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開発パスの非アクティブ化
CLI EQUIVALENT 
si deactivatedevpath
開発パスがアクティブではなくなっているが、完全に削除する必要がない場合、開発パスを非アクティブ化できます。「開発パスを非アクティブ化」アクションを使用すると、開発パスを非アクティブとしてマークできます。
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開発パスを完全に削除する場合は、非アクティブ化する代わりに削除できます。詳細については、開発パスの削除を参照してください。
非アクティブな開発パスは、ほとんどのビューやコマンドでフィルタにより除外されます。このコマンドを使用するには、メインラインプロジェクトと開発パスの両方を指定するか、バリアントプロジェクトまたはバリアントサンドボックスを指定する必要があります。
開発プロジェクトは、非アクティブ化すると変更を行うことはできません。開発パスを除外するかアクティブ化するアクションのみを実行できます。非アクティブ化された開発パスの変更パッケージを破棄できます。
後で、非アクティブな開発パスを再度アクティブ化できます。詳細については、開発パスのアクティブ化を参照してください。
開発パスを非アクティブ化する前に
開発パスを非アクティブ化する前に、進行中の作業がないことを確認し、バリアントプロジェクトで追加の作業が行われないように制限する必要があります。
1. 変更パッケージ、ロック、保留中の操作を特定してすべて削除します。
「プロジェクトのロックを表示」アクションを使用して、変更パッケージの下位以外にロックが存在しないことを確認します。詳細については、サンドボックスまたはプロジェクトのメンバーのすべてのロックの検索を参照してください。
変更パッケージを使用する場合は、次の手順を行います。
「変更パッケージ」 > 「検索」を選択します。「フィルタごと」タブで、バリアントプロジェクトをフィルタします。バリアントプロジェクトに開いている変更パッケージが存在しないことを確認します。
バリアントプロジェクトの「プロジェクト」ビューを開き、「フィルタ」 > 「保留中の操作」を選択します。保留中の操作が存在しないことを検証します。
2. バリアントプロジェクトを制限して、追加の変更が行われていないことを確認します。詳細については、プロジェクト制限の管理を参照してください。
非アクティブ化アクションへのアクセス
「開発パスを非アクティブ化」アクションが使用可能な場合は、次のメニューから選択できます。
メインメニューで、「プロジェクト」 > 「開発パス」 > 「非アクティブ化」を選択します。
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「プロジェクト」 > 「開発パス」メニューをカスタマイズして、「Deactivate」アクションを使用可能にする必要があります。
開発パスを非アクティブ化するプロジェクトを右クリックし、「開発パスを非アクティブ化」を選択します。
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右クリックのメニューをカスタマイズして、「開発パスを非アクティブ化」アクションを使用可能にする必要があります。
「プロジェクト履歴」ビューで、「プロジェクト」 > 「開発パス」 > 「非アクティブ化」を選択します。
開発パスの「非アクティブ化」アクションが完了した後に通知を表示する場合は、「完了時に通知する」チェックボックスを選択します。
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開発パスの名前を直接変更できない場合は、非アクティブ化アクションを使用すれば、次の手順で同じ結果が得られます。
1. 非アクティブにする開発パスのチェックポイントを作成します。詳細については、プロジェクト制限の管理を参照してください。
2. 新しい名前を使用して新しい開発パスを作成します。詳細については、開発パスの作成を参照してください。
3. 非アクティブ化された開発パス (古い名前付き) から新しい開発パス (新しい名前付き) に権限をコピーします。詳細については、プロジェクト権限のコピーを参照してください。
4. 名前を変更する開発パスを非アクティブ化します。
オプションとして、同じプロジェクトで古い開発パス名を再度使用する場合は、非アクティブ化された開発パスを削除できます。詳細については、開発パスの削除を参照してください。