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自動クリーンアップオプションの設定
各サイトについて、自動クリーンアップオプションを設定して、参照されていないファイルを指定したスケジュールで自動的に除去することができます。参照されていないファイルを削除することもできます。指定したオプションは、サイトのレプリカボルトすべてに適用されます。
自動ボルトクリーンアップ操作のデフォルトは、クリーンアップ基準に合致するレプリカボルトファイルの参照を解除するだけです。これらのファイルは、非参照ファイルを除去操作を実行するまで削除されません。参照されていないファイルがクリーンアップ操作で自動的に削除されるように、このプロセスを自動化するには、wt.properties ファイルの wt.fv.master.deleteUnreferencedFilesOnAutoVaultCleanup プロパティを true に設定します。
クリーンアップされたコンテンツファイルは、次回のレプリケーションプロセスでもう一度レプリケーションされます。クリーンアップされたファイルがレプリケーションされないようにするには、wt.properties ファイルの wt.fv.master.replicatePrevCleanedObjects プロパティを修正します。
参照されていないファイルとクリーンアップの詳細については、ボルトおよびフォルダのクリーンアップおよびレプリケーションについてを参照してください。
自動クリーンアップオプションを設定するには、以下の手順を実行します。
1. 「ボルトコンフィギュレーション」ウィンドウの左ペインでサイトを選択し、「オブジェクト」 > 「コンテンツのクリーンアップ規則を定義」を選択します。
2. 適切なクリーンアップ規則を選択します。
「ボルトサイズの上限」チェックボックスをオンにして、最大ボルトサイズを指定します。このオプションをオンにした場合は、値を入力して、「MB」または「GB」を選択します。
「アクセスされていないコンテンツの参照解除期限」チェックボックスをオンにして、特定の日数、週数、または月数の間、アクセスされていないコンテンツの参照を自動的に解除します。この参照を解除されたコンテンツは、クリーンアップ操作によって除去されます。このオプションをオンにした場合は、値を入力して、「日間」「週間」、または「月間」を選択します。
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この操作において、各月の日数は 30 日です。このオプションを 12 「月間」にした場合、期間は 1 年の実際の日数の 365 日ではなく 360 日になります。
3. 「クリーンアップスケジュール」チェックボックスをオンにして、自動クリーンアップを有効にするか、オフにして無効にします。チェックボックスをオンにした場合は、自動クリーンアップを実行する時刻を入力し、次のいずれかを選択します。
自動クリーンアッププロセスを 1 回実行する場合は、「1 回実行」を選択します。
自動クリーンアッププロセスを定期的なスケジュールで実行する場合は、「実行間隔: __ 日」を選択して日数を指定します。
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時刻フィールドの時間の値は 0 ~ 23 の範囲で指定します。時刻 0 は真夜中を表します。
クリーンアップ操作をただちに実行するには、「今すぐクリーンアップを実行」をクリックします。