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番号付けスキームとバージョン化スキームの設定
製品またはライブラリ内の部品、ドキュメント、およびその他のオブジェクトを一意に識別するために使用するナンバリングスキームとバージョン化スキームを設定できます。製品およびライブラリでは、サイトまたは組織レベルで定義した番号付けおよびバージョン化のスキームをデフォルトで継承できますが、各製品またはライブラリは固有のスキームをオプションで定義できます。オブジェクト初期化規則アドミニストレータで、ナンバリングおよびバージョン化のスキームを設定します。
一般的に、Windchill を企業内での使用のためにホストしている場合、番号付けおよびバージョン化のスキームはすべてサイトコンテキストで定義する必要があります。組織や製品またはライブラリ内で上書きしないでください。製品設計テンプレートでは、基本的なライフサイクル管理環境で使用する、バージョン化の機能 (およびその他の必要な機能) の設定方法を示しています。基本的なライフサイクル管理環境には、複数のライフサイクルテンプレートが使用されていたり、状態ベースのバージョン化が設定されています。この環境タイプを使用する場合は、個々の製品またはライブラリコンテキストではなく、サイトコンテキストでバージョン化 (およびその他の初期化規則) を定義して、すべての製品とライブラリが同じ規則のセットを使用するようにしてください。
詳細については、部品、ドキュメント、CAD ドキュメント、管理ベースライン、および変更管理オブジェクトの番号付けの管理および部品、ドキュメントおよび CAD ドキュメントのバージョン化の管理を参照してください。