プロパティ
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説明
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mksis.im.additionalTokenCharacters
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テキスト検索文字列を分割するとき、検索トークンの一部と見なされる追加文字を指定します。このプロパティは、Oracle データベース上で実行中の Windchill RV&S Server にのみ適用されます。
ここで追加文字を指定する場合は、それらは基礎となる Oracle データベースのデータベースレクサー (またはワードブレーカ) でサポートされる必要があります。
次の文字は、このポリシーで指定された場合は無視されます。
*| " + - ~
このポリシーのデフォルト値:
_.
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mksis.im.adminObjectConfigurationLocales
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このローカライズプロパティを使用すると、管理者は翻訳が必要なロケールコードを設定できます。ロケールコード値は、サポートされるロケールのセミコロン (;) 区切りのリストです。ロケールのプロパティを設定すると、フィールド、テスト結果フィールド、タイプ、状態の管理オブジェクトの表示名属性や説明属性に対する作成、編集、表示などの管理操作を、このロケールで実行できます。ロケールのデフォルト値がブランクである場合、管理者は翻訳を使用する必要がなく、PTC がサポートするいずれかのロケールを使用して管理操作を行えることを意味します。
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mksis.im.allowAdminDeletionWithAdminMigration
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運用環境サーバーに移行されているかどうかに関係なく、ステージングサーバーで管理オブジェクトを削除できるようにします。デフォルトでは、運用環境サーバーに移行されていない管理オブジェクトだけを削除できます。
デフォルトは false です。
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mksis.im.allowPrincipalCreationOnLockedServer
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ロックされたサーバーでのユーザーとグループの作成およびインポートを許可します。
デフォルトは false です。
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mksis.im.allowProjectModificationOnLockedServer
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ロックされたサーバーでのプロジェクトの作成または変更を許可します。
デフォルトは false です。
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mksis.im.allowDynamicGroupModificationOnLockedServer
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ロックされたサーバーでのダイナミックグループの作成と変更を許可します。
デフォルトは false です。
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mksis.im.allowOverrideSuppression
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このポリシーは、サーバーがステージングサーバーとして構成される場合にだけ使用されます。「真」に設定すると、移行ウィザードの起動時に、ワークフローにあるまだ移行されていない作成済みのタイプオブジェクトが検索されます。それらの中からタイプを選択することで、選択したタイプを 1 つでも参照している状態およびフィールドの上書きは移行しないようにすることができます。これにより、新しく作成したタイプオブジェクトを参照する状態またはフィールドだけを移行し、それらのオブジェクト自体は移行しない場合に、それらのタイプオブジェクトが強制的に移行されないようにすることができます。移行した後も、上書きが行われなかったフィールドおよび状態には、後で移行する場合のために元の上書きがそのまま保持されます。
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mksis.im.allowPartialAdminMigration
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管理者が管理者移行ウィザードを使用して移行する特定の変更を選択できるようにします。
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mksis.im.cacheNotificationPoolSize
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キャッシュの更新について Windchill RV&S Client に通知するために Windchill RV&S Server に使用できるスレッドの最大数を制御します。キャッシュの更新通知を受信すると、クライアントは確実に自身のキャッシュを更新して、Windchill RV&S Server 上の最新のデータを反映します。ユーザーから Windchill RV&S Server 上の最新のデータが表示されないとレポートされた場合は、ユーザーの使用しているクライアントがキャッシュの更新通知をまだ受信していない可能性があります。その場合は、スレッド数を増やすことを検討してみてください。それにより、サーバーは適切な頻度でキャッシュの更新通知を生成して接続先のクライアントに送信できるようになります。PTC では、スレッド数を増やす前に、その必要があるかどうかを判断するために、スレッドプールについてサーバーの統計情報を分析することをお勧めしています。
デフォルトは 50 です。
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mksis.im.connectionLimit
