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DocStudio の動作
DocStudio で作業する際には、次の点に注意してください。
DocStudio で最適なユーザーエクスペリエンスを得るには、画面の幅を 1024 ピクセルに設定します。画面の幅が 512 から 1024 ピクセルの間で設定されている場合、「アウトライン」ペインは折りたたまれ、コンテンツペインのテキストカラムだけが表示されます。
デフォルトでは、DocStudio は既存の WEB UI と同じロケールで開きます。
Internet Explorer で「アウトライン」ペインをスクロールすると、データが「アウトライン」ペインに完全に読み込まれる前にちらつきが発生することがあります。
インラインイメージが実際のサイズで表示されていない場合は、イメージをダブルクリックしてフルサイズで表示できます。インラインイメージをフルサイズで表示するには、Windchill RV&S クライアントを使用してイメージをアップロードすることをお勧めします。
ドキュメントに挿入された箇条書きは、Windchill RV&S クライアントとは異なる方法で表示されることがあります。
添付ファイル、OLE オブジェクト、またはインラインイメージとして挿入されるファイルの名前には、スラッシュ (/)、バックスラッシュ (\)、またはコンマ (,) を使用しないことをお勧めします。そのようなファイルはダウンロードできません。また、ファイル名がオペレーティングシステムでサポートされていないシンボルで構成されている場合、ファイルはファイル拡張子なしでダウンロードされ、ファイル名のシンボルは削除されます。
次の場合、アイテムに対して、コンテンツペインに水平な赤色の線が表示されます。
ユーザーにアイテムへのアクセス権がない場合。
DocStudio でドキュメントを開いた後に、アイテムが削除されている場合。
DocStudio 内の Windchill RV&S アイテムへのリンクをクリックすると、ブラウザの新しいタブで、既存の Web UI にアイテムが表示されます。同様に、ブラウザの新しいタブに外部ページへのリンクが表示されます。
DocStudio ですべてのラインアイテムが使用可能になる前に相互参照をクリックすると、エラーメッセージが表示されることがあります。これは、ターゲットアイテムが存在しないか、DocStudio にまだ読み込まれていない場合に発生します。
ブラウザウィンドウで URL に直接変更を加えないことをお勧めします。URL を操作しようとすると、エラーメッセージが表示されます。
最適なユーザーエクスペリエンスを得るには、mksis.im.httpSessionHeartbeat プロパティの値を true としてそのまま使用します。
このプロパティの値が false に設定されている場合、ドキュメント内のイメージと添付ファイルの代わりに、破損したイメージアイコンが表示されます。mksis.im.httpSessionTimeout プロパティに設定されている http セッションのタイムアウトにより、破損したイメージアイコンが表示されます。破損したイメージアイコンの表示は、ブラウザを再表示することによって修正できます。
プロパティの詳細については、データベースに格納されるワークフローとドキュメントのプロパティを参照してください。
履歴ドキュメント
DocStudio でドキュメントの履歴バージョンを表示するには、次のステップを実行します。
1. Windchill RV&S の Web インタフェースからドキュメントを開きます。アイテムの詳細ビューの「履歴」タブで日付のハイパーリンクを選択し、指定日の時点のドキュメントを表示します。
または、表示するドキュメントをアイテムビューで選択し、 をクリックして、「履歴」 > 「指定した時点のアイテムの表示」を選択します。
2. 「DocStudio で開く」をクリックします。
Chrome ブラウザでは、行の長さがデフォルトのカラム幅を超える場合、Longtext タイプのフィールドで水平スクロールバーを使用して単一行を表示できません。改善策としては、カラム幅を大きくするか、「このカラムを自動サイズ調整」オプションを使用します。
IBPL フィールドのリンク、関連フィールドの列 ID、リッチテキストフィールドのアイテムリンクを使用すると、アイテムビューにアイテムが表示されます。
ドキュメント ID をクリックすると、アイテムビューに移動できます。