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使用事例: 部品のバージョンごとに異なるプラントの割当
部品のバージョンごとに異なるプラントが割り当てられる場合があります。たとえば、プラント 1 とプラント 2 がそれぞれ、部品 2 A.1部品 2 B.1 に割り当てられます。
次の構造について考えてみましょう。
上記の構造では、次の点に注意してください。
プラント 1 とプラント 2 はサブアセンブリ 1 に割り当てられています。
プラント 1 は、部品 2 の前バージョン、部品 2 A.1 に割り当てられています。
プラント 2 は、部品 2 の最新バージョン、部品 2 B.1 に割り当てられています。
プラント 2 は、部品 4 の前バージョン、部品 4 A.1 に割り当てられています。
プラント 1 は、部品 4 の最新バージョン、部品 4 B.1 に割り当てられています。
使用事例 1
プラントコンフィギュレーション仕様の基準: プラント 1
プラントフィルタ基準: プラント 1
「トップレベルのオブジェクトに適用」チェックボックスをオフにします。
「プラント割当なしで部品を含む」チェックボックスをオフにします。
結果:
プラント 1 が割り当てられている部品のみが表示されます。
使用事例 2
プラントコンフィギュレーション仕様の基準: プラント 2
プラントフィルタ基準: プラント 2
「トップレベルのオブジェクトに適用」チェックボックスをオフにします。
「プラント割当なしで部品を含む」チェックボックスをオンにします。
結果:
プラント 2 が割り当てられている部品のみが表示されます。「プラント割当なしで部品を含む」チェックボックスがオンになっているので、部品 5 も表示されます。