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オブジェクト間で共通の操作
次の表は、Windchill オブジェクトで頻繁に使用される操作について説明しています。これらの操作は、オブジェクトの情報ページWindchill 全体で使用可能な右クリックの操作メニューによって使用できます。常にすべての操作が表示されるわけではありません。ユーザーに与えられているアクセス許可、役割、および所属チームによって表示される操作が異なります。詳細については、データのアクセスを参照してください。
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一部の操作はオブジェクトのステータスに影響を及ぼします。ステータスインジケータについては、オブジェクトステータスを参照してください。
操作
説明
ベースラインに追加
オブジェクトの最新バージョンをベースラインに追加します。
ベースラインは、変化する製品データオブジェクトコレクションのスナップショットです。既存のベースラインを検索することも、オブジェクトを追加する新しいベースラインを作成することもできます。詳細は、管理ベースラインについてを参照してください。
管理コレクションに追加
オブジェクトを管理コレクションに追加します。詳細については、管理コレクションを参照してください。
My ノートブックに追加
オブジェクトを選択したフォルダのノートブックに追加します。詳細については、ノートブックを参照してください。
パッケージに追加
オブジェクトをパッケージに追加します。既存のパッケージに追加することも、選択したオブジェクトを追加する新しいパッケージを作成することもできます。詳細については、パッケージを参照してください。
プロジェクトに追加
選択したオブジェクトをプロジェクトで共有またはチェックアウトします。共有により、製品またはライブラリ内のオブジェクトをプロジェクトに表示できるようになります。
オブジェクトをプロジェクトにチェックアウトすると、そのオブジェクトはソースコンテキストで確保され、プロジェクトで新規オブジェクトバージョンが作成されます。チェックアウトしたバージョンをプロジェクトで編集した後、製品またはライブラリに戻すことができます。詳細については、コンテキスト間でのデータの交換を参照してください。
ワークスペースに追加
選択したオブジェクトを指定したワークスペースに追加します。詳細については、ワークスペースページの機能を参照してください。
チェックイン
チェックアウトしたオブジェクトをチェックインします。チェックイン操作を実行すると、システムでオブジェクトに対して行った修正が保存され、そのオブジェクトの作業版数が更新されます (A.1 から A.2 など)。詳細については、オブジェクトのチェックインを参照してください。
チェックアウト
オブジェクトをチェックアウトし、ほかのユーザーが修正できないようにします。その後、チェックアウトを解除するか、またはオブジェクトに対して行った修正をチェックインできます。詳細については、オブジェクトのチェックアウトを参照してください。
情報を比較
2 つ以上のオブジェクト、またはオブジェクトのバージョンを比較します。詳細については、オブジェクトまたはバージョン情報の比較を参照してください。
コピー
選択したオブジェクトを Windchill クリップボードに追加します。クリップボード上のオブジェクトは、新しいオブジェクトまたは参照として別の場所に貼り付けることができます。詳細については、クリップボードについてを参照してください。
削除
オブジェクトとその関連オブジェクトをデータベースから除去します。詳細については、削除についてを参照してください。
最新でない作業版数を削除
現在のリビジョンの最新作業版数以外の作業版数をデータベースから除去します。
編集
オブジェクトの編集ウィンドウが開き、特定の属性を修正できます。
フィルタを編集
構造またはコレクションにさまざまなフィルタを適用します。詳細については、フィルタの編集を参照してください。
エクスポート
オブジェクトのコンテンツとメタデータを JAR ファイルに圧縮して、情報を別のサイトまたはポータルに移動します。移動前の JAR ファイルは、ローカルファイルシステムにあります。詳細については、インポートとエクスポートについてを参照してください。
リストをファイルにエクスポート
指定したファイルフォーマットにテーブル情報をエクスポートします。使用可能なフォーマットはテーブルの場所によって異なります。詳細については、ファイルへのテーブル情報のエクスポートを参照してください。
フィルタプロパティ
構造またはコレクションに現在適用されているフィルタを表示します。詳細については、現在のフィルタのプロパティの表示を参照してください。
アクセス制御を編集
アクセスできるユーザー、グループ、または組織のオブジェクトに対する現在のアクセス許可を表示します。特定のアクセス許可が必要な場合は、対象オブジェクトに対して設定されている現在のアドホックアクセス許可を変更できます。詳細については、アクセステーブルを参照してください。
