• 管理者によって、編集を許可されるアイテム タイプとカスタム フィールドが定義されます。管理者がフィールドをログ テキスト フィールドとして定義した場合は、新しいテキストの入力だけが可能となり、既存のテキストは編集できません。

• ワークフローによっては、最終状態のアイテムを編集できない場合があります。

• アイテムで結び付けられた選択肢の関連を使用して、自身を参照する編集可能なフィールド値属性を作成できますが、アイテムで結び付けられた選択肢フィールドを、そのフィールドが現在配置されているアイテムに設定することはできません。

• 結び付ける関連が定義されていなければ、フィールド値の関連は編集できません。特に、関連およびフィールド値属性フィールドを同時に変更する場合は、関連を先に変更してアイテムを保存し、その後にアイテムを再度開いてフィールド値属性の関連を編集し、保存する必要があります。

• ユーザー、グループ、プロジェクト、選択肢の各フィールドには、非アクティブな値を選択できません。選択した値が非アクティブとなり、アイテム編集中にそのフィールドが処理されなかった場合は、非アクティブな値が残ったままとなります。非アクティブな値を含んだフィールドを変更する場合は、その値をアクティブな値に変更する必要があります。

• 非アクティブな値を持つ複数値のユーザー フィールドまたはグループ フィールドがアイテムに含まれている場合に、非アクティブな値を編集してアイテムを保存すると、フィールドを変更しないよう求めるメッセージ、または非アクティブな値の選択をすべてクリアするよう求めるメッセージが表示されます。

• 履歴アイテムに対しては、「アイテムの詳細」ビュー内のオプションの一部が無効となります。アイテムの履歴バージョンは、アイテムを表示している時点の日付と時刻を含む 「指定の日付」アイテム ヘッダーによって、現在のアイテムと区別されます。履歴アイテムの詳細については、履歴アイテムの表示を参照してください。

• リッチ コンテンツ フィールドの情報を表形式で正しく表示できない場合は、情報がテキスト形式で表示されます。

• Windchill RV&S Server で評価する必要がある複雑な計算式がアイテムに含まれている場合、そのアイテムを編集して「OK」をクリックしても、アイテムの新しい値は再計算も更新もされません。

• 「アイテムの詳細」でタブを表示した後にアイテムを編集すると、最後に表示したタブがビュー テンプレートにあり、そのタブが次の特殊タブでない場合、そのタブにフォーカスが残ります。「ワークフロー」、「履歴」、「変更パッケージ」、「ラベル」、「ブランチ」、および 「テスト結果」。このタブがビュー テンプレートに存在しない、または特殊タブである場合、アイテムを編集すると、フォーカスはアイテム内の最初のタブに移ります。

• ドキュメント バージョン管理が有効な場合、CSV 形式で値を表示するよう構成された関連フィールドではバージョン付きアイテム ID (たとえば 184-1.2 など) はサポートされていません。