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「ドキュメント」ビューでの作業
このセクションでは、ドキュメント内のさまざまなアクションをマークするために使用するシンボルとインジケータについて説明します。
インジケータとアイコン
次の表に、コンテンツに対してアクションを実行するときに表示される主なインジケータとアイコンの一部を示します。次のインジケータとアイコンが表示されるアクションの実行方法については、共通の操作を参照してください。
インジケータまたはアイコン
説明
このドキュメント編集アイコンは、ドキュメント内に編集可能なコンテンツが含まれていることを示します。
コンテンツ行を囲む点線の強調表示
コンテンツ行を囲む強調表示された点線の色は、実行されたアクションを示します。
赤は、行が切り取られたことを示します。
青は、行がコピーされたことを示します。
これらの色をカスタマイズするには、「ドキュメント」ビューで「表示」 > 「オプション」 > 「色」を選択します。
コンテンツを保存中です。単一行の編集モードでは、「ドキュメント」ビューで別のコンテキストを選択すると、変更した行が保存されます。複数行の編集モードでは、手動で保存しない限り、変更した行は保存されません。いずれの編集モードでも新しい空白の仮想行が挿入されますが、この行は保存されません。
新規
新しいドキュメント内の最初のコンテンツアイテムとして、仮想行が表示されます。このアイテムにコンテンツを追加すると、新しい仮想行が挿入されます。この新しい行では、前の行のカテゴリが維持されます。この新しい行を選択すると、セクション番号が割り当てられます。単一行の編集モードの場合、追加のコンテンツを挿入するかドキュメント内の別のセクションを選択するまで、変更内容は保存されません。複数行の編集モードの場合、手動で保存するまで、変更内容は保存されません。詳細については、複数行の編集の使用を参照してください。
ドキュメント メッセージ
ポップアップメッセージを構成して、必須フィールドを入力する必要があるかどうかを通知することができます。「コンテンツ」ペインでドキュメント内を移動してサブドキュメントを入力する際に表示されるポップアップメッセージを構成することもできます。こうしたメッセージを構成するには、「ドキュメント」ビューで「表示」 > 「オプション」 > 「メッセージ」を選択します。
共通の操作
次の表に、「ドキュメント」ビューでコンテンツを管理するためのすべてのアクション (ドラッグアンドドロップやショートカットキーなど) の概要を示します。
リッチ テキスト
* 
単一行の編集モードでは、行の編集が終了して別の場所に移動すると同時に、その行に対する変更内容がサーバーに保存されます。複数行の編集モードでは、変更内容をサーバーに保存するタイミングはユーザー自身が決定します。変更内容を保存するまでは、変更内容を元に戻したりやり直したりすることができます。詳細については、複数行の編集中にフィールドの編集内容を元に戻すまたはやり直すを参照してください。
リッチ ショートカット キー
アクション
Ctrl + Z
最後に行った編集内容を元に戻します。
Ctrl + Y
最後に行った編集をやり直します。
Ctrl + B
太字属性のオンとオフを切り替えます。
Ctrl + U
下線属性のオンとオフを切り替えます。
Ctrl + I
斜体属性のオンとオフを切り替えます。
Ctrl + K
リンクを挿入します。
Ctrl + リンクのクリック
リンクを追跡します。
Tab
コンテンツをインデントします。
Shift + Tab
インデントを解除します。
添付ファイルのダブルクリック
添付ファイルを編集します。
Ctrl + 右方向キー
次の単語に進みます。
Ctrl + 左方向キー
現在の単語の先頭または前の単語に戻ります。
Ctrl + Shift + 右方向キー
単語を強調表示します。
Ctrl + Shift + 左方向キー
前の単語を強調表示します。
Shift + 方向キー
方向キーの向きに合わせて、1 文字ずつ強調表示します。
ドキュメント
ドキュメント ショートカット キー
アクション
Ctrl + 0
「ファインダ」ウィンドウを使用してドキュメントを開きます。
Ctrl + Shift + V
「ドキュメント」ビューにドキュメントを表示します。
Ctrl + Shift + R
レポートを実行します。
Ctrl + Shift + B
ドキュメントのベースラインを設定します。
Ctrl + Alt + R
ドキュメントからベースラインを削除します。
Ctrl + N
ドキュメントのブランチを手動で作成します。
Ctrl + Shift + T
ドキュメントを関連付けるプロジェクトを変更します。
Ctrl + Shift + Enter
「プロパティの編集」ウィンドウを開き、ドキュメントに関連付けられたプロパティを表示し、場合によっては編集します。
Ctrl + リンクのクリック
「ドキュメント」ビューで、編集可能なセル内のリンクを追跡します。
Alt + リンクのクリック
「ドキュメント」ビューで、編集不可のセル内のリンクを追跡します。
コンテンツ
コンテンツ ショートカット キー
アクション
Ctrl + Shift + Delete
セクションを削除します。
Insert
コンテンツをデフォルト カテゴリで挿入します。
Ctrl + Shift + X
セクションを切り取ります。
Ctrl + Shift + C
セクションをコピーします。
Ctrl + Alt + V
開いているドキュメントにセクションを貼り付けます。
Ctrl + ドラッグ アンド ドロップ
「コンテンツ」ペインで、ある場所から別の場所にコンテンツをコピーします。
Ctrl + Alt + R
格納元のドキュメントからベースラインを削除します。
Alt + ドラッグ アンド ドロップ
コンテンツ間にトレース関連を作成します。
ドラッグ アンド ドロップ
「コンテンツ」ペインで、ある場所から別の場所にコンテンツを移動します。
Ctrl + S
ドキュメントを保存します。
Alt + 方向キー
セルを移動します。
方向キー
方向キーを使用して、フィールドの選択内容を変更します。
左方向キーを押すと、フィールドの選択が同じ行の前のフィールドに移動します。
右方向キーを押すと、フィールドの選択が同じ行の次のフィールドに移動します。
上方向キーを押すと、フィールドの選択が前の行の同じフィールドに移動します。
下方向キーを押すと、フィールドの選択が次の行の同じフィールドに移動します。
方向キーと ALT キーを使用して、フィールドの選択内容を変更します。
ALT キーを押しながら左方向キーを押すと、フィールドの選択が同じ行の前のフィールドに移動します。
ALT キーを押しながら右方向キーを押すと、フィールドの選択が同じ行の次のフィールドに移動します。
ALT キーを押しながら上方向キーを押すと、フィールドの選択が前の行の同じフィールドに移動します。
ALT キーを押しながら下方向キーを押すと、フィールドの選択が次の行の同じフィールドに移動します。
変更内容をコンテンツ行またはアイテムに保存
単一行の変更モードの場合、「ドキュメント」ペインで別のコンテンツ行のフィールドを選択すると、フィールドのインライン変更の内容が自動的に保存されます。複数行の編集モードの場合、フィールドの変更内容をサーバーに保存するタイミングは、ユーザー自身が決定します。いずれかの編集モードでフィールドの変更内容を手動で保存する場合や、「アイテムの詳細」ペインで行った変更内容を保存する場合は、Ctrl + S を押すか、「アイテム」 > 「アイテムの保存」を選択します。複数行の編集モードの場合、この方法を使用して、編集後のすべての行に対する未保存の変更を保存します。
ビュー内のアイテムに未保存の変更内容が存在する場合は、ビューのタイトルバーにドキュメント編集アイコン が表示されます。