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一時許可の情報ページ
一時許可とは、設計どおりの構成から特定の単位数または特定の期間にわたって逸脱することを許可するものです。
一時許可の情報ページは、一時許可に関連する情報の集積場所です。一時許可の情報ページは、情報アイコン をクリックするとアクセスできます。
情報ページから、一時許可に対する操作を実行したり、オブジェクト属性と関連情報を表示したりできます。
情報ページの使用方法については、情報ページについておよび情報ページのタブのカスタマイズを参照してください。
操作
情報ページの左上にあるメニューに、該当する操作がリスト表示されます。Windchill で使用できる一般的な操作は、一般的な操作の一覧を参照してください。使用できる操作は、一時許可のステータスやアクセス権によって異なります。ステータスインジケータについては、オブジェクトステータスを参照してください。
「サマリーレポートを表示」操作では、特定の一時許可のサマリーレポートを表示できます。変更管理サマリーレポートを使用できるのは、Windchill Business Reporting がインストールされている場合だけです。詳細については、変更サマリーレポートの表示を参照してください。
タブ
一時許可の情報ページには、以下のタブが表示されます。各オブジェクトの情報ページでタブをカスタマイズし、必要な情報のみが表示されるように設定できます。詳細については、情報ページのタブのカスタマイズを参照してください。
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管理者によって、表示可能なタブがすでに設定されている可能性があります。
タブ
説明
詳細
「詳細」タブには、一時許可の属性および関連テーブルが表示されます。Windchill で使用できる一般的な属性は、オブジェクトの属性の一覧を参照してください。このオブジェクトに関連する属性は次のとおりです。
「カテゴリ」-- 一時許可が分類されるグループ。カテゴリには、「コスト削減」、「設計面の問題」、「ドキュメンテーションの問題」などがあります。
「変更管理者 I」-- 一時許可の変更管理者 I の役割を果たすユーザー。このユーザーは一時許可の最初のレビュー担当者です。
「理由」-- 一時許可が必要な理由を説明するテキスト。
「承認された数量」-- 一時許可について承認された物理的単位の数。許容される数量は、個別の一時許可項目のコンテキストで定義されます。
「修正操作」-- 一時許可のサポートとして実行する操作。
「スケジュールへの影響」-- 影響を受ける製品のスケジュールに与える一時許可の影響。
「コストへの影響」-- 影響を受ける製品のコストに与える一時許可の影響。
「サポートへの影響」-- 影響を受ける製品のサポートとメンテナンスに与える一時許可の影響。
「要望日」-- 一時許可の処理が必要とされる期限の日付。
「循環」-- 一時許可が前に発生したかどうかを示します。
「解決日」-- 一時許可が解決された日付。
「オーナー」-- タスクの実施を割り当てられたユーザーの名前。
「詳細」タブには、一時許可の属性にくわえて、以下の関連テーブルが表示されることがあります。
添付資料
アノテーション
変更適用オブジェクト
影響を受ける最終品目 -- このテーブルの表示はプリファレンスによって制御されます。デフォルトは「はい」
変更リクエスト
変更通知 -- このテーブルの表示はプリファレンスによって制御されます。デフォルトは「いいえ」
関連プロセスオブジェクト
関連参照オブジェクト
プロセス
「プロセス」タブには一時許可に関与するプロセスの情報が表示され、以下のテーブルが含まれます。
「メンバー」-- チームのメンバーが表示されます。
「変更プロセス用タスク」-- 一時許可および関連する変更に関連するタスクが表示されます。
「ディスカッション」-- 一時許可および関連する変更に関連するディスカッションが表示されます。
「ルーティング/プロセス履歴」-- 次の情報が表示されます。
ルーティング/プロセス履歴
プロセスステータス
タスク履歴
履歴
「履歴」タブには一時許可の履歴情報が表示され、次の項目が表示されます。
タイムライン
成熟度の履歴
リビジョン履歴 -- プリファレンスによって制御されます。デフォルトは「いいえ」