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リモート変更対象オブジェクトについて
リモートオブジェクトは、Windchill システムの外部で管理される要件です。Windchill では、これらはローカルオブジェクトとして動作し、ローカル変更プロセスの規則に従います。ビジネス規則をリモート変更対象オブジェクトに適用することはできません。
「要件外部リソース」タイプ、およびそのサブタイプの「要件コレクションリソース」「要件リソース」は、既成で使用できるリモート変更対象オブジェクトです。
Windchill のリモート変更対象オブジェクトは、wt.properties ファイルにある wt.change.remoteChangeableObjects.enabled プロパティによって制御されます。デフォルトは false です。true に設定すると、すべてのリモート変更対象オブジェクトが変更リクエストの「変更適用オブジェクト」テーブルに追加されます。製品、ライブラリ、またはプロジェクトコンテキスト内に存在する変更リクエストは、リモートオブジェクトを変更適用オブジェクトとして参照できます。