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手動マージ行の追加
Windchill RV&SClient GUI の「プロジェクト履歴」ビューの「手動マージ行を追加」アクションにより、2 つの異なるプロジェクトリビジョン間の手動マージ行を追加することができます。デフォルトでは、「プロジェクト履歴」ビューの「プロジェクト」メニューとショートカットメニューでこのアクションを実行することができます。
ターゲットチェックポイントとソースチェックポイントの間に手動マージ行を追加するには、以下の手順を実行します。
1. 「プロジェクト履歴」ビューで、「プロジェクト」 > 「マージ行」を選択します。
2. 「手動マージ行を追加」を選択します。
「手動マージ行を追加」ウィンドウが開きます。
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または、「プロジェクト履歴」ビューを右クリックし、ショートカットメニューの「手動マージ行を追加」を選択して「手動マージ行を追加」ウィンドウを開くこともできます。さらに、対応するツールバーボタン を使用して「手動マージ行を追加」ウィンドウを開くこともできます。
3. ターゲットチェックポイントを指定します。「シンボリック」一覧から名前でリビジョンを指定するか、「リビジョン」一覧から特定のリビジョンを指定するか、または 「ラベル」一覧からラベルでリビジョンを指定できます。
4. ソースチェックポイントを指定します。「シンボリック」一覧から名前でリビジョンを指定するか、「リビジョン」一覧から特定のリビジョンを指定するか、または 「ラベル」一覧からラベルでリビジョンを指定できます。
5. 「OK」をクリックします。
「プロジェクト履歴」ビューに、ターゲットチェックポイントからソースチェックポイントに対する手動マージ行が表示されます。「プロジェクト履歴」ビューでターゲットチェックポイントを選択した場合は、ターゲットチェックポイントに関するマージ情報も表示されます。
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「手動マージ行を追加」を選択する前に、「プロジェクト履歴」ビューでチェックポイントを選択した場合、Windchill RV&S は、「手動マージ行を追加」ウィンドウで、そのチェックポイントをターゲットチェックポイントとして認識します。
「手動マージ行を追加」を選択する前に、「プロジェクト履歴」ビューで 2 つのチェックポイントを選択した場合、Windchill RV&S は、最初に選択されたチェックポイントをターゲットチェックポイントとして認識し、次に選択されたチェックポイントをソースチェックポイントのリビジョンとして認識します。