リリースのハイライト: Windchill RV&S 12.3.1.0
Windchill RV&S 12.3.1.0 リリースには、以下の各機能分野について、多くの重要な拡張機能が導入されています。
更新された Web インタフェース
更新された Web インタフェース の主要な機能強化
• 更新された Web インタフェース の新しいホームページ。
• 更新された Web インタフェース でのアイテム編集のサポート。
• 新しいアイテムとドキュメントを作成する機能。
◦ 新しい関連アイテムを作成する機能。
• DocStudio と更新されたアイテムビューで外部 OSLC リンクを表示する機能。
• 「テスト結果」タブのサポート。
• ユーザー補助コンプライアンスの AA レベルに準拠するための、更新されたアイテムビューのキーボードナビゲーション、ショートカット、コントラスト比のサポート。
• ユーザーエクスペリエンスを改善するためのアイテムプレゼンテーションテンプレート (IPT) の機能拡張。
◦ グリッドの分割機能とマージ機能。
◦ 「テキストの上書き」プロパティの値を更新してフィールド名を表示する機能。
◦ 1 つのセルに複数のフィールド値を表示する機能。
◦ 行内のすべてのフィールド値セルをフリーズする機能。
◦ メトリック形式でフィールド値を表示する機能。
サーバーの構成と管理
サーバー構成とサーバー管理の主要な拡張機能
• WebSocket プロトコルを使用して、FSA プロキシサーバーと分割サーバーの構成情報を IBM Security Access Manager (ISAM) サーバーと通信できるようになりました。
• Windchill RV&S OSLC Server で、逆引き参照 Web サービスがサポートされるようになりました。これにより、Windchill Modeler 用の外部 OSLC リンクに関する情報を取得することができます。
• ネットワークの切断によって中断されたデータキャッシュファイルの一括転送処理を、中断時点から再開できるようになりました (最初から再起動する必要はありません)。
サードパーティインテグレーション
サードパーティの主要な機能強化
• Matlab/Simulink 2019b とのインテグレーションのサポート。
その他
その他の主要な拡張機能
• Oracle 19c のサポート。
• AWS Corretto 8 のサポート。
• Apache Tomcat 9.0.31 のサポート。
• Chromium ベースの Microsoft Edge ブラウザのサポート。