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Windchill RV&S のクライアント接続数を制限します。0 に設定すると、制限がなくなります。
デフォルトは 0 です。
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mksis.im.contextSearchOn
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コンテキスト検索インデックス。コンテキスト検索インデックスは、基になるデータベースでサポートされている場合、テキスト検索用に自動的に構築されます。ただし、テキスト検索クエリーは、コンテキスト検索を使用して別途実行されます。
デフォルトは true です。
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mksis.im.contextSearchSync
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このプロパティに値を設定しても、Windchill RV&S Server に影響はありません。
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mksis.im.defaultSourceServer
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デフォルトのコンフィギュレーション管理サーバーのホスト名とポート。このプロパティが設定されている場合、コンフィギュレーション管理サーバーを指定するメッセージがユーザーに表示されません。このプロパティが設定されていない場合、mksis.im.promptSourceServer プロパティを true に設定する必要があります。
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mksis.im.distributionChartGroupingMax
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分布チャートでのグループ化に使用されるフィールドで許可される値の最大数。指定する数値が大きいほど、必要なサーバーヒープメモリも増えます。
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mksis.im.documentMemoryGovernor
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ドキュメント用に返されるデータ量 (バイト単位) を制限すると、システムのパフォーマンスが向上します。デフォルトでは、制限なしです。サーバーから返されるドキュメントに対して上限を設定するには、このプロパティを特定の値 (たとえば、10MB の場合は 10000000) に設定します。この制限を超えると、ユーザーはエラーを受信します。
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mksis.im.httpSessionHeartbeat
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true に設定すると、ブラウザウィンドウが開かれている間は HTTP セッションが保持されるように、Web インタフェースが「ハートビート」を送信します。false に設定すると、mksis.im.httpSessionTimeout プロパティで指定した時間が経過した後、HTTP セッションが期限切れになります。
DocStudio のユーザーエクスペリエンスを最大化するため、PTC では値を「真」にしておくことをお勧めします。
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mksis.im.httpSessionTimeout
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サーバーのグローバルな HTTP セッションのタイムアウトを設定します。HTTP セッションは、非アクティブになってからの時間がタイムアウト期間を超えると、期限切れになります。Web インタフェースに関連付けられているセッションでは、mksis.im.httpSessionHeartbeat プロパティを使用して人為的にアクティブに保つことによって、このタイムアウトの制限を回避することができます。値が 0 の場合、このプロパティは事実上無視され、Web インタフェースのセッションタイムアウトがサーバーの構成値になります。この値は、秒数として格納されます。
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mksis.im.ignoreNotificationSecurityRules
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電子メール通知で表示規則が無視され、電子メール通知を受信したすべてのユーザーがすべての利用可能なフィールドを表示できるようになります。このオプションを使用するとサーバーのパフォーマンスが向上する可能性がありますが、電子メール通知のセキュリティは低下します。
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mksis.im.initialRevisionMajor
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リビジョンを有効にしたアイテムタイプについて、メジャーリビジョンと呼ばれるリビジョン番号の最初の部分の開始値 (小数点の左側の数字) を設定します。
有効な値は 1 と 0 です。デフォルトは 0 です。
このプロパティは mksis.im.initialRevisionMinor プロパティと組み合わせてリビジョン番号方式を設定します。Windchill RV&S では、0.0、0.1、1.0、および 1.1 の 4 つのリビジョン番号体系がサポートされています。デフォルトの体系は 0.1 です。
各リビジョン方式は、次のような一意のリビジョンパターンを生成します。
• 方式が 0.0 の場合、パターンは、0.0, 0.1, 0.2, ... 1.0, 1.1, 1.2, ... 2.0, 2.1, ... となります。
• 方式が 0.1 の場合、パターンは、0.1, 0.2, ... 1.0, 1.1, 1.2, ... 2.0, 2.1, ... となります。
• 方式が 1.0 の場合、パターンは、 1.0, 1.1, 1.2, ... 2.0, 2.1, ... となります。
• 方式が 1.1 の場合、パターンは、1.1, 1.2, ... 2.1, 2.2, ... となります。
メジャーの増分が、太字で示すとおり、最初または次のメジャーのリビジョンを設定します。マイナーの増分によって、最初または次のマイナーリビジョンが順番に設定されます。
