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アーカイブの作成のオプション (GUI)
オプション
説明
作成者
ユーザー名。「メンバーの追加」 コマンド構成で指定したユーザー名がデフォルトで表示されます。
リビジョン番号
メンバーのリビジョン番号。Windchill RV&S では、デフォルトでリビジョン番号 1.1 が作成されます。
データ型
ファイルのデータ型。アーカイブは指定された形式で保存されます。次のオプションが選択できます。
Auto」では、ファイルのデータ型が Windchill RV&S によって自動的に判別されます。16K 未満のバイナリ ファイルの場合、「Binary」ファイル データ型を指定します。
Text」は、テキスト ファイル エディタで使用されるファイル形式です。
Binary」は、印刷できない文字や長すぎるためにテキスト エディタで処理できない行を含むファイル データ型です。
既存のアーカイブ
追加するメンバーに対して Windchill RV&S がプロジェクト内に既存のアーカイブを検出した場合、次のオプションが適用されます。
Query User」を指定すると、実行するアクションの確認するメッセージが表示されます。
Share Archive は新しいメンバーに対してプロジェクト内に既存のアーカイブを使用します。
Create New Archive は新しいメンバーに対してプロジェクト内に新しいアーカイブを作成します。
Cancel は操作をキャンセルします。
追加するメンバーにプロジェクト内およびツリー外の両方のアーカイブが存在する場合、選択可能なオプションは、最後に除外されたメンバーがプロジェクト内にあったか、プロジェクト外にあったかによって次のように異なります。
最後に除外されたメンバーがプロジェクト内にあった場合、次のいずれかを指定します。
Share Archive は新しいメンバーに対してプロジェクト内に既存のアーカイブを使用します。
Create New Archive は新しいメンバーに対してプロジェクト内に新しいアーカイブを作成します。
Cancel は操作をキャンセルします。
最後に除外されたメンバーがツリー外にあった場合、次のいずれかを指定します。
Share Archive は新しいメンバーに対してツリー外に既存のアーカイブを使用します。
Create New Archive は新しいメンバーに対してプロジェクト内に既存のアーカイブを探します。プロジェクト内に既存のアーカイブが見つかった場合、次のオプションのいずれかを選択します。
Share Archive は新しいメンバーに対してプロジェクト内に既存のアーカイブを使用します。
Create New Archive は新しいメンバーに対してプロジェクト内に新しいアーカイブを作成します。
Cancel は操作をキャンセルします。
プロジェクト内に既存のアーカイブが見つからない場合、新しいメンバーに対してプロジェクト内にアーカイブを作成します。
Cancel は操作をキャンセルします。
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テキスト ファイルを同じ名前のシンボリック リンク ファイルで置き換える場合は、アーカイブを共有しないでください。Windchill RV&S は最後に除外されたメンバーを基に共有メンバーアーカイブを使用します。新しいアーカイブを作成する場合、Windchill RV&S は常にプロジェクト内にアーカイブを作成し、Windchill RV&S は新しいアーカイブ名を自動生成し、古いアーカイブは変更されません。
既存のツリー外のアーカイブ上
追加するメンバーに対して Windchill RV&S がツリー外のアーカイブを検出した場合、次のオプションが適用されます。
Query User」を指定すると、実行するアクションの確認するメッセージが表示されます。
Share Archive は新しいメンバーに対してツリー外のアーカイブを使用します。
Create New Archive は新しいメンバーに対してプロジェクト内に新しいアーカイブを作成します。
Cancel は操作をキャンセルします。
* 
テキスト ファイルを同じ名前のシンボリック リンク ファイルで置き換える場合は、アーカイブを共有しないでください。新しいメンバーに対してプロジェクト内およびツリー外の両方のアーカイブが存在するとき、同じオプションが利用可能で同じ論理が適用されます。詳細については、既存のアーカイブで説明した最後に除外されたメンバーの詳細を参照してください。
ワーク ファイル タイムスタンプの保存
履歴内のリビジョンのタイムスタンプを、メンバーが追加された時間ではなく、ワーク ファイルのタイムスタンプに設定するには、「ワーク ファイル タイムスタンプの保存」 を選択します。
変更パッケージを閉じる
関連付けられた変更パッケージを閉じるには、「変更パッケージを閉じる」 を選択します。このオプションは、管理者が変更パッケージを使用可能にしている場合にだけ表示されます。
キーワードを縮小
リビジョン内のリテラル値をキーワードに置き換えるには、「キーワードを縮小」 を選択します。
追加の遅延
メンバーのプロジェクトへの追加を遅延するには、「追加の遅延」 を選択します。これにより、遅延中の操作がサブミットされるまでプロジェクト内の追加操作が遅延されます (遅延中の操作のサブミットを参照)。ただし、サンドボックス内の操作は直ちに実行されます。
変更パッケージのレビューが必須であり、このオプションが選択されていない場合は、操作が完了すると保留中のメンバー (および保留中の変更パッケージ エントリ) が作成されます。詳細については、変更パッケージ レビューの概要を参照してください。
リビジョンのロック
ロック ポリシーで指定したロック タイプを使用してリビジョンをロックします。ロック ポリシーについては、管理者に確認してください。
「ワーク ファイルの保存」
新しく追加されたメンバーのワーク ファイルを保存するには、「ワーク ファイルの保存」 を選択します。