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ワークスペースフレームの概要
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フレーム機能は Windchill PDMLinkWindchill ProjectLink でのみ使用でき、キャッシュにアクセス可能な Pro/ENGINEER Wildfire 4.0 または Creo Parametric の埋め込みブラウザでのみサポートされます。デフォルトでは、この機能はオフになっています。フレーム機能を有効にするには、「Workgroup Manager クライアント」 > 「ワークスペースフレームのスタックサイズ」プリファレンスに、キャッシュに保持する記録済みフレーム数を表す正の整数を設定します (使用できるクライアントは Creo Parametric のみです)。
フレームは、任意の時点で任意のワークスペースにある既存の設計コンフィギュレーションのスナップショットです。ワークスペースから開始され、特定の (修正済みまたは新規) オブジェクトのワークスペースキャッシュ状態に影響する操作は、フレームとして記録されます。オブジェクトの特定のへのポインタを追加、除去、または修正する操作も、フレームとして記録されます。
ワークスペースの最新以外の状態のフレームが記録されると、「イベント管理」ユーティリティからアクセスできます。「イベント管理」ユーティリティで、フレームを選択できます (使用可能なフレームはリストされているイベントのサブセットです)。その後、「このイベントを適用」操作を使用して、ワークスペースを選択したフレーム (イベント) の状態に戻すことができます。
フレームの重要なプロパティには以下のものがあります。
フレームはサーバーイベントのサブセットなので、各フレームには以下のものが含まれます。
操作名 (Creo Parametric「保存」または CAD ドキュメントの「属性を編集」などで表示)
記録の日付/時間
詳細 (変更適用オブジェクト名)
フレームが無効になり、自動的に除去されるのは、フレーム数が最大数の制限に達した場合のみです。
任意のフレームをロックして、誤ってパージされないようにできます。
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ワークスペースリストページのワークスペース操作メニューからのみ、現在のワークスペースフレーム (ワークスペースの現在の状態) をロックできます。
指定したフレーム数が制限に達した場合、古いフレーム (最も古いフレームから) が除去され、新しいフレームが記録されます。ロックされているフレームが自動的に除去されることはありません。
フレームをパージすることができます。ローカルにキャッシュされているオブジェクトで、パージされたフレームに関連付けられているものは、キャッシュ制限管理に従います。
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自動キャッシュクリーンアップでフレームが除去されることはありません。フレームは、ユーザーが明示的に削除することも、フレーム数制限によって暗黙的に削除することもできます。
フレームを復元すると、必要に応じて Creo Parametric セッションでオブジェクトを置換するよう求められる場合があります。
「属性を修正」(非ファイルベースの属性修正の場合) など、サーバー側のワークスペースで発生するが、ローカルキャッシュに影響を与える特定の操作もフレームとして記録されます。通常、そのような操作はキャッシュの同期化として表されます。
オフラインワークスペースに対するフレームはサポートされていません。
フレームが作成されるのは、操作が成功し、完了した場合のみです。操作が中断された場合 (コンフリクトによってなど)、フレームは作成されません。
フレームは複数の Creo Parametric セッションで保存されます。
以下のフレームの操作は、ワークスペースの操作メニューで利用可能です。
「前のフレームを適用」(ワークスペースがロックされている場合は使用できません) - 確認すると、現在のフレームより前に記録されたフレームに基づいて新規フレームが作成されます。
「現在のフレームをロック」- 現在のフレームにロックを配置します。
「フレームをパージ」- 最後に記録されたフレームを除き、このワークスペースに関連付けられている (ロックされていない) 過去のフレームをすべてパージします。
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「ワークスペースフレームのスタックサイズ」が 0 に設定されている場合、これらのメニューオプションは表示されません。