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再帰的部品
場合によっては、再パッケージやリブランドのために部品をさらに処理する必要があります。部品を分解してやり直しや修理をする必要が生じることがあります。BOM 構造で「材料」操作を使用して、そのような部品をその部品自体や、その下にある材料部品の下に追加できます。結果として作成された構造を再帰的材料構造と呼びます。
以下の例は、コンピュータマウスを修理して、破損したスクロールホイールを交換する際の BOM 構造を示しています。これを行うには、コンピュータマウスを分解し、既存のスクロールホイールを取り外し、新しいスクロールホイールを追加してから、マウスをアセンブリする必要があります。この構造で、最上部に示されている ComputerMouse 部品は、破損したマウスのインスタンスを表しています。構造の下部に示されている ComputerMouse 部品と ScrollWheel 部品は、スクロールホイールが交換された後のコンピュータマウスのインスタンスを表しています。