セキュリティラベルを編集
オブジェクトに設定されている現在のセキュリティラベル値を表示します。必要なアクセス許可があれば、オブジェクトに対して設定されているセキュリティラベル値を変更できます。詳細については、セキュリティラベルの編集 - 関連オブジェクトの収集を参照してください。
移動
選択したオブジェクトのすべてのバージョンと関連オブジェクトを、別のコンテキストとフォルダの場所に転送します。詳細については、移動についてを参照してください。
新規変更通知
新規変更通知を作成します。変更通知には、変更を行うのに必要なタスクを詳細に記述した実装計画が記載されています。詳細については、変更通知の作成を参照してください。
新規変更リクエスト
新規変更リクエストを作成します。変更リクエストは、提案された変更の影響を詳細に示します。詳細については、変更リクエストの作成を参照してください。
新規問題レポート
新規問題レポートを作成し、問題を文書化するか、製品の機能改善をリクエストします。詳細については、問題レポートの作成を参照してください。
新規プロモーションリクエスト
新規プロモーションリクエストを作成します。このリクエストがレビューおよび承認されると、オブジェクトは次のライフサイクル状態へ移行します。詳細については、プロモーションリクエストの作成を参照してください。
新規一時許可
オブジェクトの新規一時許可を作成します。
一時許可は、偏差と免除という 2 つのカテゴリに分類されます。偏差とは、オブジェクトを組み立てる前に設計どおりの構成から計画的に逸脱することを指します。免除とは、構成に従わないことを書面で承諾することを指します。詳細については、一時許可の作成を参照してください。
Creo View で開く
Creo View におけるオブジェクトのデフォルトの製品表現を示します。
ライフサイクルの再割当
ライフサイクルテンプレートを割り当て直すか、オブジェクトの開始ライフサイクル状態を設定します。詳細については、ライフサイクルの再割当を参照してください。
共有を除去
共有オブジェクトをプロジェクトフォルダから除去し、すべてのプロジェクトチームメンバーの読み取りアクセスを解除します。詳細については、コンテキスト間でのデータの交換を参照してください。
名前を変更
オブジェクトに新しい名前、番号、または組織識別子を割り当てます。変更可能な属性と関係はオブジェクトタイプごとに異なります。詳細については、オブジェクトの名前変更を参照してください。
チームをリセット
適切なアクセス許可を持っているユーザーがそのオブジェクトのチームテンプレートをリセットできるようにします。詳細については、チームテンプレートのリセットを参照してください。
改訂
オブジェクトの新規リビジョンを作成します。たとえば、サイトのリビジョンスキームに基づいて、オブジェクトを A.4 から B.1 へリビジョンするときに使用します。詳細については、オブジェクトの改訂を参照してください。
ルート
レビューや承認ルーティングなどの自動プロセスに基づいて、オブジェクトを移行します。この操作はプロジェクトのみで使用可能です。詳細については、オブジェクトのルーティングを参照してください。
複製
現在のオブジェクトに基づいて新しいオブジェクトを作成します。新しいオブジェクトに継承できる属性と関連はオブジェクトタイプによって異なります。
PDM に送信
現在のオブジェクトおよび関連オブジェクトを、プロジェクトから製品またはライブラリへチェックインします。詳細については、PDM へのオブジェクトの送信を参照してください。
状態を設定
オブジェクトのライフサイクル状態を、たとえば「作業中」から「リリース済み」に変更します。詳細については、オブジェクトの状態の設定を参照してください。
購読
オブジェクトのチェックアウトとチェックインなど、オブジェクトに対して特定のイベントが発生したときに自動通知を受信します。詳細については、購読の作成を参照してください。
チェックアウトを解除
オブジェクトの保有状態を解除し、ほかのユーザーがチェックアウトできるようにします。オブジェクトに対して行った修正は破棄されます。詳細については、チェックアウトの解除を参照してください。
PDM のチェックアウトを解除
PDM チェックアウト操作を取り消し、PDM で元のオブジェクトをロック解除します。プロジェクト固有バージョンのすべての作業版数が削除されます。詳細については、PDM チェックアウトの解除を参照してください。
予約を元に戻す
この操作が有効になっている場合、別のユーザーが修正のためにそのオブジェクトを予約しています。この操作を使用することで、それらのユーザーによる予約を手動で取り消して、これとは別のユーザーがそのオブジェクトを修正できるようにすることができます。
確認のメッセージとともに、ユーザーと、そのユーザーが実行している操作についての詳細が表示されます。
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この操作は、サイト管理者と組織管理者のみが実行できます。
購読解除
オブジェクトから購読を除去します。詳細については、イベントの購読解除を参照してください。