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mksis.im.initialRevisionMinor
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リビジョンを有効にしたアイテムタイプについて、マイナーリビジョンと呼ばれるリビジョン番号の 2 番目の部分の開始値 (小数点の右側の数字) を設定します。
有効な値は 1 と 0 です。デフォルトは 1 です。
このプロパティは mksis.im.initialRevisionMajor プロパティと組み合わせてリビジョン番号方式を設定します。サポートされているリビジョン方式および生成されるリビジョンターンの詳細については、mksis.im.initialRevisionMajor を参照してください。
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mksis.im.issueLockTimeout
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Windchill RV&S Server がタイムアウトするまでデータベースの問題のロック解除を待機する時間 (秒)。このプロパティは、Oracle データベース上で実行中の Integrity サーバーにのみ適用されます。
デフォルト値は 1、最大値は 30 です。データベースのロックのために編集がタイムアウトした場合、エラーメッセージが表示され、アイテムが現在ほかのユーザーによりロックされていることと、後で再試行するよう案内されます。
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mksis.im.itemTextFilterThreshold
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テキストフィルタを有効のまま維持できる、アイテムビューでクエリーから返されるアイテムの最大数。アイテムの数がこのしきい値を超えると、テキストフィルタは無効になります。
デフォルトは 1000 です。
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mksis.im.maxAttachmentSize
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ユーザーが アイテム に添付できる最大ファイルサイズ (メガバイト単位)。添付ファイルのサイズ制限は最小が 1 MB、最大が 250 MB です。
デフォルトは 4 です。
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mksis.im.maxDashboardImageSize
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ダッシュボードイメージの最大サイズ (キロバイト単位)。最小値は 1KB で、最大値の制限はありません。
デフォルトは 100 です。
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mksis.im.maxIBPLIssueCount
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アイテムに結び付けられた選択肢フィールド (IBPL) の作成時または変更時に、指定された数を超える結び付けアイテムが含まれる場合は、そのフィールドが作成されないようにします。この値を指定すると、サーバーまたはクライアント、あるいはその両方でメモリ不足を引き起こす可能性がある膨大なエントリ数の IBPL を誤って作成することが回避されます。
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mksis.im.minimumIssueNumber
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データベースにサブミットされる次のアイテム の アイテム 番号。アイテム がすでにサブミットされている場合、この番号は次の アイテム 番号より大きい必要があります。それ以外の場合は無視されます。
デフォルトは 0 です。
このプロパティを設定する場合は、最大 アイテム 番号が 1073741824 である点に注意してください。
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mksis.im.notificationsOnAdminLockBreak
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サーバーロックが解放されたときに通知する電子メールアドレスのカンマで区切られた一覧。
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mksis.im.notifierAddress
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電子メール通知を送信するときのサーバーの ID (「送信元」フィールドに使用される電子メールアドレス)。電子メール通知を有効にするには、これを指定する必要があります (mksis.im.notifieraddress=account@smtp1.abc.com など)。
デフォルトは "MKSIntegrity" です。
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mksis.im.perUserSessionLimit
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同時にユーザーが開くことができるセッションの数を制限します。このプロパティを使用すると、Windchill RV&S Server へのリソース割り当てを容易に管理することができます。最大 100 個の接続を指定できます。デフォルトは 25 です。
たとえば、一度に 25 セッションを開くことをユーザーに許可した場合、ユーザーは Web インタフェースでセッションを開始して、ブラウザで 25 個までのタブを開き、各タブでチャートを実行できます。
次の点に注意してください。
• このプロパティはグローバルな値ですが、「グループの作成」、「グループの編集」ダイアログボックスでグループレベルで値を上書きすることができます。セッション制限値がグループレベルで指定されていない場合はグローバル値が使用されます。
• ハートビートおよびアイドルタイムアウトを持つ Web インタフェースユーザーがいる場合、アイドル/タイムアウトしたユーザーは引き続き存在し、この制限には影響されません。
