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変更管理: 外部システムでの変更管理オブジェクトの参照
製品: Windchill PDMLink
リリース: 11.2.1.0
利点
変更リクエストでリモートオブジェクトを変更適用オブジェクトとして識別します。変更のあらゆる影響をより的確に把握し、専門分野を超えた関与を促すことで変更リクエストプロセスを向上させます。
その他の詳細
リモートオブジェクトは、Windchill システムの外部で管理される要件です。製品、ライブラリ、またはプロジェクトコンテキスト内に存在する変更リクエストで、リモートオブジェクトを変更適用オブジェクトとして参照できるようになりました。リモート変更対象オブジェクトは変更リクエストにのみ収集またはコピーできます。wt.change.remoteChangeableObjects.enabled プロパティが true に設定されていると、変更リクエストの「変更適用オブジェクト」テーブルに、ローカルオブジェクトに加えて、リモート変更対象オブジェクトが表示されます。変更リクエストの「変更適用オブジェクト」テーブルには、要件リソース固有のビューを作成できます。リモート変更対象オブジェクトは、下流変更リクエストにのみ適用できます。
「要件外部リソース」は、既成で使用できる唯一のリモート変更対象オブジェクトです。「タイプおよび属性の管理」ユーティリティで、リモート変更対象オブジェクトの関連付け制約を定義できます。
関連情報
詳細については、リモート変更対象オブジェクトについてを参照してください。