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セキュリティ ポリシーの選択
セキュリティ ポリシーにより、ユーザーのセキュリティ設定が指定されます。すべてのユーザーに同じセキュリティ設定を使用する場合、必要なのは使用する認証ドメインと転送プロトコルをデフォルトとして指定することだけです。
security.propertiesmks.security.policy.scheme.default のコメントを解除し、次のようなデフォルト ポリシーを指定します。
mks.security.policy.scheme.default=mksdomain_clear
認証ドメイン
転送プロトコル
セキュリティ ポリシー
Kerberos
クリア
windows_clear
Kerberos
プライベート
windows_private
Kerberos シングル サインオン
クリア
windowsSSO_clear
Kerberos シングル サインオン
プライベート
windowsSSO_private
MKS ドメイン
クリア
mksdomain_clear
MKS ドメイン
プライベート
mksdomain_private
LDAP
クリア
ldap_clear
LDAP
プライベート
ldap_private
UNIX
クリア
unix_clear
UNIX
プライベート
unix_private
* 
バージョン 12.1 以降の Integrity Lifecycle Manager では、任意のオペレーティングシステムのデフォルトのセキュリティ設定がありません。
is.propertiesclear または secure ポートしか指定していない場合、セキュリティ設定には、そのポートに適した通信方法を使用する必要があります。
MKS ドメインセキュリティ方式の追加設定
複数のセキュリティ設定の使用
クライアント IP アドレス単位のセキュリティ ポリシーの設定
設定順序の指定
グループ列挙に使用するセキュリティ領域の指定
外部ドメインからの情報のフェッチに関する制限の設定