ドラッグアンドドロップ操作

Windows エクスプローラでコンテキストフォルダにアクセスするには、Windchill サーバーに接続している必要があります。

製品またはライブラリからプロジェクトにドキュメントをドラッグアンドドロップしても、「プロジェクトに追加」操作は起動しません。代わりに、プロジェクト固有のドキュメントコピーが新規作成されます。

Microsoft Outlook から添付資料をドラッグアンドドロップして新規 Windchill ドキュメントを作成することもできます。

新規ドキュメント

新規の複数ドキュメント

Windows エクスプローラウィンドウ内の空の領域にドキュメントをドロップします。詳細については、DTI を使用したドキュメントの作成を参照してください。

同じ Windchill サーバーから以前にダウンロードしたファイルを使用して新規ドキュメントを作成している場合、「チェックイン」ウィンドウが代わりに開きます。

「新規ドキュメント」または「新規の複数ドキュメント」操作を実行するには、次のいずれかを実行します。

• Ctrl キーを押しながら、ファイルをドラッグアンドドロップする。

• ドキュメントを Windchill オブジェクトとして識別するドキュメントプロパティを除去する。これを行うには、「Windchill 情報を除去」操作を使用します。詳細については、ドキュメントからの Windchill 情報の除去を参照してください。

チェックイン

Windows エクスプローラウィンドウ内の空の領域にドキュメントをドロップします。

• ファイルをドロップする場所は重要ではありません。ドキュメントは適切なソースフォルダの場所にチェックインされます。

• ドキュメントをチェックアウトしていなくても、「チェックイン」ウィンドウが開きます。ファイルをドロップすると、ユーザー自身に代わってチェックアウト操作が自動的に実行されます。

コンテンツを置換

ファイルを別のドキュメントの上にドロップします。ファイルをドロップするドキュメントに対してアクセス許可を持ち、そのファイルがチェックインされている必要があります。ファイルタイプやファイル名が同じである必要があります。詳細については、プライマリコンテンツの置換を参照してください。

「コンテンツを置換」操作により、ドキュメントが自動的にチェックアウトされます。間違ってファイルを別のドキュメントにドロップした場合は、「コンテンツを置換」ウィンドウで「キャンセル」をクリックしてください。ただし、ドキュメントは自分にチェックアウトされた状態のままです。

「Windchill ドキュメント」ノードのドキュメントの場所へのリンクを作成するには、Shift + Ctrl キーを押しながらドキュメントをドラッグします。

操作	キーボードコマンド
ローカルフォルダから Windchill フォルダにコピー	なしまたは Ctrl キーを押す
Windchill フォルダからローカルフォルダにコピー	なしまたは Ctrl キーを押す
Windchill フォルダ間でコピー	Ctrl キーを押すまたは Shift + Ctrl キーを押す
Windchill コンテキスト間でコピー	なしまたは Ctrl キーを押すまたは Shift + Ctrl キーを押す
「Windchill ドキュメント」ノードにドキュメントのローカルリンクを作成	Shift + Ctrl キーを押す
Windchill フォルダ間で移動	なしまたは Shift キーを押す
Windchill コンテキスト間で移動	Shift キーを押す