コンフィギュレーション可能構造とアクセス制御のサポート
コンフィギュレーション可能製品構造とバリエーションの作成は、コンフィギュレーション可能モジュール、コンフィギュレーション可能製品、オプションと選択肢、高度な選択ロジックによって Windchill に実装されています。
オプションの製品構造の機能の有効化
デフォルトで、プリファレンス Configurable Modules Support は no に設定されています。オプションとバリエーションの機能を使用するには、このプリファレンスを yes に設定する必要があります。このプリファレンスは以下の管理者またはマネージャが変更できます。
• サイト全体のサイト管理者
• 組織全体の組織管理者
• 製品コンテナの製品マネージャ
• ライブラリコンテナのライブラリマネージャ
プリファレンス Configurable Module Support は上位レベルのコンテナから継承され、コンテナレベルでロックすることも、下位レベルのコンテナで上書きすることもできます。
プリファレンス Configurable Module Support が no に設定されている場合、コンフィギュレーション可能製品、コンフィギュレーション可能モジュール、オプションの割当はサポートされず、製品構造のフィルタにオプションフィルタは使用できません。
オプションフィルタで使用されるオブジェクトへのアクセス制御
オプション、選択肢、およびオプションセットへのアクセス権を持つ製品マネージャまたはオプションマネージャは、オプションとオプションセットを作成して管理できます。製品メンバーはオプションと選択肢への読み取りアクセス権のみを持ち、オプションとオプションセットを作成、編集、削除することはできません。