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カスタムモデル属性の全テーブルビューへの追加
このセクションでは、「テーブルビューを作成」ユーザーインタフェースで使用可能なカスタムモデル属性の作成に必要な手順を説明します。
前提条件: カスタムモデル属性のクラスがすでに定義されている必要があります。詳細については、属性のカスタマイズを参照してください。
1. 新しいクラスと属性を説明するサイト固有のファイルを作成します。
例: codebase\AvailableAttributesSite.xml
このファイルを作成し、以下のフォーマットで内容を記述します。
<?xml version="1.0" standalone="no"?>
<AvailableAttributes>
<Class name="<fully qualified class name>">
<Include name="<fully qualified super class name>"/>
<Attribute id="<attribute name>"/>

</Class>
</AvailableAttributes>
例:
<AvailableAttributes>
<Class name="ext.myCompany.MyCompanyChangeIssue">
<Include name="wt.change2.WTChangeIssue"/>
<Attribute id="myCompanyString"/>
<Attribute id="myCompanyInt"/>
<Attribute id="myCompanyTime"/>
</Class>
</AvailableAttributes>
このファイルに含めた属性は、そのクラスを含むすべてのテーブルで使用できます。
2. site.xconf を以下のコマンドで修正すると、新しいファイルを属性照会に含めることができます。
xconfmanager -s
com.ptc.core.htmlcomp.createtableview.AvailableAttributesDigest
er.fileLocation=/com/ptc/core/htmlcomp/createtableview/Availabl
eAttributes.xml,AvailableAttributesSite.xml
3. xconf の変更を以下のコマンドで適用します。
xconfmanager -p