コミットに失敗した変更パッケージの詳細
Windchill RV&S がリポジトリへの変更のコミットに失敗した場合、変更パッケージの状態は変更されないか、次のいずれかの状態に移動します。
• 承諾済み
• エントリをコミット中
• コミット失敗
このような変更パッケージでは、次の操作を実行できます。
• 変更パッケージに対し、「破棄」、「サブミット」、または「承諾」操作を実行できます。
• 変更パッケージで部分的にコミットされているエントリは、エントリの <アクション> へのプレフィックス '(コミット)' で示されます。たとえば、「(コミット) 保留中の名前変更」などになります。このような部分的にコミットされたエントリは破棄できます。
• 部分的にコミットされたエントリの一部が変更パッケージから破棄されると、変更パッケージが「コミット失敗 (破棄されたエントリあり)」状態に移動します。この状態の変更パッケージは、「サブミット」または「破棄」できます。
◦ 「コミット失敗 (破棄されたエントリあり)」状態の変更パッケージをサブミットした場合、変更パッケージは「コミット失敗後にサブミット」状態に移動します。この状態の変更パッケージには、「破棄」、「拒否」または「承諾」操作を実行できます。
変更パッケージが承諾された場合、「終了」状態に移動します。変更パッケージが拒否された場合、「コミット失敗 (破棄されたエントリあり)」状態に戻ります。
• 「コミット失敗 (破棄されたエントリあり)」状態の変更パッケージからすべてのエントリを破棄した場合、変更パッケージは「オープン」状態に移動します。
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「承諾済み」、「コミット失敗」、「コミット失敗 (破棄されたエントリあり)」、「エントリをコミット中」または「コミット失敗後にサブミット」など、部分的なコミット失敗状態のいずれかですべてのエントリを破棄した後、変更パッケージは「オープン」状態に移動します。
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次の図では、部分的なコミット失敗状態からの変更パッケージのワークフローを示しています。