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故障の影響の編集
故障の影響を編集するには、品質コンテキストで故障の影響オブジェクトを編集するアクセス許可が必要です。このアクセス許可は既成で「品質システムマネージャ」「信頼性エンジニア」の役割に割り当てられています。
故障の影響を編集するには、以下の手順を実行します。
1. 品質コンテキストで、「故障の影響」をクリックします。
2. 「故障の影響」テーブルで、故障の影響を右クリックして「故障の影響を編集」を選択します。
3. 「故障の影響を編集」ウィンドウで、次のフィールドに入力します。
フィールド
説明
名前
必須。故障の影響の名前を入力します。
番号
故障の影響の番号が自動的に生成されます。ユーザーはこの番号を使用して故障の影響をサーチすることもできます。このフィールドは編集できません。
提示された重要度
故障の影響の重要度を入力します。例を以下に示します。
低、中、高
リスクなし、中程度のリスク、高いリスク
重要度を表す 1 から 10 の数値
タグ
故障の影響のタグを選択します。故障の影響に複数のタグを追加するには、プラス記号をクリックします。
タグを使用して故障コードをグループ化することで、フィルタとサーチが容易になります。
故障の影響に追加のタグを作成するため、適切なアクセス許可を持つユーザーはこれらを列挙リストとして追加できます。詳細については、列挙値リストの制約を参照してください。
無効
必須。故障の影響が無効の場合には「はい」を選択し、故障の影響が無効でない場合には「いいえ」を選択します。
4. 必要なフィールドを更新し、「OK」をクリックします。