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変更パッケージを GUI で適用するには
1. 「変更パッケージ」 > 「適用」を選択します。
2. プロジェクトを選択したら、ステップ 10 に進みます。プロジェクトを選択していない場合は、「変更パッケージの適用」ウィザードが開き、「プロジェクトの指定」パネルが表示されます。
3. 「選択」 をクリックします。「メインラインまたはバリアント プロジェクトの指定」 ウィザードの最初のパネルが表示されます。
4. プロジェクト名を入力して手順 6 に進むか、「選択」 をクリックして一覧からプロジェクトを選択します。
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バリアントサブプロジェクトまたはビルドサブプロジェクトに変更パッケージを適用する場合は、ルートプロジェクトのパスと名前だけをこのフィールドに入力します。サブプロジェクトは、この手順で後ほど指定します。
5. 「次」をクリックします。「メインラインまたはバリアント プロジェクトの指定」 ウィザードの 2 番目のパネルが表示されます。
6. プロジェクトのタイプオプションをクリックして、変更パッケージの適用先となるプロジェクトのタイプを選択します。次のタイプを選択できます。
「標準」を選択すると、プロジェクトの現在の状態に基づいて変更パッケージがプロジェクトに適用されます。「完了」 をクリックし、手順 10 に進みます。
「バリアント」を選択すると、特定の開発パスに基づいて変更パッケージがプロジェクトに適用されます。
「開発パス名」一覧から、開発パス名 (Aurora_Beta_Variant など) を選択します。
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「バリアント」 オプションは、使用可能な開発パスが存在しない場合は使用できません。
非アクティブに設定された開発パスは、「開発パス名」一覧には表示されません。
7. 変更パッケージをサブプロジェクトに適用している場合は、「次」をクリックしてサブプロジェクトを選択します。「メインラインまたはバリアント プロジェクトの指定」 の 3 番目のパネルが表示されます。
8. プロジェクトを展開して、変更パッケージの適用先となる特定のサブプロジェクトを選択します。「完了」 をクリックします。
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ジャンプできるプロジェクト構成を制御する規則が存在します。選択が規則に違反する場合、変更パッケージを適用できません。
9. 「次」をクリックします。「変更パッケージの適用」ウィザードが起動します。このウィザードで変更パッケージを追加します。
10. 変更パッケージを追加するには、「検索」をクリックします。「変更パッケージの検索」ダイアログボックスが表示されます。
追加する変更パッケージまたはアイテムの ID 番号がわかる場合は、その番号を「一覧に追加」フィールドに入力して、「追加」をクリックすることもできます。番号が複数ある場合は、各変更パッケージ ID の間にスペースを含めます。
11. 変更パッケージのフィルタ条件を選択するか、ワークフローが有効な場合はクエリーを選択します。
12. フィルタ条件またはクエリーを指定したら、「OK」 をクリックします。「変更パッケージの選択」 ダイアログ ボックスが表示され、フィルタまたはクエリーの結果が示されます。
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CP の適用コマンドを使用する場合は、閉じている変更パッケージだけを適用できます。開いている変更パッケージをプロジェクトに適用することはできないため、「Allow Open Change Packages」オプションはデフォルトでオフになっています。開いている変更パッケージを処理する必要がある場合は、CP の再同期コマンドを使用する必要があります。
「変更パッケージの選択」ダイアログの詳細については、「変更パッケージの選択」ダイアログボックスを参照してください。
13. 変更パッケージを適用する前にその変更パッケージの詳細を確認するには、変更パッケージを右クリックし、「変更パッケージの詳細の表示」 を選択します。選択した変更パッケージの「変更パッケージ」ビューが表示されます。
14. 選択した変更パッケージを追加するには、「OK」 をクリックします。追加された変更パッケージが、適用一覧に表示されます。
適用一覧から変更パッケージを削除するには、変更パッケージを強調表示し (複数のメンバーを強調表示する場合は Ctrl キーを押しながらクリックします)、「削除」をクリックします。
15. Apply CP 操作を実行するときに Windchill RV&Sで使用するコマンド オプションを選択するには、「オプション」 をクリックします。
変更パッケージの適用オプションの詳細については、変更パッケージの適用オプション: 標準変更パッケージの適用オプション: 詳細を参照してください。
16. 伝播変更パッケージでの変更パッケージの適用操作の結果として変更をメンバーに記録するには、「変更パッケージ」フィールドで変更パッケージを選択するか、新しい変更パッケージを作成します。選択できるのは、開いている変更パッケージだけです。
17. 変更パッケージの一覧をプロジェクトに適用するには、「完了」 をクリックします。選択した変更パッケージを適用するために追加の変更パッケージが必要な場合は、「プロジェクト バックフィルの確認」 ダイアログ ボックスが表示されます。
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適用された変更パッケージが依存している変更パッケージは、前の CP の適用操作によりプロジェクトに既に適用されている場合、バックフィル一覧に表示されません。多数の変更パッケージが関連する操作の場合は、これらの計算が実行されてバックフィル ダイアログ ボックスが表示されるまでに数秒かかる場合があります。既に適用されている変更パッケージに関する警告メッセージが表示されます。
18. バックフィル一覧を受け入れ、一覧表示されている変更パッケージもプロジェクトに適用するには、「はい」 をクリックします。
バックフィル一覧全体を受け入れる必要があります。受け入れない場合、CP の適用操作は失敗します。一覧全体を受け入れない場合は、CP の再同期コマンドを使用する必要があります。「変更パッケージ適用の確認」 ダイアログ ボックスが表示され、実行される操作が示されます。
19. 操作を完了し、選択した変更パッケージを適用するには、「はい」をクリックします。操作が完了すると、ウィンドウが開きます。拡張可能な開発パス内のサブプロジェクトを拡張する必要がある場合は、「開発パスを延長」アクションが実行されたサブプロジェクトがウィンドウに一覧表示されます。次に、処理済みの更新と未処理の更新がウィンドウに一覧表示されます。
このウィンドウの内容を外部のテキストファイルに保存するには、「保存」をクリックします。
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プロジェクトの 2 つのリビジョン間で適用されている変更パッケージを確認するには、「プロジェクトの差異の表示」 コマンドを使用し、「設定」「適用された変更パッケージの表示」 オプションを選択します。