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読み込みユーティリティは XML ファイルのみを処理します。CSV2XML ユーティリティを使用すると、CSV ファイルを XML フォーマットのファイルに変換できます。データが CSV フォーマットの場合は、データをデータベースに読み込む前に、CSV2XML ユーティリティを使用して XML フォーマットに再フォーマットする必要があります。詳細については、XML フォーマットファイルへの CSV ファイルの変換を参照してください。
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「製品ファミリーメンバー」とは、次のオブジェクトのことを指します。
• 製品ファミリー
• 製品モデルグループ
• 製品モデル
• バリエーション仕様
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• 次の表内の番号とバージョンの値には英数字を指定できます。 • ブール値を除くすべての値で大文字と小文字が区別されます。 |
エレメント | データタイプ | 説明 |
csvpfmName | 文字列 | オプション。製品ファミリーメンバーオブジェクトの名前を指定します。 |
csvpfmNumber | 文字列 | オプション。製品ファミリーメンバーオブジェクトの ID 番号を指定します。 |
csvpfmType | 文字列 | <WCTYPE|オブジェクト名> というフォーマットで、製品ファミリーメンバーオブジェクトのオブジェクトタイプを指定します。例: WCTYPE|wt.productfamily.ProductFamily、WCTYPE|wt.productfamily.ProductModelGroup、WCTYPE|wt.productfamily.ProductModel、WCTYPE|com.ptc.wpcfg.doc.VariantSpec |
csvtopPFNumber | 文字列 | この製品ファミリーメンバーオブジェクトが存在する製品ファミリーの ID 番号値を指定します。製品ファミリーを作成する場合、これはその製品ファミリー自体の番号値でなければなりません。 |
csvversion | 文字列 | オプション。このエレメントは現在のところ、既存のバリエーション仕様についてのみサポートされています。新規オブジェクトを作成する代わりに、既存のバリエーション仕様に作成する新規バージョンを指定します。 |
csvcontainerPath | 文字列 | オプション。製品ファミリーメンバーオブジェクトのコンテナを指定します。 |
csvnavcriteria | 文字列 | オプション。新規バリエーション仕様に設定するナビゲーション基準の名前を指定します。 |
エレメント | データタイプ | 説明 |
csvpfmParentNumber | 文字列 | リンクの親役割として機能するオブジェクトの番号値を指定します。 |
csvpfmChildNumber | 文字列 | リンクの子役割として機能するオブジェクトの番号値を指定します。 |
エレメント | データタイプ | 説明 |
csvpfmNumber | 文字列 | コンフィギュレーション可能モジュール参照を設定する製品ファミリーまたは製品モデルの番号値を指定します。 |
csvcsNumber | 文字列 | 指定した製品ファミリーまたは製品モデルのコンフィギュレーション可能モジュールとして機能する WTPart の番号値を指定します。 |
エレメント | データタイプ | 説明 |
csvtopPFNumber | 文字列 | このバリエーション仕様オブジェクトが存在する製品ファミリーの番号を指定します。 |
csvpfmParentNumber | 文字列 | このバリエーション仕様の親オブジェクトとして機能する製品モデルの番号値を指定します。 |
csvvsNumber | 文字列 | 指定した製品ファミリーと製品モデルに関連付けることによって組織化されたバリエーション仕様に変換するスタンドアロンバリエーション仕様の番号値を指定します。 |
エレメント | データタイプ | 説明 |
csvvsNumber | 文字列 | 値 LifeCycleTemplate または LifeCycleState を変更しなければならない既存のバリエーション仕様の番号値を指定します。 |
csvversion | 文字列 | 値 LifeCycleTemplate または LifeCycleState を変更しなければならない既存のバリエーション仕様のリビジョンを指定します。 |
csviteration | 文字列 | 値 LifeCycleTemplate または LifeCycleState を変更しなければならない既存のバリエーション仕様の作業版数を指定します。 |
csvlifecycle | 文字列 | LifeCycleTemplate の新しい値を指定します。現在の値を維持するにはこの値を Null に指定できます。 |
csvlifecyclestate | 文字列 | LifeCycleState の新しい値を指定します。現在の値を維持するにはこの値を Null に指定できます。 |
メソッド | エレメント | データタイプ | 説明 |
beginCreateManualSelectionRules | csvmanualSelectionRuleVariantSpecNumber | 文字列 | 新規手動選択規則のコンテキストとして機能する既存のバリエーション仕様の番号値を指定します。 |
csvmanualSelectionRuleParentPartNumber | 文字列 | 手動選択規則を作成するリンクの親役割として機能する部品の番号値を指定します。 | |
createManualSelectionRules | csvmanualSelectionRuleChildPartNumber | 文字列 | 手動選択規則を作成するリンクの子役割として機能する部品の番号値を指定します。 |
endCreateManualSelectionRules | なし。 |
エレメント | データタイプ | 説明 |
csvvariantSpecNumber | 文字列 | 新規手動選択規則のコンテキストとして機能する既存のバリエーション仕様の番号値を指定します。 |
csvvariantSpecRevision | 文字列 | 新規手動選択規則のコンテキストとして使用する既存のバリエーション仕様のリビジョンを指定します。 |
csvparentNumber | 文字列 | 手動選択規則を作成するリンクの親役割として機能する部品の番号値を指定します。 |
csvparentView | 文字列 | オプション。親部品のビューを指定します。親部品に View の値がない場合を除き、これは必ず指定する必要があります。 |
csvparentViewVariation1 | 文字列 | オプション。親部品の BOM タイプビューバリエーションを指定します。値の例としては costing、production、testing があります。 |
csvparentViewVariation2 | 文字列 | オプション。親部品の代替番号ビューバリエーションを指定します。値の例としては 001、002、003、004、005 があります。 |
csvorganizationName | 文字列 | オプション。親部品と子部品が存在する組織の名前を指定します。 |
csvchildToSelectNumber | 文字列 | オプション。手動選択規則を作成するリンクの子役割として機能する部品の番号値を指定します。値 csvlinkComponentId または csvlinkLineNumber を指定する場合にはこれを空白のままにします。 |
csvlinkComponentId | 文字列 | オプション。手動選択規則を作成するリンクのコンポーネント ID を指定します。値 csvchildToSelectNumber または csvlinkLineNumber を指定する場合にはこれを空白のままにします。 |
csvlinkLineNumber | 文字列 | オプション。手動選択規則を作成するリンクの行番号を指定します。値 csvchildToSelectNumber または csvlinkComponentId を指定する場合にはこれを空白のままにします。 |
csvactive | ブール | 新規手動選択規則をフィルタに使用する場合、true を指定します。 アクティブ化されるまでは新規手動選択規則をフィルタに使用しない場合、false を指定します。 |