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ドキュメントのバージョン管理のための Windchill RV&S の構成
ドキュメントのバージョン管理用に Windchill RV&S を構成するには、以下の手順を実行します。
1. ドキュメント モデルの構成を設定します。
2. 適切なセグメントおよびノード アイテム タイプでバージョン管理を有効にします。次にいくつかの例を示します。
セグメント
ノード
入力ドキュメント
入力
要件ドキュメント
要件
仕様ドキュメント
仕様
テスト スイート / テスト グループ
テスト ケース
モデル
モデル エレメント
FMEA ドキュメント
失敗モード
a. Windchill RV&S Administration Client で、指定したタイプを編集します。
b. 「タイプの編集」 ダイアログ ボックスの、「属性」 の下にある、「バージョンが存在する可能性がある」 を有効にします。
c. 「OK」 をクリックします。
ドキュメントのバージョン管理用に Windchill RV&S を構成した後で、以下の構成タスクを実行することをお勧めします。
目的
Windchill RV&S ヘルプセンター 』の参照トピック
ドキュメント コンテンツのカスタマイズ (たとえば、バージョン付きアイテムで編集可能にするフィールドを定義するなど)。
「フィールドの概要」および「ドキュメント コンテンツのカスタマイズ」
ライブアイテムのすべてのバージョンが表形式で表示される、ライブアイテムの「バージョン」フィールドに関する情報を表示する。
「フィールドの概要」
ライブまたはバージョン付きアイテムを含める計算式の作成。
「計算フィールドの作成」、「計算式の規則」、および「アイテム情報関数」
ライブまたはバージョン付きドキュメント モデル アイテムの条件を指定する規則の定義 (たとえば、バージョン付きアイテムでのみ実行するイベント トリガー規則など)。
「規則の定義」および「ワークフローとドキュメントのイベント トリガーの作成」
ライブまたはバージョン付きアイテム データについてレポートするためのレポート タグを含むレポート レシピの作成。
「レポート レシピの作成」、「レポート レシピ内のライブおよび不確定なフィールドの表示」、および「ドキュメント バージョン管理のタグ」