Windchill のその他の機能 > サービス情報管理 > Configuration Guide > 翻訳の設定 > 言語の設定 > ソース言語 > オーサリング言語が Null である場合の動作の設定
  
オーサリング言語が Null である場合の動作の設定
オーサリング言語が導入される前に作成されたオブジェクトには、「オーサリング言語」属性値がありません (Null 値)。com.ptc.core.td.localeForNullAuthoringLanguage プロパティは、次の状況でこうしたオブジェクトのオーサリング言語の値を指定します。
ユーザーインタフェースでオブジェクトの「オーサリング言語」属性を表示するとき
オブジェクトをエクスポートするとき
オブジェクトの翻訳テキスト属性の表示値を取得するとき
このプロパティの値は、[language code]-[region code] の構文に従ったサポートされる言語タグであることが必要です (たとえば、en-US)。Windchill 言語タグのサポートについては、使用可能な言語で説明しています。
このプロパティを設定するには、Windchill シェルから次のコマンドを入力します。
xconfmanager -s com.ptc.core.td.localeForNullAuthoringLanguage=
<言語タグ> -t wt.properties -p
たとえば、プロパティを en-US に設定するには、次のコマンドを実行します。
xconfmanager -s com.ptc.core.td.localeForNullAuthoringLanguage=
en-US -t wt.properties -p
このプロパティは、翻訳可能な属性のサーチが正しく動作するように設定する必要があります。