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バージョン管理スキームの設定
バージョン管理スキームを設定するには、以下の手順に従います。
1. 使用するスキームのタイプを決定します。使用可能なタイプについては、バージョン管理スキームの種類で説明しています。
2. アルファベットおよび整数のスキームの場合は、wt.properties ファイルで適切なプロパティを設定します。
3. ファイルベースおよび状態ベースでバージョンを管理する場合は、バージョン指定値を含んでいるバージョン管理 XML ファイルを作成してロードします。デフォルトの状態ベースのバージョン管理 XML ファイルがロードされます。バージョン管理 XML ファイルの作成およびロードの詳細については、バージョン管理 XML ファイルの作成とロードを参照してください。
4. 新規スキームの使用場所とそのスキームの使用対象オブジェクトを決定します。
たとえば、特定の製品コンテキストの部品、ドキュメント、または CAD ドキュメントの新規バージョン管理スキームを設定するか、特定の組織コンテキストまたはサイトコンテキスト全体の内部で作成される部品、ドキュメント、CAD ドキュメントの新規バージョン管理スキームを設定できます。サイト全体で 1 つのバージョン管理スキームを作成することをお勧めします。
5. ステップ 4 で決定したコンテキストに、新規バージョン管理スキームを作成するオブジェクト初期化規則を入力します。使用するフォーマットについては、バージョン管理スキーム規則のコンテンツセクションで説明します。例については、バージョン管理スキームの例を参照してください。