Windows エクスプローラの統合

Windchill Desktop Integration アドインにより、「Windchill ドキュメント」システムフォルダがローカル環下に作成されます。

ドキュメントをダブルクリックすると、Windchill にチェックインされている最新の作業版数が開きます。ローカルバージョンはデフォルトファイルパスに保存されます。詳細については、デフォルトファイルパスとローカルキャッシュを参照してください。

• Windows エクスプローラから、「整理」 > 「レイアウト」 > 「ナビゲーションウィンドウ」の順に選択します。デフォルトでは、「Windchill ドキュメント」ショートカットが「お気に入り」の下に表示されます。

• Windows エクスプローラですべてのフォルダが表示されるように設定し、「Windchill ドキュメント」ノードをナビゲーションページに追加します。これは、Windchill のフォルダ構造にアクセスする最も簡単な方法です。

2. 「フォルダーオプション」ウィンドウの「ナビゲーションウィンドウ」で、「すべてのフォルダーを表示する」を選択します。

「Windchill ドキュメント」ノードを展開し、追加したすべての Windchill サーバーのリストを表示します。ここからコンテキストタイプ (「製品」や「プロジェクト」) を展開し、そのコンテキスト内の特定のコンテキストおよびフォルダを展開して、Windchillドキュメントにアクセスできます。

Windows エクスプローラでコンテキストフォルダにアクセスするには、Windchill サーバーに接続している必要があります。

• アクティブサーバーのアイコン

が表示されていれば、すでに接続済みです。

• 非アクティブサーバーのアイコン

が表示されている場合、サーバーを右クリックして「接続」を選択します。ログイン資格証明を要求するウィンドウが開きます。

• いずれのアイコンも表示されない場合は、Windchill サーバーが確立されていません。この操作を実行する必要があるのは一度だけです。詳細については、Desktop Integration の設定を参照してください。

Windchill で設定されている「ユーザープロフィール」アクセス許可の Windchill Desktop Integration (DTI) での認識DTI フォルダで実行できる操作は、Windchill で設定されている Windchill アクセス制御と「ユーザープロフィール」アクセス許可に基づいて決定されます。