• ユーザーが複数のグループに属し、セッション制限値がすべてまたは一部のグループで指定されている場合、セッション制限はグループとグローバル値で指定されている最大値が適用されます。たとえば、ユーザーがグループ A (セッション制限 = 4) およびグループ B (セッション制限 = 7) に属し、グローバル値が 3 の場合、最大許容セッション数は 7 になります。グローバル値が 9 の場合、最大許容セッションは 9 です。
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mksis.im.promptSourceServer
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コンフィギュレーション管理サーバーを指定するメッセージがユーザーに表示されます。デフォルトのコンフィギュレーション管理サーバーが設定されている場合は、このプロパティを false に設定する必要があります。デフォルトのコンフィギュレーション管理サーバーが設定されていない場合は、このプロパティを true に設定する必要があります。デフォルトのコンフィギュレーション管理サーバーは、mksis.im.defaultSourceServer で設定されます。
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mksis.im.queryGovernor
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クエリーまたはレポートで返される アイテム 数を制限します。大容量のクエリーには、サーバーとクライアントの両方で大量のメモリリソースが必要になる場合があります。プロパティによってクエリーの計算と返しが制御されます。返されたアイテム数が指定された制限を超えると、結果の一部と警告メッセージが表示されます。直接実行されていないクエリー (たとえば、レポートの背後で実行されるクエリーなど) に対しては、この動作は適用されません。そのような場合は、Windchill RV&S にエラーメッセージが表示されます。
最小値は 100 で、最大値の制限はありません。
デフォルトは 10000 です。
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mksis.im.queryMemoryGovernor
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大規模なクエリー (大量の履歴があるアイテム)、または大きなテキストフィールドが、サーバーとクライアント両方のメモリを大量に占有している可能性があります。要求された情報を含むすべてのアイテムの完全な一覧をクライアントに返す前に、サーバーのメモリでその一覧が作成される必要があります。これにより、サーバーで特定の要求に使用できるメモリの最大サイズ (バイト単位) が制限されます。パフォーマンスを考慮して、推定される実際のメモリ使用状況が計算されます。この制限を超えると、ユーザーにエラーが表示されます。これは、要求方法 (個々のアイテムの表示、クエリーの実行、レポートの背後で実行されるクエリーなど) には関係なく、アイテム情報に関するすべての要求に適用されます。
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mksis.im.QueryTimeOut
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データベースクエリーの実行に関する実行時間の制限 (秒単位)。値 0 は、タイムアウトが発生しないことを示します。
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mksis.im.QueryTimeOut.Default
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データベースクエリーの実行に関する実行時間のデフォルト制限 (秒単位)。値 0 は、デフォルトがなく、mksis.im.QueryTimeOut が使用されることを意味します。
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mksis.im.reportCreationLanguageList
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静的レポートを具体化してローカライズするために使用され、レポートレシピを (データベースに) 保存する言語を指定します。
プロパティ値は、セミコロン (;) で区切られた言語の一覧です。例: en;de;ja;zh_CN;ko,fr。この一覧は、Windchill RV&S でサポートされている言語のみを含む必要があります。
言語を設定すると、ロケールに基づいて、ユーザーの言語で静的レポートを生成できます。たとえば、英語とドイツ語が指定されている場合、英語とドイツ語のロケールユーザーは両方の言語でレポートを実行します。
このプロパティを空白の値に設定すると、次のような影響があります。
• 作成されたレポートはクライアントの言語で保存されるため、後からその言語で実行できます。たとえば、クライアントの言語がドイツ語 (de) の場合、静的レポートはドイツ語でのみ作成されます。
クライアントロケールがこのプロパティで指定されていないユーザーは、トークンをリソースとして使用してレポートを表示します。レポートで使用されるトークンの詳細については、レポートレシピのローカライズに関するドキュメンテーションを参照してください。
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mksis.im.reportMemoryGovernor
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サーバーでレポートの実行に使用できるメモリの最大サイズ (バイト単位) を指定します。最上位のクエリーに大量のアイテムがある大規模なレポート、または大きなテキストフィールドが、クライアントとサーバーのメモリを大量に消費している可能性があります。このメモリの制限を超えると、ユーザーにエラーメッセージが表示されます。
デフォルトは 10000000 バイトです。
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mksis.im.spellingDictionary=
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リッチコンテンツフィールドのスペルチェックに使用する外部辞書。有効でアクセス可能な URL (http:// Web サービスの URL、または file:// 既知のパブリック共有の UNC パス) を指定する必要があります。指定しない場合は、英語のスペルチェック用の内部辞書が使用されます。
このプロパティ値を変更できるのは、スペルチェック用の外部辞書に対してのみです。内部ユーザー向け辞書の場合は変更できません。
