追加できます (viewer.HPGL=drawing など)。 
webpage.allowdeleterepresentation
デフォルト値:
概要: 製品表現の削除を許容します。
説明: 製品表現をユーザーインタフェースから削除できます。true に設定した場合は、すべてのユーザーが製品表現をユーザーインタフェースから削除できます。false に設定した場合は、ユーザーインタフェースから削除できません。管理者 (システム、プロジェクト、または製品管理者) のみが製品表現をユーザーインタフェースから削除できます。
webpage.allowdeleterepresentation.filtermethod
デフォルト値: 該当せず
概要: 製品表現の UI の削除を実行する際に呼び出されるフィルタメソッドを定義します。このメソッドを呼び出してオブジェクトの削除を許可または禁止します。
説明: フィルタメソッドのプロパティ値は classname/methodname の形式で次の署名付きで指定されます。
public static Boolean methodname(Persistable d, Representation rep)
ここで d は製品表現が関連付けられているオブジェクト (つまり製品表現対象) です。
戻り値 TRUE は、製品表現が UI で削除できることを示し、戻り値 FALSE は削除できないことを示します。
webpage.allowmakedefaultrepresentations
デフォルト値:
概要: デフォルトの製品表現を選択できます。
説明: デフォルトの製品表現をユーザーインタフェースから変更できます。true に設定した場合は、すべてのユーザーがデフォルトの製品表現をユーザーインタフェースから変更できます。false に設定した場合は、ユーザーインタフェースから変更できません。管理者 (システム、プロジェクト、または製品管理者) のみがデフォルトの製品表現をユーザーインタフェースから変更できます。
webpage.allowpublish.designcontext
webpage.allowpublish.epmdocument
webpage.allowpublish.wtpart
webpage.allowpublish.wtdocument
webpage.allowpublish.wtpartalternaterep
デフォルト値:
概要: オブジェクトタイプによるユーザーインタフェースからのパブリッシングを許可します。
説明: タイプに基づいて、ユーザーが create default representation ボタンおよび「新規製品表現」からパブリッシングできるようにします。値はコマンドごとに個別に設定できます。たとえば、webpage.allowpublish.epmdocument=true/false を使用すると、create default representation で EPMDocument をパブリッシングできますが、「新規製品表現」からはパブリッシングできません。
単一の値が入力された場合、両方のパブリッシングオプションに適用されます。以下の 3 つの値のいずれかを設定できます。
True - すべてのユーザーが、指定されたタイプをパブリッシングできます
False - このタイプをパブリッシングできるユーザーはいません
Admin - 管理者 (システム、プロジェクト、または製品管理者) によるパブリッシングが可能です
これらの設定は UI にのみ影響し、リスナー (チェックインなど) やスケジュールジョブ経由のパブリッシング機能には影響しませんが、禁止リストにあればこれらの操作は禁止されます。
* 
設計コンテキストは EPMDocument なので、EPMDocument のパブリッシングが許可されていなければ、設計コンテキストのパブリッシングも禁止されます。
webpage.allowpublish.filtermethod
デフォルト値: 該当せず
概要: オブジェクトをパブリッシングする UI 操作の作成時に呼び出すフィルタメソッドを定義します。このメソッドは、オブジェクトのパブリッシングを許可または禁止するために呼び出されます。
説明: フィルタメソッドのプロパティ値は classname/methodname の形式で次の署名付きで指定されます。
public static Boolean methodname(Persistable d, Representation rep)
ここで、d は、パブリッシングされるオブジェクト
戻り値 TRUE は、オブジェクトの UI のパブリッシング操作が有効であることを示し、戻り値 FALSE はオブジェクトの UI のパブリッシング操作が無効であることを示します。
webpage.allowrepublish.filtermethod
デフォルト値: 該当せず
概要: オブジェクトの再パブリッシングの UI 操作作成時に呼び出されるフィルタメソッドを定義します。このメソッドは、オブジェクトの再パブリッシングを許可または禁止するために呼び出されます。
