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属性の親ノードへの移動
「属性を親に移動」操作では、非継承属性をノードから直接 (すぐ上) の親に移動できます。
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この操作は、継承された属性に対しては実行できません。
属性を親ノードに移動するには、次の手順に従います。
1. 「属性」タブにあるノードの情報ページで、「操作」メニューから「編集」を選択して編集モードに入ります。
2. 非継承属性を右クリックして、「属性を親に移動」 を選択します。
属性を親ノードに移動することの確認を求めるメッセージが表示されます。
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同じ名前の属性が別の子ノードに存在する場合は、メッセージが表示され、続行するかどうか確認を求められます。「OK」を選択すると、同じ名前の属性が新しい属性によってオーバーライドされます。「キャンセル」をすると、操作は実行されません。
3. 「OK」を選択すると、属性が直接の親に移動し、すべての兄弟ノードに属性が継承されます。
または
「キャンセル」を選択します。
「OK」を選択した場合、属性は親ノードに移動します。また、選択した子の属性の継承列に「継承」アイコン が表示されます。選択した属性に適用されたすべての制約はその属性と一緒に移動し、直接の親の下にあるその他すべての子ノードは、選択した属性を継承します。
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親に移動する属性がその他の子ノードのいずれかにすでに存在している場合は、デフォルト値と制約が上書きされます。デフォルト値と制約が存在しない場合は、追加されます。