• このコマンドを実行するには、マージ先のプロジェクトリビジョン (親プロジェクト) を含むサンドボックスが必要です。

• 常に親リビジョンから開始し、その親リビジョンにマージします。

• (サンドボックスではなく) プロジェクトを選択すると、サンドボックスを選択するよう求めるメッセージが表示されます。

• あるバッチから別バッチへのマージを以前に実行した場合、この操作を繰り返すと、コマンドでは最後のマージの後に閉じられた変更パッケージの変更のみが選択されます (新しい変更だけがマージされます)。

• 複数の開発パスで変更を行うときは、開発パスごとに異なる変更パッケージを使用することをお勧めします (2 つ以上の開発パスのエントリが含まる変更パッケージがないようにします)。

• 大規模なマージ操作の場合は、マージの競合を解決するために小分けにした手動マージを何度も実行しなければならない場合があります。手動マージ行を使用すると、このような手動マージ操作のドキュメントを作成することができます。手動マージ行の詳細については、手動マージ行の操作を参照してください。

• マージされる開発パスの構造は同じにすることをお勧めします。マージ元のブランチが作成された後に、開発パスのマージ操作のマージ先に対して構造上の変更が行われると、マージ中に問題が発生する可能性があります。

• プロジェクト構造の同じレベルに同じプロジェクトが 2 回含まれると (メインラインのサブプロジェクトとバリアントとして構成されたサブプロジェクトなど)、マージは記録されず、マージ ラインはプロジェクト履歴に表示されません。

• 伝播変更パッケージがサブミットされると、Windchill RV&S はマージ先プロジェクトのチェックポイントを作成します。チェックポイントの期間中、マージ先プロジェクトはロックされます。

• ワークフローとドキュメントに使用されるサーバーとは別にコンフィギュレーション管理用のサーバーを実行している場合は、サーバーのクロックが同期されていることを確認してください。