説明: フィルタメソッドのプロパティ値は classname/methodname の形式で次の署名付きで指定されます。
public static Boolean methodname(Persistable d, Representation rep)
ここで、d は、再パブリッシングされるオブジェクトです。
戻り値 TRUE は、オブジェクトの UI の再パブリッシング操作が有効であることを示し、戻り値 FALSE はオブジェクトの UI の再パブリッシング操作が無効であることを示します。
webpage.allowrepublishwithmarkups.filtermethod
デフォルト値: 該当せず
概要: オブジェクトの再パブリッシングの UI 操作作成時に呼び出されるフィルタメソッドを定義します。このメソッドは、製品表現が関連付けられたマークアップを持ったときにオブジェクトの再パブリッシングを許可または禁止するために呼び出されます。
説明: フィルタメソッドのプロパティ値は classname/methodname の形式で次の署名付きで指定されます。
public static Boolean methodname(Persistable d, Representation rep)
ここで、d は、再パブリッシングされるオブジェクトです。
戻り値 TRUE は、オブジェクトの UI の再パブリッシング操作が有効であることを示し、戻り値 FALSE はオブジェクトの UI の再パブリッシング操作が無効であることを示します。
webpage.alwaysexcludelistrepfiletypes
デフォルト値: OL PVS PVP PVM PVT PVA THUMBNAIL THUMBNAIL_SMALL
概要: 製品表現ファイル拡張子タイプのリストに使用可能なコンテンツリンクを表示しないようにするファイルタイプを示す除外リスト。
説明: このプロパティは、デフォルトで使用可能なコンテンツリンクを表示しないようにするファイルタイプを示す除外リストとして機能します。このプロパティは、「製品表現ファイル拡張子タイプをリスト」プリファレンスで指定した値を常にオーバーライドします。
デフォルト値は OL PVS PVP PVM PVT PVA THUMBNAIL THUMBNAIL_SMALL です。これは、スペース区切りリストです。
特別な値である ALL によって操作が無効になり、どのコンテンツリンクも使用できなくなります。
webpage.defaultquerytype
デフォルト値: 21
概要:Windchill でのみ使用される WVS ポータルのデフォルトの照会タイプを設定します。
説明: WVS ポータルページのデフォルトの照会タイプを指定します。サポートされるタイプは、21 = WTParts、22 = WTDocuments、49 = EPMDocuments、55=ProductInstances、および 111=ProductConfigurations です。
webpage.displayproductthumbnail
デフォルト値:
概要: ProductInstance および ProductConfiguration のサムネイルを表示します。
説明: ProductInstance および ProductConfiguration の表示リンクでは、サムネイルイメージが表示されます。これによりおおよその解釈がわかります。
webpage.displayviewthumbnailfor2d
デフォルト値:
概要: 2D サムネイルのサムネイルビューアを表示します。
説明: 「製品表現」リストページ上に、2D サムネイルのみがあるとき (つまり、3D サムネイルがない場合)、サムネイルビューアのポップアップアイコンが表示されます。それ以外の場合は 3D サムネイルが存在している必要があり、サムネイル表示がサーバーにインストールされている必要があります。
webpage.flagrepoutofdate
デフォルト値:
概要: 期限切れの製品表現を表示するときに警告を表示します。
説明: 期限切れとマークされている製品表現を表示するときに警告を表示します。
webpage.longlistingdefault
デフォルト値:
概要: WVS ポータルのロングリストのデフォルトを設定します。
説明: WVS ポータルのロングリストの設定のデフォルトを指定します。
webpage.markupenabled
デフォルト値:
概要:Creo View でのマークアップの作成と保存を可能にします。
説明:Creo View でのマークアップの作成と保存を可能にします。
webpage.partstructureview
デフォルト値:
概要: 部品構造ビューオプションの表示を有効にします。
説明: CAD データの公開と表現の作成を行わずに、WVS ポータルと製品構造の Web ページに部品構造を表示できます。
webpage.pastemarkupswithrepresentation
デフォルト値:
