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削除、無効、切断の使用例
このトピックでは、ユーザーの削除と無効化の使用例について説明します。
ユーザーの削除 - ユーザーが組織を離れる場合、Windchill と Windchill Directory Server からそのユーザーを削除します。ユーザーの記録が削除されると、付与されているライセンスは使用可能なライセンス数のプールに自動的に返されます。詳細については、ユーザーの削除を参照してください
ユーザーの無効化 - 組織に再雇用される予定がある契約社員など、ユーザーを一時的に無効にしなければならない場合、そのユーザーを「利用不可能なユーザー」グループに追加します。詳細については、ユーザーの一時的な無効化を参照してください。
ユーザーの役割の変更 - Windchill でユーザーの役割を変更し、ライセンスの別の資格セットを必要とする場合、メンバーシップが不要になったライセンスグループからユーザーを除去し、そのユーザーを新規役割とその要件に従って適切なライセンスグループに追加します。
ユーザーの役割を変更するシナリオでユーザー記録を更新するには、以下の手順を使用します。
1. 「サイト」 > 「プロフィール」に移動します。ライセンスプロフィールのリストから、ユーザーを除去する必要があるプロフィールとそれに関連するライセンスグループを特定します。
2. グループの情報ページに移動します。「メンバー」テーブルで、ユーザーおよびユーザーが属しているサブグループを特定します。
3. そのユーザーの情報ページに移動し、「操作」 > 「編集」を開きます。
4. 「グループに割当」で、必要に応じてライセンスグループを更新します。詳細については、ユーザーの編集を参照してください。