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mksis.im.sqlGenerationHints
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ワークフロー SQL 生成のヒントです。一般的なフォーマットは、key=value のセミコロンで区切られた一覧です。有効な値は 1 および 0 です。デフォルトは 1 です。
ヒントはいずれも文書化されず、Windchill RV&S テクニカルサポートから推奨された場合にのみ使用する必要があります。
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mksis.im.useBcc
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true に設定すると、電子メール通知が BCC で送信されるので、受信者は自分以外の電子メールアドレスを見ることができません。false に設定すると、電子メールヘッダーの「送信先」フィールドにほかの受信者の電子メールアドレスも表示されます。
デフォルトは false です。
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mksis.im.validURLPrefixes
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リッチコンテンツフィールドでハイパーリンクに対する有効な URL プレフィックスを指定します。URL プレフィックスを追加すると、ユーザーがサードパーティ製アプリケーションへの外部ハイパーリンクを含めることができるようになります。たとえば、DOORS の要件への外部ハイパーリンクを許可するため、doors:// を追加します。同様に、URL プレフィックスを削除すると、ユーザーは特定の種類の外部ハイパーリンクをクリックすることができなくなります。
デフォルトの値は、http、https、mailto、file、\\、integrity です。値は “;” で区切ります。
次の点に注意してください。
• このプロパティの変更を有効にするには、Windchill RV&S Server と Integrity Client を再起動する必要があります。
• https などの一部の URL プレフィックスについては、Windchill RV&S は自動的にはハイパーリンクを作成しません。ユーザーはリッチコンテンツフィールドで URL を選択し、手動でハイパーリンクを挿入する必要があります。
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mksis.im.privateUserPrefs
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このプロパティは、個人のユーザー設定を定義します。これはシステムで生成されたプロパティです。ユーザーはこのプロパティを編集しないでください。
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mksis.im.publicUserPrefs
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このプロパティは、パブリックのユーザー設定を定義します。これはシステムで生成されたプロパティです。ユーザーはこのプロパティを編集しないでください。
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mksis.im.preValidateConstrainedPickFieldValuesInBatchEdit
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このプロパティにより、アイテムの一括編集操作において、編集後のフィールドをサブミットする前に、制約付き選択フィールドの値を事前に検証する必要があるかどうかを指定します。
デフォルト値は false です。
詳細については、アイテムのバッチ編集を参照してください。
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mksis.im.documentViewLinksInLargeContent
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このプロパティを使用すると、ドキュメントビューのコンテンツの容量が大きい (8000 文字を超える) ノードを操作するときに、ハイパーリンクと相互参照リンクが正しく機能します。
デフォルト値は false です。
文字数をカウントする方法
1. im viewissue –showRichContent {item id} コマンドを実行し、リッチテキストフィールドのコンテンツをコピーします。
または、Swing クライアントの編集モードで、リッチテキストフィールドのソースコードを表示してコピーします。
2. Notepad++ などのテキストエディタにコンテンツを貼り付けて文字数をカウントします。
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mksis.im.allowCopyingNonEditableFieldValues
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このプロパティにより、複数行の編集時に、編集不可フィールドを持つコピーされたコンテンツがドキュメントビューに正常に保存されます。
デフォルト値は false です。
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mksis.im.usePreciseMatchingForBranchedDocumentsDifferencing
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このプロパティの値を true に設定すると、生成されたアイテム ID を考慮することなく、ブランチされたアイテムが正確に照合されます (生成されたアイテム ID は、連続していない場合があります)。
このプロパティを使用すると、ブランチされたドキュメント間の差異を計算するためのデフォルトのアルゴリズムの制約事項を解消することができます。ブランチされたドキュメント間に差異があり、ブランチ操作の基礎となるデータベースによって生成されたアイテム ID が連続していない場合、正しくない結果が生成されます。その結果、GUI との差異を表示する際に、「移動」操作を実行していないにもかかわらず、一部のコンテンツが移動したように表示される場合があります。
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