概要: アノテーションおよびグループを製品表現とともに追加します (コレクションからの追加)。
説明: 製品表現をコレクションから追加する場合に、関連付けられたアノテーションおよびグループも追加できます。
webpage.showedrdelete
デフォルト値:
概要: WVS ポータルの削除表示を設定します。
説明: WVS ポータルでの削除オプションの表示を指定します。
webpage.showextendedclipboard
デフォルト値:
概要: コレクションへの追加機能とコレクションからの追加機能を有効にし、製品表現やマークアップのコピーを可能にします。
説明: 「製品表現」、「アノテーション」、「グループ」、および「Visualization Collection」ページ上での、コレクションへの追加機能とコレクションからの追加機能を有効にします。
webpage.showpublishfordoc
デフォルト値:
概要: パブリッシング可能なファイルを持つドキュメントのパブリッシングリンクを表示します。
説明: パブリッシング可能なファイルを持つドキュメントの場合 (つまり、"worker.xxx=yyy" プロパティを使用して定義された Worker のマッピング) は、デフォルトの製品表現がないときにパブリッシングリンクが表示されます。デフォルトのパブリッシングリンクは、ドキュメントの最初のパブリッシング可能ファイルをパブリッシングします。
webpage.showrepfordoc
デフォルト値:
概要: ドキュメントの製品表現またはマークアップページへのリンクを表示します。
説明: 製品表現、マークアップ、および表示されたパブリッシングリンクを持たないドキュメントの場合は、「マークアップ」ページまたは「製品表現」ページへのリンクが表示されます。
webpage.showrepforpart
デフォルト値:
概要: 部品の製品表現リンクを表示します。
説明: 部品に部品構造リンクが表示され、その部品がマークアップを持たないとき、製品表現リストへのリンクが表示されます。false の場合は、マークアップリストへのリンクが表示されます。
webpage.showsavezip
デフォルト値:
概要: 「製品表現を保存」の操作を表示します。
説明: 製品表現リストに保存製品表現の操作を表示します。これにより、製品表現をローカルの ZIP または JAR ファイル、または (たとえば、電子メールに含めるために) 保存する製品表現を表示するリンクとして保存できます。
webpage.showstructureforcaddoc
デフォルト値:
概要: 「真」に設定すると、CAD ドキュメントの構造ビューリンクに製品表現が表示されません。 
説明: 有効にすると、製品表現を持たない CAD ドキュメントへの構造ビューリンクが表示されます。構造ビューリンクが表示されない場合、無効アイコンが表示されます。
webpage.showstructureforcaddocwhennotpublishable
デフォルト値:
概要: 「真」に設定すると、オブジェクトのパブリッシング時の構造ビュー表示を許可しないようにすることができます。
説明: 「真」に設定すると、オブジェクトのパブリッシング時の構造ビュー表示を許可しないようにすることができます。
webpage.showstructureforpart
デフォルト値:
概要: 部品の表示デフォルトの構造リンクを表示します。
説明: 部品がデフォルトの製品表現や関連付けられた EPMDocument を持たないときに、表示デフォルトの構造リンクが表示されます。
webpage.showthumbnail
デフォルト値:
概要: WVS ポータルのサムネイル表示のデフォルトを設定します。
説明: WVS ポータルでのサムネイルの表示についてデフォルトを指定します。個々のユーザーが、プリファレンス設定でサムネイル表示について各自のプリファレンスを設定できます。 
webpage.thumbnailnavigator.navigabletypes
デフォルト値: PART PARTALTERNATEREP
概要: 3D ビューがサムネイルナビゲータに表示される際に、データを移動可能にするかどうかを指定します。「真」に設定するとデータは移動可能になり、「偽」に設定するとデータは移動不可になります。
説明: ここでの移動可能とはシーンが依存のサムネイルから形成されているという意味で、これらの依存にマウスのカーソルを合わせると、グラフィックと「子」セクションの子がハイライトされます。移動不可能なタイプでは、3D シーンはアセンブリのサムネイルで形成され、ハイライトはされません。たとえば、WTPart 構造が移動可能な場合、子のサムネイルが表示されます。移動不可能な場合は親のサムネイルが表示されます。親が製品表現を持たない場合、グラフィックはありません。WTPartAlternateRep (設計コンテキスト) には上記が当てはまりますが、使用される規則によっては、子のサムネイルが WTPartAlternateRep の実際の外観とは違って表示される場合があります。後者が問題になる場合、値を「偽」に設定する必要があります。
webpage.verbose
デフォルト値:
概要: ユーザーインタフェースのデバッグ情報を提供します。
説明: ユーザーインタフェースのデバッグ情報を提供します。
worker.<データフォーマット名>
デフォルト値: 該当せず
概要:Windchill ファイルタイプを Worker タイプにマッピングします。
説明:Windchill ファイルタイプを Worker タイプにマッピングします。このタイプの Worker は agent.ini ファイルで設定されています (たとえば、worker.VRML=VRML)。 
worker.<ファイルの拡張子>
デフォルト値: 該当せず
概要: ファイル拡張子を Worker タイプにマッピングします。
説明: ファイル拡張子を Worker タイプにマッピングします。ファイル拡張子にはドットを含めて、大文字で指定してください。ファイルを特定のファイルビューアに関連付けるには、DataFormat 名を使用する方法もあります。このタイプの Worker は agent.ini ファイルで設定されています (たとえば、worker.IGES=IGES)。
wvs.createjobaudit
デフォルト値:
概要: 各 WVS ジョブにジョブ監査情報を作成します。
説明: 印刷、パブリッシング、干渉検知などの各タイプの WVS ジョブにジョブ監査情報を作成します。システムで実行される WVS 処理ジョブにはそれぞれ監査エントリがあり、「WVS ジョブの統計」を使用することで、これを照会してレポートを作成できます。管理者は WVS ジョブモニターから「WVS ジョブの統計」にアクセスできます。
wvs.demo.data
デフォルト値: $(wt.home)\\loadFiles\\wvs\\
概要: WVS デモデータが配置されたディレクトリ。
説明: WVS デモデータの場所を指定します。WVS デモデータの ini ファイル内でのみ参照されます。ファイル区切り記号がエントリの最後に必要です。
wvs.edencoding
デフォルト値: 該当せず
概要: サーバーとの通信用の文字エンコード。
説明: サーブレットエンジンで使用される文字エンコードを指定します。
wvs.edfileencoding
デフォルト値: 該当せず
概要: PVS ファイルの読み取り用の文字エンコード。
説明: PVS ファイルの読み取りに使用するデフォルトのエンコード方式を指定します。何も指定しない場合は、サーバーのデフォルトの文字エンコードが使用されます。edrload.encoding も参照してください。
wvs.edstructure.writesingleprecisionorientation
デフォルト値:
概要: 単精度の方向を書き込むために使用します。
説明: このプロパティでは、PVS、PVM、PVP ファイルに単精度の方向を書き込むことができます。
wvs.etbencoding
デフォルト値: UTF-8
概要:Creo View ProductView ETB ファイルに使用される文字エンコードです。
説明:Creo View ETB ファイルに使用される文字エンコードです。
WVS.fbr.downgrade.release
デフォルト値: 1300
概要: 記載されているリリースの PVS コンテンツのダウングレード。
説明: このプロパティは、記載されているリリースの PVS ファイルのダウングレードを有効にするために使用されます。
wvs.query.limit.jobmonitor
デフォルト値: 50,000
概要: WVS ジョブモニターで表示するためにデータベースから照会される WVS ジョブの最大数を指定します。
説明: このプロパティは、多数の WVS ジョブが発行されるサイトで WVS ジョブモニターを起動したときに OutOfMemoryException エラーでメソッドサーバーがクラッシュすることを避けるために、WVS ジョブ照会時のメモリ使用量の制限に使用されます。上限値は正の整数でなければなりません。グローバルのwt.pom.queryLimit プロパティを同時に指定した場合、小さなほうの値が使用されます。プロパティのデフォルト値 50,000 は、次のいずれかの場合に適用されます。(1) どちらの値も指定されていない、(2) 両方の値が 0 または負の整数である、(3) 指定された値が整数ではない。
wvs.webgl.creoview.lighting
デフォルト値:
概要: Windchill での Creo View プラグインのライティングを制御します。
説明: このプロパティは Windchill での Creo View プラグインのライティングを制御するときに使用します。true に設定した場合、Windchill での Creo View プラグインのライティングがオンになります。このプロパティを false に設定することで、WebGL での元のライティング設定に戻すことができます。